3回目の1月13日。
正直、去年これはネタで始めたんだけども、去年この日記を書いた時にはまさかELLEGARDENが復活するなんて思ってもいなかったので、復活した今となっては最早この日記の存在自体がガチでただのネタ記事になり下がってしまっているし、なんなら細美さんが自ら「どうやらこれで最後になる」と書いてる時点で、それをネタにして始めたこの日記自体不謹慎になりそうな気すらする。
というわけでもはやネタにならなくなってきた感もあるので、どうやら俺が1月13日に日記を更新するのは、これで最後になる。
禁煙はずっと続けるけど、それをこうした形で日記にすること自体はやめる。
でもまあ、最後(といっても2回目だがw)なので一応なんか書いてみようと思う。
冒頭でも書いたけれども、2018年1月13日時点で「ELLEGARDENが復活する」って思ってた人は多分マジで全くいなくて、なんだかんだみんな、毎年恒例行事というか、昔を懐かしむイベントというか、そんな感じで毎年過ごしてきたのではなかっただろうか。
勿論心の底では復活してほしかったし、事実俺もそうだったけど、10年も活動休止してる中で、細美さんはハイエイタスやモノアイズ、ウブさんはナッシングスと、それぞれの道を歩み始めてきて、そっちはそっちで実際に「活動」して10年の月日を過ごしてきたから、それのことを考えてしまうと、やはりどこかELLEGARDENの復活が「絵空事」みたいな雰囲気になってしまっていた、この活動休止期間中に過ごした日々がいい意味でも悪い意味でも日常化して、復活に対する思いが陳腐化してしまっていた、そんなところはあったと思う。
(だからこそ5月に突如発表された復活宣言は界隈にとてつもない衝撃が走ったのだと思う)
復活に際しては、本当に言葉では語りつくせないほど、いろいろなことがあったんだろうし、それは俺がどうこう考えを巡らせたところでわかるものでもない。
とにかく復活という現実を喜びたい。
残念ながら復活ツアーには俺はいけなかったけれども、こうして復活してくれたんだからいつかライブに行けると信じているので、それまで図太くしつこく生きるのだ。
いつかライブにいきたい。
余談だけど、確か去年の3月だか4月ころ、エルレの未発表曲のPV(の一部)が一瞬だけツイッター上で出回ってきたことがある。
(俺はそのときはじめて聴いたけど)
勿論そのときは俺を含めて全員が「エルレが復活する」なんて思ってもいなかったから、当時の反応は「なんで今さらエルレの未発表曲なんか話題になってんの?(復活もしてないのに)」みたいな割と冷ややかなものだった。
だけどこれ今にして思うと「復活の兆し」だったのかなあ、というのは、今にして個人的に思っていたりする。(あくまで「個人的な意見」である)
これは、残念なことに、エモい意味ではなくてひどく現実的で人間的な理由によるもの、という推察である。
「人の口に戸は立てられぬ」とは昔からよく言うけど、関連スタッフ等からどこかに「復活」の情報が流れて、こうした動きが一部に漏れ出してしまったのかな、と。
まあこのツイートが出回ってきたのも単に「エルレの未発表曲エモいわ~復活はよ」みたいな感じで、背景に「今年復活する」というようなキーワードやニュアンスは一切見当たらなかった(ので、おそらくツイートした本人が「復活」のことを知っていたとは思えない)から、重要な「今年復活する」という情報に対する、関連する人達の間での言論統制?はうまく働いていたのだろう。
復活が報じられたとき、OJ(ストレイテナー)も「やっと言える!」みたいなこと言ってたし、スタッフはもちろんなんだけど、旧友やバンド仲間等は事前に知っていたんだろうな、というのは予想の範囲にある。
ELLEGARDENの復活は2018年の音楽業界の最大のニューストピックスだと個人的には思っているし、前々から復活を待ち望んでいた人がそれこそとてつもない数がいたのも知っている。
なので、この情報を秘匿しておくのは、期間的にも組織的も結構な体力と規模を要したのではないか、というのは割と容易に想像できる。
ここまでくると、組織としてのルール厳守はともかく、個人のレベルで完全に情報を秘匿しておくこと、というところまでくると、若干無理があるというか、一部から綻びが出てもしょうがないな、と思うところもある。
大企業のブラック労働事情を元社員がスキャンダラスに告発するのと似ている。
ここまでは単に完全な個人的予想によるものだけれども、仮にこれらの予想が正しかったのだとすれば、こうした流れで「エルレの未発表曲」がツイートで流れてきたことについて、これの元を辿ったときに、発信源に事前に復活を知っていた関連する人間がいたのだとすれば、それが流れてしまったことは致し方ないのかもしれないな、というように考えている。
