【ストレイテナー】 駒澤大学AUTUMN FESTIVAL2017夜顔
いってきたぜ駒澤大学AUTUMN FESTIVAL2017夜顔!
セトリ↓
---------------------------------
Super Magical Illusion
KILLER TUNE
From Noon Till Dawn
The Novemberist
Melodic Storm
原色
月に読む手紙
Curtain Falls
冬の太陽
シーグラス
<EN>
鱗(テナーカバーVer)
---------------------------------
注目したいのはやはり「The Novemberist」だろう!
ホリエさん曰く「今日の為に再構築した」とのこと。
立ち上がりのホリエピアノとOJギターが原曲の幻想感を一層強めており、
より「美しい」曲になったという感覚を感じた。
ホリエさんが演奏中にピアノ→ギターにチェンジする流れも含めて、
全体的にSAD AND~の構成を連想させる。
思うにホリエさんがピアノ→ギターでチェンジする曲って少ないのでは??
(SAD AND~とか、Alternative Dancerとか?)
その手の曲の定番になってほしいですね!
ツアーでもっかい聴きたいなあ。
音源化してほしいアレンジ版の一つだ!
「Curtain Falls」は、音源版だと少し優しい感じのミドルテンポの曲って印象だが、
ライブになるとシンペイさんのEmotional Drumがまあ激しいのなんの。
ドラムぶっ壊れるんじゃねえのってくらい無茶苦茶力強くぶっ叩く。
これにより原曲とライブで全然印象が変わる。
「覚星」も同じ感じで化ける(音源だと優しいけどライブだと激しい)のだが
これにはなんか”ポジティブな違和感”(語彙力がなくて表現に足る言葉がない)を感じて面白い。
「ライブだとこんな風になるのか!」というと少し陳腐になってしまうが、
原曲聴いてるだけだと「ライブでそうする」ことをマジにまったく想像できないというか、
まあとにかくそんな感じなのである。
こういう「ライブ化け」させるのはテナーの魅力だよね。
話題(?)のトリビュートからは「KILLER TUNE」「Melodic Storm」「冬の太陽」「シーグラス」が選出。
アンコ含めて11曲中4曲が入ったから、さすがにセトリに意識はされているようではある。
中でも「シーグラス」は歌い方がback numberを意識するように変えられていた!
(語尾の延ばし方とか)
アレいいね!
「冬の太陽」にも気持ちその傾向が見られたように感じたが、基本原曲に忠実。
他のも同様かな。
バニラズ風のKILLER TUNEテナー逆カバーとか聴いてみたいけどなあw
アンコの「鱗」は秦基博の既存曲をテナーカバーしたものだが、
そもそも「鱗」=秦基博の曲、ってことすら知らない俺は
「秦基博君が今度「鱗」って新曲を出すので、それを先んじてテナーカバーしてみました!」
って意味なのかと思っており、
ライブだけの特別版と勝手に勘違いしていた。
違ったようだな。
原曲知らずして先にテナーのカバーの方を聴くという荒業だったわけだが、
「クロックタワー2やったけど、そもそも1ってあるのこれ??」
という学生時代の素朴な疑問が思い起こされる。
でもこれ名曲だよ!
ライブでもう一度聴きたい名曲!!
音源出るらしいからぜひとも入手したい!!
今回のMCはホリエさんしかしゃべらなかった。
そのホリエさんも学際らしく簡潔にまとめた感じのMC。
学際ライブって初めて来たけどこんな感じなのかね。
「中央大学出身なのに中央大学に呼ばれない」と言っていたのには何か言霊を感じたなw
”信じなくていいよそんな悲しいニュースを”って言いたくなる。
中央大学も母校をあげて呼ぶべきだと思うが!
21世紀ロックバンドなんだぜ!!
というか母校の学際にライブでちゃんと呼ばれてる人っているのかな。
細見さんとか東京外語大の学際行ってる感じがしないのだが(調べてないけど)。
エルレもハイエイタスもモノアイズも学際って感じではないからなあ。
ヒャダインが京都大学に行ってたのは知ってるんだけどなあ。
でもまあ、母校に限らず学際来てくれるのは嬉しいですよね。
テナーが呼ばれた駒澤大学(の学生さん)マジでうらやましい…
俺の学生時代はこんなビッグバンド呼ばれることがなかったからなあ…
対バン?だったグドモ、
一応事前にちょっと予習したのだが、やはり予習不足か、半分以上はわからんかった。
わかったのは「未来へのスパイラル」「アブラカタブラ」「風と鳴いて融けてゆけ」「空ばかり見ていた」か。
個人的に「コピペ」が聴きたかったのだが。
(「パピプペペポパポ!」みたいなところ聴きたいw)
バンド名から勝手に”明るいパンクロック”(ハイスタとかビークルとか)みたいなのを想像してたんだが、
実際は全然違った。
日本語ロックであることや、歌詞に現実的な要素が入ってる点等を踏まえると、
ちょっと前の「藍坊主」に近いテイストを感じる。(ガーゼとか、ハナミドリとかのあたり?)
