PC版FF13プレイ日記26
第12章進行中
まだまだ続く市街地戦
ずいぶん前に戦ったコチュジャンみたいな名前の敵の色違いが出てきた
興味本位で喧嘩売ってみたがなんかよくわからんうちに返り討ちに会いゲームオーバー。。。 つよい…… こいつとは戦わないほうがいいなと思って負けた後はスルーするようにしていたが、 この後、全然違う場所で、 こいつがもう一匹の巨大な敵と仲たがいして道ふさいでるところで 素通りできない(強制戦闘になる)運命を悟り、正直軽く絶望。 ただこっちは「仲たがい」戦闘ゆえ、奇襲を仕掛けやすく、 実際、速攻ブレイクして手も足も出させぬまま始末した。 難易度が全然違うなあ~。
「勝者の勲章」とかいうアイテムを手に入れた。
なんのアイテムだこれ?またスノウの適当な武器か?と思ってたが、 アイテムのヘルプには以下の通り記述がある
”バトルリザルトの評価が低くても、TPがほんの少し回復します”
正直ここで初めて知ったのだが バトル結果に表示される★とかSCOREってTPを回復させる要素なんだね。
いやー全然知らなかった。 ライブラ以外で消費することほとんどないからなーTPって。 知らないうちにたまって回復してるからまあ戦ってりゃそのうち回復すんだろーなーくらいの印象しかなかった。
そんなわけでこのアイテム自体にはそこまで魅力を感じないが、 このアイテムのおかげで重要なことを知った気がする。 っていうか 50時間プレイしてきてこのこと初めて知るってまじヤバイね。
個人的な「ゲーム」に対する今までの考え方からすると、 ゲームはパッケージングされた状態でゲーム屋で販売されていて、 そういったパッケージソフトには必ず付属する説明書があって、 それには多かれ少なかれ少しは目を通すもんだが、 Steam版には当然だけど「紙の媒体」としての説明書なんかつくわけなく(ソフトの実態すらないんだから当たり前だが)、 よって「操作説明書」をみたという印象がそういえばほとんどない。 そういう時代になったんだなと改めて時代の変化を感じる。
ソフト自体もダウンロードして遊ぶんだから、 「説明書も電子データで配布」ってのが当然の時代がこれからのゲームのスタンダードになっていくのだろうなあ。
ちなみに正確に言えば、FF13 Steam版にも、 なんかPDFの操作説明書みたいのが付属してるっぽいのは知ってたが見てない。 そう考えると紙媒体で説明書あっても読まなさそうだな性格的に…
12章で戦うシーンの多くは市街地戦だが、 パルスから攻めてきた魔物の軍勢を打ち倒そうと奮闘するコクーン聖府軍の方々が 街中にうろついてる魔物と戦ってる状態が多く見受けられる。
こういう状態で戦闘に入ると、 魔物の攻撃はまず聖府軍に向かうようになっており、 聖府軍の攻撃はまず魔物に向かうようになっており、 つまりどちらの攻撃もライトニング勢には向いてくることがなく、 一方的にこっちから攻撃を仕掛けられることが多い。
しかも接触直前までこっちに気付かないもんだから奇襲しかけやすく(ブレイクさせやすい)、 そのうえ「魔物と聖府軍でお互い戦闘中」という状態だからなのかHPがお互い半分くらい減ってる状態で戦闘に入れる。 そう、基本的にいいことづくめなのである。
魔物と聖府軍は基本的にその両者間の戦闘を優先させるため、 横から空気も読まず割って入ったライトニングさんたちが 自分たちを殴ろうが蹴ろうが斬ろうが燃やそうが弱体化させようが毒にしようが 魔物と聖府軍はまずお互いを全滅しあうまで攻撃し続けおうとする(ドMか!)。
ただ、気持ち的にはイベントやムービーであったように基本的に人間の味方であり、 実際問題魔物のほうがウザイやつが多い関係で、 まず魔物を始末しようとする(聖府側の助勢をする)動きをとるのは ライトニングさんサイドとしても望むところである(魔物全滅させたあと容赦なく聖府軍も皆殺しにするんだけどね)。
なので、魔物に対して攻撃しかけてるときは、 ある意味では聖府軍と心が一つになった一体感すら感じる。 メタルスラッグXとか3とかの最終ミッション付近でモーデン軍兵と一緒にマーズピープルと戦う感じというか。
思想的には決して歩み寄れなった2つの軍勢が力を合わせて同じ敵に立ち向かっているんだ、 という感覚である。 このときだけはパルスのルシもコクーンの人間も関係ないのだ。 共に魔物と戦おう! と思いきや 裏切ってこっちを攻撃しかけてくるKYな女兵士もいる。
どうも女兵士は魔物と一緒の先頭でもこっちを優先的に狙ってくる傾向があるようだ。 そんな生意気な野郎と手を組むのなんてこっちから願い下げだばーか!! (そもそも手を組んだということすらストーリー設定的には妄想なんだけどね)
というかこっちの攻撃が一度でも当たると ターゲット変えてこっちに向きなおす傾向があるようだな。 男性兵士はそれでもなお魔物のほう向いてるときもあるけど。 こういうターゲット制御ってよくできてるね。
12章って一応設定的には魔物に街を攻め込まれてメチャクチャにされてる状態のはずで、 実際町にいる人々は口々に絶望や悲観を口にするが その割には歩みがすごく穏やかなのが気になる。
うなだれて(もしくは傷を負って?)その場所から動かない人もいるが、 歩いてる人は本当に普通に「歩いている」。 逃げ惑う風でもなくまじに普通に「歩いている」。 まさにRPGにいるそのへんのNPCの如く。 緊張感が足りん。 その辺にいる兵士を見習って生き延びるための努力をせよ! スクエニも↑のターゲット制御みたいな面倒なことに力注ぐより こういうNPCの動きをもっとちゃんとさせた方がよかったのではないか。。。
EXCERPT:
防衛機スウェリエン,勝者の勲章,コチュジャン,TP,ライブラ,メタルスラッグ,モーデン軍,マーズピープル