ポケモン剣盾(ソード)で英語の勉強


ポケモン剣(ソード)を一通り本編クリアしたので、英語の勉強を兼ねて、言語を英語にして2週目を開始した。
各場面の英語のセリフや文章を画像で残し、自分なりの解釈を加えて意訳した勉強記録を載せる。
なお、筆者本人は帰国子女でもなければネイティブレベルの英会話スキルを持っているわけでもない(だからこそ「勉強」してるのだ)ので、記事に載せている解釈や意訳等がすべて的を得ている保証は全くない。
あくまで、そういうレベルの英語スキルの人間が英語を勉強するための教材としてポケモンを利用しているだけにすぎない。
その点ご留意ください。
また、内容の性質上、完全にネタバレなので閲覧に関しては要注意。

「一度日本語で本編を全部通している」というのは結構重要で、細かい内容は覚えていないが、「そういやこのシーンってこんなこと言ってたな」という、日本語のセリフを対応付けられるというのが大きい。
英語の訳が完全にできなくても、「ああ、確かこういうこと言ってたから、これ、こういう意味なんだろうな」と解釈できる、というのは助けになる。

余談だが、Switchのユーザーごとにセーブデータが作られる仕様上、1週目で冒険しきった俺のユーザーでは初めからスタートできないので、Switchに作っていた嫁のユーザーを使うことにし、合わせて主人公を女の子に変えている(1週目は男の子)



 

英語版単語帳

よく出てくる単語、キャラクター、町の名前などについてここに抜粋して載せておく。
なお、一部のキャラクターや町の名前は、日本語版と全然違っている。(特に町の名前はほぼ完全に違う)

No 英語 日本語だと 備考
1 Leon ダンデ ダンデ→Leonに完全なる名前変更。
理由は不明。
「ダンデ」ってのが英語圏だと
ハレーションを生む可能性を
秘めていたりするのか?
ちなみに愛称は「Lee」
2 Grookey
Scorbunny
Sobble
サルノリ
ヒバニー
メッソン
どれも名前の由来不明。。
Sobには「すすり泣く」という
意味があり、登場時の
メソメソ泣くシーンが
それとかかっているのかも。

シナリオ

序盤

原文:

Go on with Hop to pick up Leon,won't you,[your name]?I know you're the reliable sort.  

自分なりの意訳:

「Leonを迎えに行くためにホップのところにいくんじゃないの?[主人公]。あなたがいると心強いと思うわ。」  

ポイント:

  • won't you?は「~しないの?」みたいな意味。willの否定(won't)+you?
  • reliableは「頼りになる」とか「信頼性のある」とかいう意味らしい。発音は「リライアブル」
  • ここでいうsortは「整列」などの意味ではなく「種類」のような意味で使われている。(sortにはそういう意味もある。kindと一緒)"reliable sort"で「頼りになるタイプの人」

 

原文:

Bingo!That's the sort of sharp eye that's kept you undefeated so long, eh, Lee?  

自分なりの意訳:

「その通り!その鋭い観察眼が、長い間兄貴を無敗のチャンピオンたらしめてるんだな!」  

ポイント:

  • これは駅に迎えに来たHop君を見て「最後に見た時より背が伸びたんじゃないか?」というLeonに対するHopの返答シーン。
  • ここでいうsortも「種類」みたいな意味で、上と同じ。(なんかよくつかわれている)
  • undefeatedは「敗れたことのない」みたいな意味らしい。Leonの説明でよく出てくる。余談だが、超強いテニスプレイヤー(ナダルとか)の紹介等でもよく使われる単語のようだ。
  • that's kept you undefeated、つまりthat has kept A Bの構文で、直訳すれば「AをBに保ち続けている」というかんじ?
    主語のthatはその手前の[that's the sort of sharp eye]で、「鋭い目を持っていること」自体。
    だからもしかしたら逆かも、「長い間無敗のままなのは、その鋭い観察眼を持ってるおかげだな!」かな?
  • eh?は同意を伴う聴き方らしい、「そうだろ?」みたいな。
  • LeeはLeonの愛称。

 

原文:

She'll go spare if you disappear without a word.  

自分なりの意訳:

「何も言わないでいなくなると彼女は怒るよ」  

ポイント:

  • ホップと一緒にブラッシータウン(英語だとWedgehurstというらしい)に向かうにあたって、「(主人公の)お母さんに一言言っていたほうがいいぞ」というシーン。
  • go spareで「ひどく怒る」。これは慣用句だな。google翻訳だと(今のところ)直訳しかしてくれないので、この辺は勉強になる。

 

原文:

Remember that Grookey will battle to the very end for you...  

