26時
仕事初めてから時間は24時間表記が標準になった。
たとえば「7時」とだけ言われると朝の7時か19時かわからんからだ。
別に人と会う約束があるとか打ち合わせがあるとかそういうんじゃなく
多分バッチ処理の時間がそんな感じだからだと思う。
バッチの開始時間が「7時」とだけ言われると朝7時か夕方7時かわからんので
24時間表記で19時と呼び、明確に区別をつける。
ただ一般人?とゆうか、バッチ処理てなんだよそれ、とゆう
いわゆるうちの嫁さんみたいな人にはあんまり馴染みがない表現みたいで
「19時」とだけ言われると一瞬「?」みたいな感じになる。
ただ、これはまあ普通に通じる表現だ。
一方で、バッチの夜間処理なんかには「2時」スタート、というのがよくあるけど
これは夜中2時のことであり、昼の2時(14時)のことではない。
テレビの深夜番組でもたまに使われる表現であるが
こういうのは「26時」とゆう、最早24時間表記を超越した表現をする。
これは24時間表記に比べてさらに馴染みがなく、あんまり通じない。
まあそうだろう。
俺が体験する限り、26時という表現は、
「業務的にはまだ前日ですよ」というのを意図的にわかるようにしている言い方で、
ほとんど内部都合に寄るものだ。
この場合、例えば「10/12の26時」と言われると
実時間では10/13AM2時を指しているが
業務的には「10/12の夜間」として起動し
「10/12」の実績を集計したりする。
あえて、「システム的にはまだ10/12として動いてくださいね」という意味を込めてそう呼んでいるのである。
システム的にはそうなんだろうけど、
この表現、テレビ番組で使われると一般視聴者混乱しないのだろうか。
テレビ番組に関しては、
「10/12の26時」って言われるよりは
「10/13の深夜2時」って言われるほうがわかりやすい。
実際見る時間がすぐわかるからか。
でもそう考えたら「10/13の深夜」って10/13の未明か10/14になってからの未明か
なんかだんだんわからなくなってくるな。
「10/13の深夜2時」よりは
「10/13のAM2時」のほうがはっきりしているが
深夜番組の表現てわざわざ「AM」とかつけるかな。
「深夜」って表現のほうが多い気がするんだが気のせいか。
こういう混乱はシステム開発しててもよく起きる。
最初にハッキリさせといた方がいいポイントである。