FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE プレイ日記4
続き
七番街地下神羅実験場
- なんだここ(;´Д`)
完全なる追加ダンジョン。
こんなのは原作にはなかったぞ… - エルミナが、エアリス救出をクラウドたちにすぐにお願いするのではなく、最初は「エアリスは客人扱いされて迎えられるはず。事を荒立てるな」という態度で、エアリス救出に対して消極的な姿勢を示しており、この話(神羅実験場のイベント)を経てそれが心変わりするという流れのようだ。
この話を経て、次のChapterで最終的にはやっぱりエアリス救出には向かうことになるので、原作知ってる人間からすると完全に「余分に追加されたサブイベント(エルミナの心変わりを促すためだけに用意された余分なイベント)」という感じしかしない。
必要だったか?このChapter…
まあでも、あれかね、原作だとエアリスは「連れ去られた」描写が強かった感じだが、今回は「取引をする代わりに自らの意思でついていった」って印象だったから、その辺に対する背景の深堀って感じなのかね。
原作だとあっけなく死んじゃったウェッジ君を助け出すという目的も兼ねているようだが。
しかし、ウェッジ君マジで今回は生き残ってしまうんだね。
この先彼がらみでサブイベントありそうな予感。 - 地下に作られた実験施設、という点と、薄暗い雰囲気やBGM等から、神羅屋敷の不気味さを連想させる。
上ではグダグダ不満述べたが、このダンジョン自体初体験の要素という意味では、面白かった。
どうでもいいけど最初バレット操作してるとき、ガトリングガンで神羅ボックス破壊するの難しい。(なぜか単発でしか打ってくれない) - ボスで変な生き物が出てきた。大量の「ネムレス」とかいうザコとでっかいネムレスの「アノニマス」とかいうやつ。なんだ君たちは。
どことなく顔面が「ウルトラマンベリアル」に似ている気がした。
ティファが「ひどい…仲間なのに…」とか言ってたけどゴチャゴチャ乱戦状態でどこがどう酷い状況になってたんだかわからなかった。
アノニマスがネムレスをぶん投げて電撃はなった?みたいな感じに見えたが。
なんでも屋再び
- また大量に「なんでも屋」の依頼が増えた。
こんなときにもエアリス救出より「なんでも屋」の仕事を優先するクラウド君はいい奴だと思う。
すぐに助けに行ってもつまらないしね。
今度の依頼群は対象となる行動範囲が広がっている感じだ。
一つの依頼をこなすのに隣のスラムに移動したりしなければいけないケースが出てきている。
終盤のサブイベントって感じがする。 - 「逃げたチョコボを捕まえる」話。
ここにきてようやくチョコボ…もう無理に出さなくてもいいんじゃないか…
捕まえる際にお約束のごとく出てくる敵。
だったらもう最初から「敵をやっつけてチョコボを助ける」でいいじゃねえか!!
最後、陥没道路で出てきたやつ、全然攻撃効かない上に分裂しやがるから長時間戦ってた。
クリア報酬で「チョコボ車フリーパス」をもらう。
他の依頼遂行中との兼ね合いでも合計して2回しか乗ってないからいきなりフリーパスって言われても、という感じだ。
どうでもいいけど「チョコボ車」って「チョコボぐるま」って読むんですね。 - 「子供たちがいなくなった」話。
よーいなくなりますな、その子供たち。
また「探し物」系かあ…と思ったら墓場で敵やっつけてあっけなく終了した。
だから結局敵と戦わせるなら最初から「敵に連れ去られた子供たちを助けよう」とか分かりやすいタイトルでいいじゃねえかよと(ry - 「公園の地下の神羅実験場のモンスター退治」。
前Chapterでうろついてるときから「地下からモンスターの咆哮が聞こえる」というのがあったが、てっきり前Chapterのボスのアノニマスがその正体だと思ってたら、違ってたらしい。
ベヒーモス零式とかいうおっかないやつがその正体だった。
上半身と下半身を崩してバーストさせ、ツノに猛攻撃→しばらくしたら上半身と下半身が復活するので以後繰り返し、という戦闘のようだ。
正直「歯ごたえのある」戦闘という意味では現状、作中通してこいつが一番だった。
平たく言えば一番強かった(しぶとかった)、という感じか。
本編よりサブイベントのほうが戦い甲斐があるってのも変な話だ。
しっかりしろよ本編のボス連中! - ところで、七番街地下実験場は「脱出に際してL1長押しする」という特殊操作を要するようだが、この感じに何か「クリア後の巨大イベントダンジョン」感を感じる。
もう行けるところは大体行った気がするが、クリア後に訪れたら実はもっと深いところが見つかったんだ、みたいなことにならねーかな、と思ったりしている。 - 「町医者の探している薬の材料を集めよう」。
よくわからんが「公園の地下の神羅実験場のモンスター退治」をこなしたら自動的に終わった。
知らないうちに「集めていた」ことになったらしい。
なんとも手ごたえのない(やった気にならない)依頼だった。
そもそも何集めろって具体的に指示されてたっけ…?