自分なりの意訳:

「覚えておきなさい、Grookeyはあなたのために最後まで戦うでしょう」  

ポイント:

  • battle to the very endで「最後まで戦う」という意味になる、らしい

 

原文:

You wouldn't want to wake up the sweet sleeping Wooloo, right?Better to take the long way round.  

自分なりの意訳:

可愛く寝ているウールーを起こしたくはないですよね?回り道したほうがよさそうです。  

ポイント:

  • want to wake up ~で「~を起こしたい」、だがそれにwouldn'tの否定がくっついてるので「起こしたくはない」になり、最後にright?がついて付加疑問文になる。

 

原文:

Yamper here is a real champ when it comes to helping you find your way around.  

自分なりの意訳:

ここにいるYamperは、道に迷ったときに探し当てることに関しては、チャンピオンなんだ。  

ポイント:

  • Yamperはワンパチのこと。ソニアと初めて会った時に、いつも道に迷うLeon(ダンデ)を探してくれる、というシーンで。
  • come to ~で「~においては、~に関して」。「来る」とかいう意味は全く包含していないので注意。これも慣用句として覚えておく必要がある。
  • この台詞はダンデさんが主人公に向けて話しているが、別に主人公は「方向音痴」ではないので、ダンデさん自身がワンパチにいつも見つけてもらっているという実体験をもとに、「もし君(主人公=You)が迷子になっても」という意図でとらえるのが、恐らく正しい解釈なんだろう…と理解した。

 

 

原文:

Not to mention what battling another Trainer can do...  

自分なりの意訳:

他のトレーナーとバトルするのは言うまでもない...  

ポイント:

  • Not to mention~で「言うまでもない」

 

 

原文:

Luckier yet,they're dead easy to spot  
They look the same wherever you go.  

自分なりの意訳:

さらにラッキーなことに、ポケモンセンターは簡単に見つけることができる。  
どの町でも同じ外見をしてるんだ。  

ポイント:

  • luckier yetで「さらに幸運なことに」という意味らしい
  • dead easy to spotで「簡単に見つけられる」という意味らしい

 

 

原文:

You might even run into a Legendary Pokemon!  
Or maybe not!  

自分なりの意訳:

あなたは伝説のポケモンにすら会えたり、会えなかったりするかもしれない!  

ポイント:

  • run into~で「~に会う」だがmeetなどより偶然性が高いニュアンスだそうだ

 

 

原文:

So I'm thinking I ought to talk to the professor and see if she could help!  

自分なりの意訳:

教授が助けてくれるかどうか、彼女に会って話してみないといけないと思うんだ!  

ポイント:

  • ought to~で「~しなければならない」「~すべき」、基本的にはhave to~と一緒らしい
  • この場合のifは後ろの構文を使って「~してくれるかどうか」を指すらしい

 

 

原文:

I'll give you some more Poke Balls.  
In return,I'll only ask that you catch plenty of Pokemon!  

自分なりの意訳:

君にいくつかモンスターボールを上げよう。  
ただその代わりに、たくさんポケモンを捕まえてくれ!  

ポイント:

  • In returnで「お返しに」「お礼は」などの意味らしい
  • I'll only ask~のaskは「尋ねる」ではなく「お願いする」のニュアンスで使われている。なのでonlyとくっつけて「ただお願いする」になる。

 

 

原文:

Are we cute and nothing more?It looks like our strength still has a ways to go...  

自分なりの意訳:

かわいいだけだったのかしら?強くなるためにはまだ先は長いみたいね…  

ポイント:

  • Are we cute?だけだと「かわいい?」だが後ろに「and nothing more?」がくっつくので直訳すると「かわいい以上のものは何もなかった?」になる。

 

 

原文:

Do what plants would want instead of what you want.  
If you keep that in mind,plants will grow.  

