【ストレイテナー】アルカラKAGEKI@新木場STUDIO COAST
遅れたが、いってきたぜアルカラKAGEKI@新木場STUDIO COAST!!
目当てはもちろんストレイテナー!
先週のムロフェスに続き2週間連続ストレイテナー、なんと贅沢なことだろうか!
といいつつ他の主演バンドも興味あったのでそこも含めて楽しんできたが、その辺は後述。
アルカラKAGEKI ストレイテナーセトリ。↓
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The World Record
Alternative Dancer
From Noon Till Dawn
SAD AND BEAUTIFUL WORLD
DAY TO DAY
シーグラス
瞬きをしない猫
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「SAD AND~」と「猫」はまさか聴けるとは思ってなかった大収穫!
こういう「フェス」的な場で演られる曲は、
先週のムロフェスのように比較的ポピュラーで馴染みやすいのが多いと勝手に思っていたが
それを見事に覆したガッツリした印象のセトリで、実に楽しめた。
SAD AND~は2013年の武道館で衝撃が走ったアレンジ版(さすが人気投票1位だ!w)だが、
そういわれて見るとあのとき以来がっつり聴いた記憶もないような気がする。
まさか聴けるとは!という感じ、超嬉しかったです。
実はアルカラのことはほとんど知らんのだが、
どうも「猫」をモチーフにしたバンドらしく(ステージ名も「くだけねこステージ」とか)、
ホリエさんもMCで「猫フェスじゃねえんだ…笑」って言ってた。
ラストの「瞬きをしない猫」はそれに対するテナーなりのサービスだったのか。
俺にも大サービスになりましたが。
これもライブでは超久々に聴いた感じがする。
終盤戦に登場するイメージの強いメロストが、Broken Scene Tourのあたりから、
セトリのトップランナーを務めることが多かったが(ムロフェスもそうだし)
今回はThe World Recordがその役割を担った。
そういえばNexusの頃(武道館)ではメロストは3曲目とかに演ってた気がするな。
今後もそういう変化が楽しめるセトリを期待したい。
俺なんかはもはやほぼ全て知ってるが、よくよく思い返すと、
テナーをはじめて聴いた人が、例えば「SAD AND~」を、曲名からTITLE収録版に行きついて聴いたとしても、
今回のライブでやった4人アレンジ版とは大分印象違うから、驚くだろうね。
(まあそれはそれで新しい発見がありそうだが)
そういう意味でも、割と中級者以降向けのセトリだったなあと感じます。
ところで、MCといば、
ホリエさんが「アルカラあるあるを…」と言い出した時、
ひなっちが(´・ω・`)(大丈夫?その話長くならない? )みたいな心配そうな目でホリエさんみてたのは面白かったw
でもスッキリまとめてくれました。
ワンマンと違って時間少ないからね、重要だよね!
前日徹夜明けだったこともあり、20時くらいには寝ちまい、ふと目が覚めると7/30(日)未明(確か朝4時くらいだった…気がする)。
なんだまだ全然いけるじゃんもっかい寝よ…と思って次起きたら13時
急いで支度して出かける。
我ながら寝過ぎだな…
で、結局到着したのは15時前後になっていた。(冒頭の写真は到着時の画像)。
当然ながら撮った写メが真昼間の状態だったので、「そういえば新木場にこんな真昼間から来たことがないな」と思い、なんか新鮮さを感じる。
外に出店とかまで出てきていていつものライブとは違った雰囲気を感じた(小規模フェスのイメージだ、実際そうなんだろうが)。
到着時点ではBIGMAMAが終了していた。
本当はBIGMAMA聴きたかったのだが(ライブで聴いたことないのだ。CPXとか#DIV/0!とかむっちゃ好きなんだが)残念。
そういや何やったんだろうな。最近の曲知らないのだが、あとでセトリ調べてみよう
時間的にちょうどいいので、まずTHE BACK HORN待機。
実は最近の曲を聴いたことない(昔のベスト盤くらいまでのは聴いたことあるリスナー)のと、
やはりライブで聴いたことはなかったので若干楽しみにしていた。
で、らいぶ。
やはり「刃」はいい!最高にブチ上がる曲だ。
他、知ってる曲として、
「ブラックホールバースディ」「美しい名前」「コバルトブルー」を演ったのはわかった。
「コバルトブルー」もいいよね。
個人的に歌詞のこの部分がすごい好きなんですわ↓
