【the HIATUS】Our Secret Spot Tour@Zepp Tokyo(2days)
いってきたぜOur Secret Spot Tour東京2days!!
セトリ
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Hunger
Servant
Thirst
Unhurt
Time Is Running Out
Clone
Bonfire
Sunset Off The Coastline
Radio
Regrets
Chemicals
Horse Riding
Silence
Back On The Ground
Something Ever After
Insomnia
Firefly / Life In Technicolor
Moonlight
<EN>
Get Into Action
Shimmer
<EN2(※8/1のみ)>
西門の昧爽
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全体的に見ると抑え目で大人しい感じのセトリ。
アルバム曲以外だと、そこそこ有名曲が出そろったように思える。
アルバム曲はどれも「分かりやすいロックナンバー」って感じではなくて、「染み入る」曲が多いのだが、ライブになるとまた表情ががらっと変わるな、という印象。
まあこれはどのアルバムに関しても同様なのだが。
特に「Hunger」「Chemicals」「Get Into Action」に関してはその印象が強い。
「Hunger」はリードトラックだけあって特別そういった印象を受けやすかったかもしれないが、音響の使い方、照明効果等から、原曲にはない「艶やかさ」みたいなものが滲み出ていた。
「Chemicals」は音源の感じから「やさしさ」の側面を強く感じていたが、ライブだと、力の限り歌っている細美さんの姿等から「壮大さ」「力強さ」のようなものを強く感じた。
アルバム表題「Our Secret Spot」をうたっている分、観客としての俺の感受性も強くなっていたのかも。
「Get Into Action」はそもそも本編に入ってないのが驚きw
このアルバムの中だと「ロック色」がそこそこ強くて合わせづらかったのかな?
これはムーディな曲だな、という印象。
音源だと上に書いたような「ロック」感を強く感じたが、一葉さんのピアノの主張がよく響いたせいかな、なんかアダルトでムーディだった。
大人ハイエイタスで聴いてみたい一曲(まあ他も全部そうだけどさ)。
アルバム曲だと、分かりやすく「Regrets」が大好きで、これのヘビロテ度が異常。
当たり前だが、ライブで聴けて良かった。
聴きこみ過ぎてたせいかこれに関しては特別な感情の変化はなかったな…
逆に言えば他の曲ももっと回数聴いていれば同じようになったんだろうか?
Regretsは「夏の夜」との親和性の高さがヤバイと思う。
もうそのために生まれてきたといっても過言ではない。
「夜は美しいぜ」という和訳も大好き。
まじ名曲だと思う。
Thirst→Unhurtの流れは鉄板ですね。
もう3年以上このセットじゃないかこれ?
昔のテナーのMan like creatures→Killer Tuneと同じ。
「Thirstがくると次の曲がわかる」というルールだ。
逆に言うとこのルール崩れたとき(Thirstの後が違う曲だったときor何の変哲もなくUnhurtがきたとき)はまた感動すること間違いなしw
細美さんも言ってたけど「Radio」のシンガロングはいいよなあ。
あの部分で声出すの、みんなが周知の事実として捉えているのはいい。
「みんながRadioで一緒に声上げてくれるの、10年間本当に好きでいてくれたんだなって思えるよ、ありがとう」って言ってくれたMCは感動した。
俺は本当に10年間好きでいたよ!
(ライブ行き始めたのは3年前くらいからだけど)
「Insomnia」で半ば無理やりダイブしたやつ数名。
7/31のほうがダイバー多かったな。(4~5人くらいだったけど)
NO NUKESではUnhurtでダイブしてるやついたけど(今回はUnhurtではダイバー出なかったが)、そこまでしてトビたいかハイエイタスで?っていうのは最近特に思う(;´Д`)
まあ気持ちわからんでもないけどさ…
Storm RacersとかMonkeysとか、モロそういうの来るまではじっくりゆっくり聴こうよ、って感じのほうが強い。
特に今回のアルバム聴いたらそういう流れにならないのわかるじゃん、という気がするのだが。
直近で細美バンドでトんだり暴れたいならモノとかエルレ行くべきという感じだなあ。
今のハイエイタスにそれ求めるのはもうなんか違う気がする。
いや、ハイエイタスの、その辺のガッツリ系の曲を渇望している気持ちは、とてもよくわかるんだけどね。(俺もそうだから)
だからといってなんか「ちょっとでもそれっぽい曲が来たからトブぜ!」っていうのは違うと思うんですよね。
ハイエイタスの音にじっくり酔いしれようぜ!っていう感じ。
「Insomnia」からの「Life In technicolor」は、「不眠症からの極彩色の人生」と、「人生のどん底と最高点」というように細美さんが言っていて、自身がパニック障害になったときの話なども語っていた。
「不眠症」のネタは去年からよく使うなあという感じがする。
逆に言えば、過去を笑って振り返ることができる程度に、時間が経ったんだろうなということだろうか。
あの頃(初期)のハイエイタスの曲には確かに暗~い曲が多い(俺はそっちはそっちで大好きなんだが)
ハイエイタスが表紙を飾る今月の「ロッキンオン」のインタビューでも同じことが語られていたが、細美さんが「観客全員が敵に見えたことがあった」という話のとき、一葉さんが近くに来て「大丈夫」って言ってくれたという話、あの話MCでしたとき観客からはほとんど一切声が上がらなかったけど、もしかしてみんな全員事前にロッキンオン読んでたのか?