自分なりの意訳:

君がしことじゃなく、植物がしたがっていることをやってあげるんだ。  
それを心がけていれば、植物は育っていくよ。  

ポイント:

  • まずDoだけで「~しなさい」になる。で、Doの直後のwhatがそれをまず受け止めている。で、whatの中身がその後ろに続く。それがplants would wantまで、とりあえずまずここで一回切って、「植物のやりたいことをしなさい」になる
  • instead of~で「~の代わりに」、つまりinstead of what you wantで「あなたがしたいことの代わりに」。それに、それ以前の文章がくっついて「あなたがやりたいことの代わりに植物がやりたいことをしなさい」になる。文章的に少し変なので上のように意訳。多分そんな意味なんだろうと予想する。
  • 君が(植物に対して)したいことじゃなく、植物がしたいことを(汲み取って)してあげなさい、って意味かな。確かにそれのほうがしっくりくるかもしれない。その場合、もっと意訳すると「植物の気持ちなってあげなさい」ってことか?いずれにせよ、自分の欲を捨てろというメッセージが受け取れる。

 

 

原文:

Hop,you've always tended to get caught up in things like how you throw your Poke Ball out...  

自分なりの意訳:

ホップ、お前はいつもモンスターボールの投げ方にこだわってるようだったが…  

ポイント:

  • tend to~で「~の傾向がある」tended to~なのでその過去形
  • get caught up inで「とばっちりを食う」「巻き込まれる」のような意味があるようだが、どうもしっくりこない。get caught up in things how you throw your Poke Ballで「あながたあなたのボールをどのように投げるかにとばっちりを受ける」になるが、これだと意味不明。要するに、それ(ボールの投げ方)に囚われすぎて、本質的なものを見失っていた、ということを指摘したいのだろう、と予想した。
  • 過去形なのは、ジムチャレンジ推薦状をもらうに足る人物だとダンデさんに認められたシーンだから。「今までお前はこうだったけど」という前置きとして言っている。

 

 

原文:

Hop, is it true you really met some Pokemon you didn't recognize?  

自分なりの意訳:

ホップ、見たこともないポケモンに会ったって本当?  

ポイント:

  • まずis it true?で一回切る。つまり要約すると「(それ)本当?」になる。何が「それ」なのかが後ろに続く。
  • you really met some Pokemonで「あなたは本当に、あるポケモンに出会った」になる。この場合のsomeは「ある」「とある」みたいな意味で使われている(単数か複数かもはっきりしない節がある)。
  • you didn't recognizeで「あなたは認識しなかった」、some Pokemonのことを修飾していて、you really some Pokemon you didn't recognizeで「あなたは認識のないポケモンに本当に会った」になる。

序盤2

 


原文:

We can get you back to Wedgehurst,if you like.But Motostoke is off the menu for now.  

自分なりの意訳:

Wedgehurstには帰れるんだけどね…Motostokeには行けないんだよ。  

ポイント:

  • Wedgehurstがブラッシータウン。Motostokeがエンジンシティ。Wedgehurstから電車乗ってエンジンシティに向かう途中、ウール―の群れが線路をふさいでたせいで途中下車せざるを得なくなったシーン。
  • "But Motostoke is off the menu for now."が直訳すると「Motostokeは今メニューにはない」になるが、電車の行き先として存在していない、つまりいけない、という理解。

 

 


原文:

My gran gave me a proper earful,in her own way...  

自分なりの意訳:

おばあちゃんにさんざん小言を言われたわ…  

ポイント:

  • granはgrandmother(祖母)の略
  • earfulは「小言」などの意味。earが「耳」で、それにfulがくっついて「耳一杯」、つまり耳を完全に満たすほどの話=うんざりするような小言、という意味らしい。
  • in her own wayは直訳すると「彼女自身のやり方で」になるが、、意訳がわからんな。「いつものごとく」とかになるのかな?

 

 


原文:

Well, I'm off to go stick my head in as many of those red glowing dens as I can find.  

自分なりの意訳:

よし、オレは探せる限りたくさんの赤い光の出てる巣穴に頭を突っ込んでやる!  

ポイント:

  • I'm off to go stick my headは直訳すると「頭を突き刺しに行く」らしい。
  • glowingは「輝く」
  • den(s)は「巣穴」。Pokemon den(s)で「ポケモンの巣穴」
  • as many (...略...) as~で「~と同じ数の」、後ろにI can findがついて「私が探せる」、くっつけて「私が探せるのと同じ数の」、という意味になるから意訳して↑。

 

 


原文:

The pillars of red right you'll see in the Wild Area mark Pokemon Dens.Dynamax Pokemon dwell in these dens,and you'll be able to battle them by investigating the den.You can start the battle on your own or get up to three other players to help you out!  