今回、こういうふうに、一つの依頼が別の依頼につながってるケースが見られる。 - 「ジョニーの全財産を取り戻す」のついでに「キリエを追跡している神羅の追ってをやっつける」が発生(多分ここだけは強制的に一度に2つの依頼をこなすことになるのだろう)
この過程でウォールマーケットの地下闘技場に行かなければならないのだが、コルネオの屋敷はどうも本編の目的地らしいので、変にイベント発生してしまわないか警戒してしまった。
猛獣使い+ヘルビーストのコンビ。
猛獣使いから何か盗めるかと思ってた矢先に死んでしまった。
ヘルビーストからは何か盗んだ気がするが忘れた。 - 和服女(名前を相変わらず覚えられない)の依頼で、エアリスの家の近くの庭にいる神羅だったかコルネオだったかの手下をやっつける話。
…我ながらこの程度の記憶しかないってのいうはどうかと思えてきた…まあどれもサブシナリオな分「ストーリー性」が薄くて記憶に残りづらいというのはあると思うが…
しかし敵としてトンべりが出てきたのは非常に印象に強く残っている!
まさかこんなところで出てくるとはな…!
そしてここまでの全ての戦闘を通して初めてここで死人が出た。
フェニ尾初めて使ったよマジで…
殺されるときの攻撃名よく見てなかったが「包丁」?「みんなのうらみ」?
近づいて攻撃してると大抵そのあとすぐに殺られる傾向にあるらしい。 - 依頼ってわけでもないが、暇つぶしで闘技場をやってみて、とりあえず出ていたラインナップは全部片づけた。
ティファのリミット「ドルフィンブロウ」、バレットのリミット「カタストロフィ」を入手。
原作と違って今回はこういう風にイベントこなしてリミット入手するのかね。(全部リミット4方式になった?っていうか)
何度もリミット使っていけば新しいリミット覚えます、とかいう制度はなくなった?
あれはあれで楽しい制度だったようには思うが、終盤になると、スタメン以外のリミット技を覚えさせるのがダルくて面倒だった記憶もあり、今回の制度はこれはこれで良いと思う。
しかしカタストロフィって原作だとL4リミットだったような…今回の最強リミットはまた別にあるってことですかい?
地下下水道再び
- 「プレートの上に上る方法を教えてやるから下水道のモンスター退治を手伝え」とかいう原作にはない謎の要素。
まあレズリー自体、原作にはいなかったしな… 2回目の下水道ということで、初回に訪れたとき、アプスが逃げ帰っていったのはこのための伏線だったか、と理解した。
今度はアプスベビーとかいう小っちゃい奴も一緒だった。 - レズリーに銃を突き付けられたあとのコルネオの動きは結構華麗でしたね…
あなたあの図体の割にはなかなかの身のこなしをしているというか…
さすがにスラムでドンを名乗ってるだけあるというか…
原作のキャラは、「ただの発情してるだけの間抜けなオッサン(ただしどこか憎めない)」って感じの印象だったのだが…
個人的にはコルネオは原作通りの「愛され間抜けキャラ」を貫いてほしかったところはあるので少しこのキャラ変には慣れません… - VSアプス2回目。
アプスベビーが大量に出てくる以外は1回目と同じ。
しかし、あまりいいモノ持ってないんだよなコイツラ。
エーテルターボとかの消費アイテムはわざわざ盗もうと思えない。
ボス戦における「ぬすむ」のうまみがない。
ツノはなんか持ってそうだったな。
その前に殺っちまったから盗めなかったが。
敵の部位に対しては「みやぶる」が通用しない(部位を指定しても本体の情報しか表示されない)から実際ぬすんでみないとわからないらしい、というのをここまできたところで知った。
今さら。。。
まあもう終盤に近いはずだから今さら取り逃してるアイテムが仮にあってもそこまで魅力的なモンでもないんだろうけどな…
コルネオの隠し財産
- 「壁を超えるともう戻ってこれねえぞ」と言われると途端に警戒してしまうのはRPGゲーマーの性だと思う。
実際もうこの時点で1つを残して依頼は全て終わっていたので、あまり心残りってこともなかったのだが…
最後に残っていたのが「コルネオの隠し財産」だったので、これを終わらすことにした。 - コルネオの隠し財産に関しては、これまでの道中、「変な模様の扉があるな、まあそのうち来れるんだろう」くらいに当時思っていたのが2つあって、