むしろ仮にそうだとしたら、「復活」という事実が確実に隠蔽されていたことには称賛すべきだとすら思える。
これはELLEGARDENというバンドの大きな魅力の一つである、とも捉えられる。
まあ完全に個人的な予想と考察なので全く意味はないのですけどねw
ちなみに去年の日記の最後でRed HotのPV動画のリンクを載せているが、これはRed Hotの歌詞の中に「タバコ」に関連するキーワードが出ているからだ。
”I know nicotine kills
But quitting smoking kills me now
ぶっちゃけ、当時はこんな感じで、「1年に1回、エルレの曲の中でタバコ(に関連するキーワード)が出てくる曲の動画を貼り付けて、ちょっとしたエルレ宣伝活動をしていこう」とか、まさに自分自身の欲求を満たすためだけのくだらないネタ活動の要素の一つにしていた。
今思うとあほですな(;'∀')
復活したこともあってか余計に滑稽に見えるw
ELLEGARDENの歌詞の中に「タバコ」に関連するキーワードが出てくる曲って実はあまりなくて、確か当時ググって見つかったのはあと「The Autumn Song」の
”Coffee is ready I right my cigarette
くらいだった。
まあ単純ググリで見つかったのがこれだけだった、というだけでだし、パッと思いつかないだけで、実際ガチに探せばほかにもあるのかもしれないが。
だからまあ、あのまま活動休止が継続していたら、上で書いた「タバコ関連キーワード」の宣伝活動は割と早い段階でネタ切れになり、何を日記に書くんだか困った時期が訪れたのだろうから、復活してくれて、こういう意味でもよかったのかもしれない。w
ほとんどエルレの話になってしまっているが(まあそりゃそうかw)職場での喫煙について話をしてみる。
個人的には去年の10月に転職をして職場が変わっている。
転職先にも喫煙者はいるが、喫煙者の割合としてはそう変わらない気がする。
といっても正確に人数数えたわけではないし、全社対象となると無理があるので、「自身の周辺にいる喫煙者の割合」という、割と曖昧で感覚的な統計だが。
というか、転職してまだ日が浅い(3か月くらい)で、知り合ってる人もまだそう多くなく、故に喫煙者の絶対数も非常に少ない。
対して現職は11年勤めたし、最後のプロジェクトにも4年くらいいたから、周辺にいる誰が喫煙者かは常識レベルで知っていた。
要するに現段階では現職の喫煙事情にそこまで詳しくないのである。
そもそも、前職の途中に禁煙し始めた(前職は途中までは喫煙者だった)=現職は入った時からすでに禁煙している(喫煙所に行かない
)というのが恐らく非常に大きい。
喫煙所にいれば自動で誰が喫煙者かわかっていた前職時代の情報源が永遠に失われているのである。
現職では、自分から「タバコいってきます」と宣言されないとその人が喫煙者なのかどうかがわからないのだ。
喫煙してれば勝手に採取できていた「喫煙者」の情報が、相手からの宣言がないとわからなくなったというのは、喫煙者把握の情報採取を妨げている。(どうでもいいがw)
自身が禁煙したことで、周囲の喫煙事情にも疎くなった(というか興味がなくなった)ため、喫煙者の割合把握ができていない。
にも関わらず「そう変わらない数の喫煙者がいる」と感じるのは、単に感覚が鈍いからなのか、相対的に喫煙者の割合が増えたからなのか…
この辺は正直わからないところだが、まあ、元の部分が感覚論で正確なものではないので、アテにならないな。
社会的に、喫煙に対する規制が毎年強くなっており、健康への被害も声が挙げられている中で、喫煙者はさらに肩身が狭い思いをしていることだろう。
去年の日記でも書いたが、自身が喫煙者だった事実から、喫煙=悪と短絡的に決めつけるのには個人的には反対で、マナーを守ること前提で喫煙するのは別に何も問題があることだとは思っていない。
どこで見たんだか忘れたが、喫煙者に対して「タバコは百害あって一利なし。喫煙者は絶滅すべき」みたいなツイートが出回ってきたことが1~2回あったが、邪教の弾圧に乗りだす宗教の主張みたいな強烈なヘイトスピーチを感じてむしろ喫煙弾圧に若干恐れを抱いたものだ。
喫煙に関しては、本当に頭の悪い一部の人間の劣悪な振る舞いが喫煙者の立場を悪くさせてしまっており、それに関しては、ちゃんとマナーを守って喫煙しているほかの喫煙者に同情する。
しかし一方でこうした問題に対して、「喫煙者のマナー向上を図り、少しでも喫煙者の立場をよくしよう!」みたいな積極的な動きは知る限りではなく、「そんないろいろ面倒なこと言われるくらいならもうタバコ吸わないっす(´・ω・`)」みたいな消極的なモードに社会全体がなってきてしまっているように思えるのは、若干「タバコ」という産業の終わりを思わせるものがある。
いつか地球人類全体がタバコを手放す日が来るのだろうか??