自分なりの意訳:

あなたがワイルドエリア内で見かける赤い光の柱は、ポケモンの巣を示しています。それらの巣穴にはキョダイマックスポケモンが住んでおり、調べると戦うことができます。一人で戦うこともできますが、三人のほかのプレイヤーと一緒に戦うこともできます。  

ポイント:

  • The pillars of red right you'll see in the Wild Area mark Pokemon Densは、主語:「The pillars of red right you'll see in the Wild Area」、動詞「mark」、目的語「Pokemon Dens」。主語はさらに前半の「The pillars of red right」と後半の「you'll see in the Wild Area」で分離していて、関係代名詞が中間にくっついてお互いをつなげている感じ(ただし関係代名詞は省略されている)。
  • invesitigateは「調査する」
  • dwellは「住む」

 

 


原文:

One...Two...Three... ta-da!  

自分なりの意訳:

1..2..3..ポカン!  

ポイント:

  • 小ネタ。新しい技を覚えるために他の技を忘れるときの表示。「ポカン!」は英語だと「ta-da!」になるらしい。正式な(?)英単語ではないと思われる。俗語とか、そういうのに近いものかな?ちなみに同じ表現は各地のジムにいるボールガイがよく使う。

 

 


原文:

In your Pokemon Camp,you and your Pokemon can play together and even eat together,growing closer through the experience!If your Pokemon grow very close to you, they may even try extra hard for you during battle!  

自分なりの意訳:

ポケモンキャンプでは、あなたはあなたのポケモンと共に遊んだり、一緒に料理を食べたりでき、この経験を通じて仲良くなれます。あなたとポケモンがとても仲良くなると、バトルですごい活躍してくれるかもしれません!  

ポイント:

  • closeは「近く」とか「隣の」とかいう意味がある。「閉まる」という意味ではない。余談だしどうでもいいのだがthe HIATUSのUnheartという曲のラストの歌詞にもその意味(近く、とか)で使われている。
  • evenには「~すら」という意味がある。they may even try extra hard for you during battle!のevenはまだわかるが、you and your Pokemon can play together and even eat together,のほうはなんかちょっとピンとこない。「料理すら一緒に食べられるんですよ!」ということなのか、、、一緒に料理食べられますってそんなスゴイことかなあ??「さらに料理も一緒に食べたりもできるんです!」くらいのニュアンスのほうが自然な気はする。

 

 


原文:

Seems like your trek ran your Pokemon ragged,though. You should pop into the Pokemon Center.  

自分なりの意訳:

あなたのポケモン、ここまでの道程でボロボロみたいね。ポケモンセンター入ったほうがいいわよ。  

ポイント:

  • raggedは「ボロボロ」
  • pop into~で「~に立ち寄る」
  • 「your trek ran your Pokemon ragged」は主語が「your trek」で動詞が「ran」で目的語が「your Pokemon ragged」、だと思うんだが、この場合「ran」が「走った」のような意味ではなく「~の状態にさせた」という解釈のほうが自然になる気がするが、ran(run)にそんな意味があるのかどうか不明だ…

 

 


原文:

I'm crazy strong and flush with cach!  
Why won't anyone battle me?!  

自分なりの意訳:

私はとっても強いよ!お金もいっぱい持ってるし!なんで誰も勝負してこないんだろう?  

ポイント:

  • ワイルドエリアにいる、御三家ポケモン持ってる「自称強いおばさん」との会話。
  • 「私はとっても強いよ!お金もいっぱい持ってるし!」は記憶を頼りに日本語版の発言を思い出して書いたので意訳というより記憶に近い。w I'm crazy strongが「とっても強い」でflush with cashが「お金をいっぱい持ってる」にあたるんだろうな、と思うのだが、特に後半のflush with cachのほうはよくわからない。「輝く現金(を持っている)」という直訳になりそうだが…これは日本語知ってないと意味がわかりづらい例の一つだと思う。
  • 「Why won't anyone battle me?!」はまさに上の意訳になるのだが(これは意訳というより直訳か)、こんなセリフは日本語版にはなかった気がする。違う意訳が必要かもしれない。

 

 

原文:

You must be pretty amazing strong to have beaten me!You're a reguler Wild Area expert!  

自分なりの意訳:

私をやっつけちゃうなんてすごいじゃん!ワイルドエリアの達人だね!  