- 教会~伍番街スラムまでの道中
- 地下下水道
依頼内容を見る限り、どうも扉は「3つ」あるらしいので、この2つしか知らない時点で依頼クリアできない(知らない扉があと1つどこかにある)のだが、まあ残りの一つは適当に探せばいいかくらいの気持ちだった。 - うち1.に関しては依頼を受けた直後に思い出してすぐさま回収完了。
2.に進むためには下水道に行かないといけないのだが、こちらから能動的に下水道に行く手段がわからなかった(最初に行ったときはコルネオに「落とされて」到達したので)
この時点でメインの話が「コルネオならプレートの上に行く方法を何か知ってるかも」という流れでコルネオの屋敷に行く途中だったので、まあその流れで見つけられるかなと思ってメインストーリーを進めた。
地下下水道に行く流れになったのでヨシッ!と思ったら2.の扉が「メインストーリー進行の都合で勝手に開けられている」というまさかの事態に…
ここじゃねえのかよ!と思ったら、メインストーリー進めてる過程(ここのさらに奥の下水道)でもう一つ同じ模様の扉が出てきて、アプス倒す前に立ち寄って回収完了。
サハギンクイーンだかサハギンプリンスだか名前忘れたが、クエストモンスターが出てきたので、多分、本来ならここが最後に立ち寄る場所なんだろうな。
メインストーリーの進行度からいってもここに進めるようになるのが一番最後だから、多分そうなんだろう。 - 最後に残った一つの扉だが、なんとなしに陥没道路に行ってみたら速攻見つかってあっけなく終了した。
誓っていうが攻略サイトは一切見ていないのだが(まあ別に強く弁明する必要もないがw)、チョコボにのって陥没道路を目指し、扉まで一直線に進んだ様子は、自分でいうのもなんだがスムーズ過ぎて、「絶対攻略サイト見てから行ってるだろ」くらいの動きだった。
あんなところにあったんだなあ。
割といろいろ探索しながら進むほうの人間なのだが、あれは初回訪問時(エアリスと一緒の時)も2回目訪問時(ティファ+バレット)も気づかなかったなあ。 - 「コルネオの隠し財産」をクリアしたことでプレート落下後に発生した全依頼クリア。
これで心置きなく壁の向こうに行けるぜ。
ついでに道中で「スラムエンジェルからの手紙」を拾った。
- スラムエンジェルって結局あのおばあさん(また名前忘れた)で良かったのかな?
伍番街で最初に依頼受けたときに、名前付きで登場したモブキャラって時点で、なんとなく怪しい気はしていたし、キリエの依頼をクリアしたときに「スラムエンジェルと名乗っていたこともあった」みたいな発言をしていたので、恐らくそれで合ってるのだが、作中これまでにはハッキリと明言されていない認識である。
まあ別にどうでもいいがな… - 次のChapterもそうなんだけど、「プレートの上に上る」って、原作だとガレキの上をひたすら上りまくるだけだった気がするんだが、今作は「(上に上る)方法を教えてもらう」のと「実際上に上る」のとで2つChapterを用意するほど余分な肉付けがされており、最早原作とは別物になっている。
ここまでのあらゆるシナリオで同じように言えることだが「そこまでしてミッドガル脱出までのシナリオを増やしたいのか…」という気があるのは間違いない。
こういうことやり始めるとミッドガル脱出までとはいえ相当量のシナリオ肉付け可能だと思うけどな。
例えば「プレートの上に行く手段を知ってる人が◯番街にいる」→「◯番街に行くために△番のモンスターのいる通路を超えなければならない」とかで、いくらでも付け足しできる。
原作知ってる身からすると、そういう付け足しをされるたびにゲームシナリオの進みを意図的に遅らされている感がしてしまいゲンナリするが、この辺りの話にも同様のことが言える。
そういう意味ではもう原作の「ミッドガル脱出までの話」と今作は最早”完全なる別物”と捉えて楽しんだほうがいいかもしれない。
原作の先入観が強すぎて「別物と考えろ」は個人的にはもう無理なんだけどね。。。 - 原作の「プレートの上に上る」って、バレットがガレキに垂れ下がってるロープだかコードだかを見て「俺には天国から伸びている金の糸に見えるぜ」(?)みたいなことを発言し、クラウドが「あんたが言ってることはわからないが言いたいことは分かった」と返すシーンがあって、あのやり取りは(セリフは鮮明に覚えてないのだがw)よく覚えている。