それをよりキャッチーにした感じかな。
耳触りがいいので初心者にもやさしく入ってくる音だから、ハマる人ハマるなって感じる。
フォロワーさんでガチ目な人知ってるが、なんとなくわかる。
少し他のも聴いてみようかなと思いました。
前から少し知ってたけどベースのたなしんさんスゴイね。
あの格好でライブやるんだね。
PVもあんな感じで映ってる。
なんか「マサルさん」にあんな感じの人いたよね(マサルさんのほうは全裸だったがw)。
彼だけメンバー内で一人浮いてる感じがするが、
ああいうキャラも一人いてこそのバンドって感じなんだろうなあ。
ちなみに、たなしん氏、テナー中盤で立ち見しにきてたね。
そんときは普通に服着てました(服の色肌色だったけどw)
予習時に見た「コピペ」のPVでは女子がアクロバティックな演技を見せるが、
これが本当にスゴイ。
CGではなさそうだが、かといってワイヤーアクションみたいな感じでもない。
ガチならすごいねあれ。
「a fact of life」のチャリンコ女子を連想させるアクションだった。
あの女子どっかで見た気がするが、有名人だろうか??
この日のチケット、
券面に「ストレイテナー/グッドモーニングアメリカ」と書かれていたので
順番的にテナー→グドモかと思っていたのだが、
実際は逆でグドモ→テナーだった。
あれ勘違いするよね。
もっと言うと「開催に先立ちまして」という形で実行委員長みたいな学生が一番最初に出てきたが、
順番が気になっていた俺としては「ま、まずお前か!!」という謎の焦りを感じてしまった。
彼が説明していた「注意事項」に「モッシュ、ダイブは禁止とします」ってのがあり、
説明されたとき会場内で一瞬(苦笑)みたいのがこぼれたが、
あれはまあそうだよね、俺もそう思ったよ。
指定席で椅子も床に完全固定されてる会場なので、
モッシュやダイブなんぞできるわけがない。
ダイブはまあ、ともかくとしても(転がってりゃいいんだからw)、
モッシュとかしたら怪我とかじゃすまなくない??
脛あたりがガチに折れるで…
国会議事堂で与党が無理矢理法案可決するときに
野党と与党が入り乱れて乱闘してるときの様子が目に浮かぶ。
しかしまあ、ちゃんと言っとかないとマジにやるやつ出てくるのかね。
建前で言ってるんじゃない感じもしたからな。
グドモはどうだか知らないが、
テナーは基本的にモッシュやダイブが禁止されてるから、
そもそもやるやついないだろうけども。
ちなみにこの会場、「酒気帯びでの入場はご遠慮します」ってのが注意事項に書いてある。
これは事前に見ておいてマジによかったと思った。
見てなければふつうに入場前に缶ビール2~3本は空けてたと思うし、
なんならさらに追加のビール1~2本持って会場入りしていただろう。
学際はこういうところが今後も注意事項だな。
本当は「学際」をちゃんと楽しみたかったので早めに行くつもりだったんだが、
いろいろあって到着は17:53頃(開演は18:00)。
またギリギリの到着になってしまった。
着いたころには学際は完全に終了状態。
学生時代、なんとなく「美術研究会」(略して「ビケン」)ってサークルやってたので、
駒大ビケンってのを一度見てみたかったのだが。。
これは残念だ。
ビケンってサークルは、活動の一つに「展示会」ってのがあって、
要するに学生たちが自分で作った作品群を
学内やレンタル展示場とか借りて実際に「美術展示会」を開催するのだが、
一校のビケンだけでは「展示会」を開催するのに規模が足りない(あまりにも小規模すぎる)ので、
大抵他校のビケンと絡んで2~3校で一緒に「展示会」を開催するのが通例になっている。
(人数の多いサークルだと一校で開催したりできるがうちは弱小だったので大体他校と絡んだw)
この流れが今も続いているのかはわからないが、
そういう流れもあってビケンってサークルとしては学生時代他校ともそこそこ絡んでいたので、
「他校のビケン」を見てみたかったなあ、というのが↑の話し。
学生時代いろんな学校と展示会やったが、駒大との絡みはなかったから余計に気になっていた。
まあしょうがないね。
来年またテナーがどっかの学際でライブやるのを期待したい。
駒澤大学って初めて行ったんだけど、結構駅から遠いよねここ。。
「駒澤大学」って駅名なのに駅でてから10分近くかかる。
「船橋日大前」とか目の前だぜ!
駅直結とかしてほしいくらいだ…
時期が時期だけにツアーグッズの物販エリアがあったので、いろいろ購入
- ツアーT
- フェイスタオル
- オーディエンスパス
- マグカップ
- ラババン
本当はパーカーも買おうと思ってたが忘れてしまった。
次回ツアーで買おう。
終演後にはフォロワーさん数名と合流。
あまり長くお話できませんでしたが、お会いできてよかったです。
何名かとは会えなかった(そもそも来てるって後から知った)ので
是非とも別の機会にはご挨拶したいものだ。
あとでTL追っかけてみると大分たくさんのフォロワーさんが参戦していたようだ。
人気公演でしたな。
休日だったのも関係しているのかもしれん。
話してみるとその後の予定も大分一致しているのが面白いw
こういうのが長く続くとライブ会場での「顔見知り」が増えてくのだろうなあ。
末永くお付き合い続けたいですね!