”この夜が明けるまで酒を飲み笑い合う 俺たちがいたことを死んだって忘れない
彼らの曲は曲名がシンプルでとてもスッキリしていて、
曲名の付け方のセンスに関してだけ言うと知ってるすべてのバンド内で今のところ一番好みである。
「風船」「刃」「声」「罠」「未来」「生命線」「舞姫」とか。
日本語1~2単語でバシッと表現して、曲名で多くを語らないシンプルさがその曲に対する想像を膨らませ、
実際聴いてみると期待を裏切らない、重厚なメロディと強烈なメッセージが込められた楽曲になっている。
この演出・表現方法がすごい好みなのだ。
まあ個人の嗜好に寄るところがあるから人に寄るんだろうし、
THE BACK HORNも全曲こういう曲名というわけではないから必ずしも全てに適用しているわけではないんだけどね。
テナー終わりで挙がる予定だったが、興味があったので9mmにも参加。
実はこのバンドのライブ参戦も発。
やはり最近の曲はそこまで詳しくはないのだが、
「Black Marcket Blues」「Cold Edge」「新しい光」あたりはドンピシャで聴いてたので、
がっつり堪能させてもらった。
「Cold Edge」は、曲全体から漂う、なんというか、”救いようのない絶望感”みたいな雰囲気は当時からものすごく好きで、
ライブで生音が聴けたのは大変良い収穫になった。
卓郎さんも程よく客をあおるし、なによりあのシャウトするベースの人(名前分からん)の叫びもあいまって、ライブは盛り上がる。
ライブ向けバンドだなと感じました。
THE BACK HORNと9mmは最近の曲をかき集めよう。
で、もっかいライブいこう。
あれはいいバンドだ。
「話をしよう」という、いわゆるプレゼントコーナーにも参加。
しかし、大量の人間がライブハウス内に集合する中
なんと最終的にジャンケンで決めるという原始的な決め方に。
(稲中でもそんなのあったよな確か)
2回戦敗退でした…(´・ω・`)
アルカラKAGEKIでは、「過激」にかけてるのか、
アーティスト登場前に一度、一瞬T.M.Revolutionの「HIGH PRESURE」が流れてアーティスト紹介がある。
最初はそもそも「なんだっけこれ…聴いたことあるんだけど…思い出せん…」って感じだったが
「あ!TMか!!」とわかった以降も「なんでTM…?出てねえじゃん…」って感じで思考が巡りに巡った。
特に理由説明もなかったが(そりゃそうか)、恐らく「過激」にかけてるんだろうなあと思っている。
テナー終わりでビール調達しに一度BAR付近で並んでいると、ツイッターのフォロワーさんからお誘いをうけて外へ出る。
最近親交をはじめたお二方と合流。
お呼びいただいただけでもうれしかったが、
何よりうれしいのは「テナーファン」の方と実際に合って話が出来たという事実である。
ネットではなく、実際に会って「会話」ができるということがこれほど喜ばしいとは!という思い。
あまり長い時間会話できなかったが、今度はぜひ、じっくりと、酒の席でストレイテナー(+α)について語り合いたいものです。
ライブにいくとごまんといるが、リアルの知り合いで「テナー好き」にはほとんど(というか「全く」)出くわさないので、
こういう「繋がり」は本当に貴重だと思っている。
もっと交流を広げていきたい。
今回お会いできなかった方も何人かいるので、その方々ともできればどこかでお会いしたいものである。
こういう、いわゆる「オフ会」チックな交流は、10年近くやってなかったので(まだツイッターとかなかった時代に1度だけある)、
非常に新鮮な思いでお会いすることになったが、
SNSが流行してネットを介した繋がりが身近になった現代では、こんな風に割と簡単にお会いできるものなのだなと感心した。
逆に言うと、昔でいうところの「出会い系メール」みたいなやつは、
恐らくSNSのそこかしこにその姿を変えて潜んでいるのだろうなあ。
当時の社会問題が姿かたちを変えているさまを思うと、時の流れを感じずにはいられぬ。
だんだんこういうのが増えていって「歳食ったな」って思うようになるのだろうなあ。
おまけ
THE BACK HORN終わりでメシを調達にいき、外の出店で買った黒カレー。
限定品らしい。こういうのには弱い日本人気質。。。
からかったです。
黒魔道士のカレー
— rmブランクスラッシュ(rm) (@rm_blank_slash) 2017年7月30日
どうでもいいけどビビと言われるとワンピースよりFF9派
「魔法剣…?わかった、やってみるよ(′・ω・`)」
辛いな…
暑いな… pic.twitter.com/n4WyJeDUWd