知らない人があの話聞いたら感動で泣いちゃうぜ!(そうでもないのか?)
MCは7/31より8/1のほうが面白かったな。
7/31は細美さんが終始ひたすら「ありがとう」って言ってた気しかしない。
それを受けて翌日8/1は少し緊張がほぐれたのかな。
「俺ら今最後に触ったやつが負けゲームやってんだよ」とか言ってたけどあんたら全員齢40超えていながら何カワイイことやってんですかという微笑ましさがあった。
小学生がやるやつだろこれw
細美さんが一葉さんに触ろうとしたら「俺もうマサに触ってるから標的外」とかいう「俺ルール」出してきて、「いやそんな俺ルールしらねえよ!」とか細美さん言ってたしあんたら齢40超えて(ry
これも小学生がやるやつだな…
「はいバリアー!俺バリアしてるから無敵でーす効きませーん!」とかいうのと似てる気がする。
「生まれ変わったら何になりたいか」っていう話では
- ウエノさん→カープの選手
- 細美さん→ボクサー
- マサさん→木(※ちなみに前世は空気清浄機)
- 一葉さん→風(なんか速い奴になりたい、とのこと)
- 柏倉さん→絵描き
だった。
細美さんはてっきり「ホリエアツシ」と答えると思ってたなあ、なんかどっかでそんな話聞いたのだが…
まあここで細美さんが「生まれ変わったらホリエアツシ」って答えようものなら、一部の観客層(俺含む)からの異常で絶大な声があがりMC時間が+2~3分は伸びたことは確実なので、「ボクサー!」とだけシンプルに答えて素早く次にいったのは、ライブを円滑に進めるために必要な措置だったのかもしれない。
それに、そういわれるとホリエアツシはボクサーみたいなもんだと思えなくもないからあながち間違いではない(※ファン心理が重症になって頭おかしくなってる人)
7/31はダブルアンコなしだったが(細美さん曰く「べろべろに酔っぱらってるから歌えない」)、8/1はダブルアンコに答えてくれた。
「今回のセットリスト以外まじで練習してないから」ということで、最初細美さんがギター弾いてて、みんなに何やるかを知らせてる様子だったが、マサさんはわかったものの、一葉さんが「?」て感じだったのが印象的だった。
あの様子見るに、多分マジで予定外だったんだろうなと推測できる。
「西門」は途中の間奏で各メンバーソロパートの披露があり、細美さんからのメンバー紹介があったが、なぜか柏倉さんだけ紹介されなかったw
タイミング的に難しかったのかな。
あと、ウエノさんソロパートの時「難しい(;'∀')」ってボソッと言ってたのが面白かったw
7/31のほうだったと思うが、「18時開場19時開演っていうルールをいつか壊したい。もっと遅くからやってもいいじゃんって思ってる」って話には100%完全に激しく同意したい。
比較的デカ目の野外ステージ、1万人クラスでいけるところ貸切ってさ、真冬の夜空に「冬の大三角形」がくっきり見えるような場所でさ、まじ22時とか23時くらいから始めてさ、翌朝日が昇るまでハイエイタスのライブぶっ続け5~6時間とかさ、超いいと思うんですよ僕。
Closing NightならぬOpening Nightですよ。
開始と同時に「紺碧の夜に」やって~
ついでに「ベテルギウスの灯」もやって~(真冬に野外でライブやる所以)
日が変わる寸前に「Regrets」やって~(A thing I love to do is walk along the edge of the time)
超深夜でみんなガチ目に酔っぱらってきたころ合いで「Superblock」やって~(MVのイメージ踏襲)、
日が昇る直前くらいに「Waiting For The Sun」やって~(おお~お~お~のシンガロングでみんなで太陽を迎えるのだッ!)
夜が明けたあとにシメ的に「西門の昧爽」やって~(ただ優しく夜が明ける)
とか?
いや~これ自分で妄想で言っといて超いい企画だと思うですけどどうスか!細美さん!!
(チケ代普段の10倍でも確実に行く)
物販
物販戦績。
バンドT
ツアーT
マフラータオル
スウェットパンツw
物販が発表されて、その中にスウェットパンツがあると知ったとき、「スウェットってww」みたいなこと言ってた人がいたが、いや、その感覚自体、否定するつもりは全くなく、至極自然だと俺も思うが、溢れ出るハイエイタス愛の前には最早その手の常識的感覚は完全に無力であり、むしろこういう意味不明なものほど物欲が増すという逆効果を生むのであって、個人的には真っ先に購入の対象になった。
自分でもあほだと思う。。。
この辺、テナーの法被とノリは似ている(というか同じ)。
ステッカーセットが買えなかったのが残念といえば残念。
まあ買ったとしても会社のパソコンにべたべたするだけなんだけどね。
写真
カンパイ
観覧車の前で記念写真(名古屋と横浜の人を久喜の人が撮る図)