ポイント:

  • ワイルドエリアにいる、御三家ポケモン持ってる「自称強いおばさん」との会話。勝利した時のセリフ。
  • これも、日本語版だとこういうセリフだったようなという記憶をそのまま書き連ねているので、意訳というより記憶に近い。でも大体英語の文章と日本語のニュアンスは一致している気がする。

 

 

原文:

Oddish doesn't seem to understand Axew very much.  

自分なりの意訳:

OddishはAxewのことがよくわからないみたい。  

ポイント:

  • ポケモンキャンプでの2匹との会話。Oddishがナゾノクサ、Axewがキバゴ。
  • これも基本的には記憶を頼りに書いたのだが、多分日本語版のシーンと同じ場面(条件)で出ているメッセージだと思う。

 

 

原文:

Congratulations! Your Grookey evolved into Thwackey!  

自分なりの意訳:

おめでとう!GrookeyはThwackeyに進化した!  

ポイント:

  • 小ネタ。ポケモンの進化シーン。
  • evolveは「進化する」

 

 

原文:

I'd surely never make it to the stadium without you to show me the way,partner.  

自分なりの意訳:

オレは君がいなければ決してスタジアムにたどり着くことはなかっただろう。  

ポイント:

  • make it toで「なんとかする」という意味があるらしい。make it to the stadiumで「なんとかしてスタジアムにたどり着く」、これにneverがつくので「どうしようともスタジアムにたどり着けない」というような意味になる、と推測する。
  • これは「リザードンがいなければスタジアムにたどり着けなかった」というのが全体的な筋だというのはわかるが、「リザードン(の実力がなければ)ここ(こんな序盤の街)にすらたどり着けなかった」、という意味なのか「リザードン(の道案内がなければ)スタジアムに(物理的に)来ることができなかった」(ダンデが方向音痴だから、という設定により)、という意味なのか、わからない。日本語の場面での意味を忘れた。なんとなく後者(道案内してくれなければ)だと思うが。

 

 

原文:

You're lookin' a bit gobsmacked by all this.  
You must be from some small country town,is that it?I'm quite the same myself.  

自分なりの意訳:

あなた、こんなスゴイところにきて、ちょっと驚いてるみたいね。  
あなた、田舎の出身でしょ?私もなんだよね。  

ポイント:

  • エンジンシティのスタジアムでのマリィとの最初の会話シーン。
  • gobsmackが「ひどく驚かす」という俗語らしい。
  • must be~で「~に違いない」、最後に「is that it?」がついてるので付加疑問文になり、「田舎町の出身に違いない、そうでしょ?」になる。

 

 


原文:

In other words,among all those elite enough to get an endorsement, I'm the most elite of all.  
So why don't you clear off and not try talking to me again, would you?  
It's positively criminal of you, wasting the time of someone as important as I am.  

自分なりの意訳:

言い換えれば、推薦状をもらえるようなエリートの中で、僕が一番のエリートということなんです。  
だからどいてくれませんか?そして、二度と僕に話しかけないでください、いいですね?  
これはとても罪深いことですよ、僕のような重要な人間の時間を無駄にするということは。  

ポイント:

  • エンジンシティでのスタジアムでのビート君との最初の会話シーン。
  • amongで「~の中で」among all those aliteで「すべてのエリートの中で」enough to get an endorsementで「推薦状をもらうに十分な」、くっつけると「推薦状をもらうに十分なすべてのエリート中で」
  • why don't you~で「~したらどうですか?」「~しませんか?」
  • clear offは「片づける」「取り除く」などの意味。要するに「どけ」とかいうニュアンスなのだろう。
  • positively criminalがよくわからないが、前後の文脈から考えると「とても罪深い」とか、そういう解釈でいいのだろうと予想する。
  • someone as important as I amでひとまとまり。私ほど(I am)重要な(as important as)誰か(someone)、という意味。

 

 

原文:

My Pokemon all seem to be aching to battle,so why can't I seem to feel the same way...?  

自分なりの意訳:

私のポケモンたちはみんな戦いたくてうずうずしてるのに、なんで私は同じ気持ちになれないの…?  

ポイント:

  • エンジンシティでのスタジアムにいるモブの女の子との会話。
  • achingで「(傷が)痛む」とか「疼く」という意味らしい。文脈から考えると「(戦いに向けて)疼いている」という解釈が妥当。しかし「傷が疼く」などのネガティブなニュアンスとはまるで真逆なので少し迷う部分もあるな…