あの下り好きだったんだけどなあ。
そのあとの、振り子の要領で向こう岸に飛び移ったり、電源いれてプロペラ動かしたりして、頑張って上に上っていくところは面白かった。
BGMも、「頑張ろう!」ってやる気にさせつつも、どこか気の抜けた雰囲気があって、よくよく考えると「がれきの中を僅かな手がかりをもとにクライミング」という現実的に考えるとあり得ない事態をよく表現できていたなと思う。
原作好きの老害の意見になっちゃうんだろうなあ、こういうのも…
その他
- 今作って、「前の武器に装備していたマテリアは意図的に外さない限りそのまま」になっている節がある。
付けるマテリアを選択するとき、誰かが装備中のマテリアは装備者のイニシャルが表示される-例えばクラウドなら「C」-が、「C」マークが明るいときと暗いときがあって、なんの違いがあるんだこれは?と思ったら、どうも「今装備中の武器に付けている」場合は明るくて、「前装備していた(今は装備していない)武器に付けている」場合は暗い、ということのようだった。
どうも武器を変えるときに「前のマテリアを引継ぎますか?」と言われて「はい」を選択すると、変更前の武器に付けていたマテリアがそのままになってる(ように見える)らしい。
これが個人的に気持ち悪くて好かない。
例えば今、クラウドがハードブレイカーを装備していながら、前に装備していた(今は装備していない)釘バットを見るとこんな風↓に見える(中途半端に2つだけマテリアがついている状態に見える)
「昔の武器に付けっぱなしになったまま放置されてるマテリアがあるってことになる(ように見える)」のが個人的に嫌だ。
武器を変えるときに一回全部取り外してキレイさっぱり失くしてほしい。
そもそも「装備マテリアを引き継ぐ」って「今の武器についてるマテリアをそのまま次の武器に付け替える」と読み取るのが普通では?
わざわざ前の武器に残す意味がわからない。
それとも「引き継ぐ」の動作を単純に誤解している(他に理由がある)のか?
う~ん。
とにかくこれ嫌だな。
これが嫌なので武器変えるとき毎回手動で全部マテリア外して武器変更後に手動で付けなおしている。
面倒くさい。 - これの何が嫌かって、「いちいちその武器に変更しないとマテリアを外せない」からだ。
そのマテリアを別の人が再利用するために、いちいちその武器にして外すという行為をしないと再利用できない、というのが煩わしい。
一度手持ちの(誰も装備していない)マテリアに全部戻しておいてくれれば良いのに。
これが長く続くと必ず「このマテリアどこに付けてたっけ」が出てきて管理が煩雑になる。
「クイック」の拡張形みたいなかんじで、「何らかの形で装備されているマテリア」が一覧で出てくれればまだマシだが、「現在装備中の武器についてるマテリア」は出てきても「今装備していない武器についてるマテリア」は出てこない。
このシステム原作にもあったっけ… - ただそう言われてみると原作ってどうだったんだっけな。
「装備マテリアを引き継ぎ」なんて素敵な機能があった記憶はないな。
毎回付けなおしてたんだっけ。
もうよく覚えてない。
ただそんな不満に思った記憶もないな。
どんな仕組みだったか… - 防具はキャラ横断で同じものが装備できることが多いから、武器に比べると(同じことが起きたとしても)もう少しスムーズに対応できそうな気はするが、防具だとこれが起きた記憶はないな。
そういえば、防具をかえるときに「マテリア引き継ぐ?」って聞かれた記憶がない。
やはり「装備マテリアの引継ぎ」が影響しているのでは…?
というか、「昔装備していた防具に付けていたマテリア」が残るとなると、同じ防具でもマテリアの装備状況で違う防具になるということなので、例えば「プレートガード」2つあっても、「×1」が2行ないといけなくなる。
「マテリアの装備状況」も、あるマテリアを一番左に付けてるのと一番右に付けてるのは同じとみなすか違うとみなすか、とか、いろいろ考えるところがありそうな気がする。
そんな糞面倒臭い管理をしているとは思えないんだけどな~。