【the HIATUS】Jive Turkey Vol.2@Blue Note Tokyo Day2 2nd
無理矢理いってきたぜthe HIATUS Jive Turkey vol.2@BLUE NOTE TOKYO!!
1.会場入り
実はこの日は先輩の送別会があり、
21:10くらいまで品川の方で飲み会だったのである。
しかし21:10といえど普段の日に比べると2時間近く早く職場を去っていることになるので
これを逃す手はないぜ!と思うに至り
チケットもないのに急きょ、飲み会帰りの足を表参道に向けた。
現地に着いたのは21:50くらい。
カウンターにいた受付の女性(以下「受」)と話す。
俺「今からでもイケますか!!」
受「ちょっと確認します…(電話)」
受(ゴニョゴニョ…いけますよね…ゴニョゴニョ…)
俺氏この(いけますよね)を聴いて勝利を確信、
いや既に大遅刻なので勝利もくそもないのだが
受「多分いけると思います…しかし
公演はあと15分程で終了になりますし
公演代は変わりませんが
それでもよろしいですか?」
この際金額はどうでもよかったが公演時間が予想外に短い
しかし15分でも見れればいいよ全然オッケェェェェェェ
とすぐさま考えを転換し
(勝利を確信してテンションあがってしまっている)
俺「(苦笑)
いいです!!」
と二つ返事でチケ購入、会場入りした。
ちなみにこの↑様子をツイッターのフォロワーさんが見ていたらしく
(そういえばソファーで待機していた女性がいたのを覚えている。
ご友人が公演終了するのを会場前で待っていたんだそうだ)
俺の必死さがみられていたのを後から知ってなんだか恥ずかしい。。
でもいいんだ大人ハイエイタス見れたから……
2.セトリ
セトリとしては、
「Catch You Later」「Tales Of Sorrow Street」「Insominia」
のラスト3曲と、ダブルアンコの「Radio」「Bonfire」で、
合計5曲聴けた(もうこれだけでも満足っす)。
「Bonfire」はラストで演られるまで「あれっやってなかったんだ」って感じで意外だった。
このツアーの必須(代表)曲だと勝手に勘違いしていたので、
もうとっくに前半でやられてんだろうなと思っていたよ。
前半知らないとこういうの起きるから面白いね。
(ライブに行くにあたって、「前半知らない」って今回みたいなイレギュラー以外で起きないけど)
そして後でセトリ見てみると「西門の昧爽」があったことを知りとても羨ましい…!
これは生で聴きたかったなー!
新曲(Life In Technicolor)もあるみたいだし、
これはBlu-ray購入必須ですな!!
細見さん「来年は曲作らない」宣言してたと思うんだが、
それにしても新曲あるのは!?っていうのは期待しかできない。
まあ今年作った曲を来年発売するって意味であって
来年になってからの曲作りはない、って意味かもしれないが
(そっちの意味が強いんだろう)
新曲聴いてないけど、EPリリースしての記念のミニツアーみたいのやってほしいな~。
やんないかな~。
(またチケット争奪戦になるわけだが…)
ラストの方で駆け込みで入ったのもあり、
当然立ち見だったわけだが、
場所的に細見さんらが退場(入場も)する通路上なので、
オリジナル終わって細見さんらが引き上げるときとか、
アンコールで出てくるときとか、
むっちゃ間近でメンバーを見ることができたのは、
立ち見といいつつ、というより立ち見だからこそ体験できた良ポイントかなと思っている。
(普段のライブはあんまり最前列いかないからね)
特にアンコール終わりで細見さんとグータッチできたのは貴重な体験!
ついでに柏倉さんとはハイタッチ!
いやーよかったー。
ロックスターとグータッチやらハイタッチやらってテナーでも体験したことない。
ハイエイタス最高でしたぜ。
余談だがお二人とも思ったより手が冷たいなと思ったのが意外であった…
暖かくしてほしいですね!
俺は当然、立ち見以外の選択肢なかったんだけど、
立ち見って、↑にかいたような事情もあるし
俺の位置でも一葉さん以外は全員はっきり見えたから(まあ会場自体小さいってのもあるが)
割とオススメな気がする。
一葉さんも少し体の位置ズラすだけでちゃんと見れたしね。
普段のライブより時間短いから立つのも苦じゃないだろうし
(そもそも普段のライブ2時間立ちっぱなしで跳ぶわ暴れるわすんだから
それに比べりゃ体力の消耗度は言わずもがなだ)
ちなみに、「Radio」だか「Bonfire」の手前だかで、
マサさんが普通にカウンターで酒飲んでて笑った。
お客さん?と思われる男性とカンパイもしてたし。
演奏前とは思えんw
3.思うところ
フォロワーさんも言ってたけど、
「抽選外れても、当日までの間にキャンセル出て復活することも有るし、
当日券とか出ることも有るし、
当日電話で連絡して立ち見できた人もいるから、
最後まであきらめないほうがいい」
という言葉を信じて、
この日、当日チケ無突撃という荒業を決行したわけだが、
今回、駆け込みで、ラストとはいえ無理やり入って見れたことも考えると、
なんだかんだ当日突撃すれば見れるってのは恐らくガチだねこれは。
まあ、
「残り短い公演時間でも定価で構わないから」
というのは、
事実はどうあれ店側からしたら「得な客」って位置づけになるのは間違いなく、
そういう打算的な側面があったから、
というのもなかったとはいえないが(嫌な言い方になるが)…
とはいえ、「ラスト15分でチケ無で来たやつ」を入れた事実からすれば
「開始時点でチケ無だけど立ち見でいいから見させてくれってやつ」を入れない道理はないので、
基本的にチケ無突撃が有効と見做してよいと思う。
ホームページ上は「完売」、電話でもひたすら「立ち見すら無理」と言い張っていたが、
よく考えたら、確かに不特定多数に公開する情報ではそう言わざるを得ないわけで、
そこで諦めず(ある意味「空気を読まず」)突撃したやつだけが見れる、と。
なんか面白いね。
逆に言うと、これが罷り通るなら、
11月位にやってた抽選ってなんか意味あったのかと思ってしまう部分もある。
まあ、この方法は当日になるまで見れるかどうかわからないというリスクを抱えてるし、
仮に見れても良席ではない(立ち見は基本)という点を考えても、
初期の抽選で席確保できてる方がいいに決まってるんだが、
目的が「ライブを見る」で、別にその辺拘らない俺からすると
今回の件も踏まえて別に抽選にそこまで気張ることねえなあ~って思ってしまった。
(抽選で万が一当たったら超ラッキー、程度の感覚)
Motion Blueでも同じように立ち見した人いたらしいし、
なんだかんだこの方法論は確立されてるっぽいような気がするなあ。
店側からしたらイレギュラーなんだろうけどね。
来年もそんな感じで参加したいと思います、Jive Turkey!
余談だが、
今回、そもそも来る前に飲み会で10杯くらい酒飲んでから来たことと、
ラスト15分で入って時間がなかったこともあり、
会場で全く酒飲まなかった。
ツアー限定カクテルとかあったんだよね~
飲みたかったな~。
来年のはもっと前もって計画していくようにしたいね…
(まあ工程の区切れ目とかで忙しくなければって前提付なんだけどね)