2021
あけましておめでとうございます。
2021年!
はじめに
2020年は、何をおいてもまずCOVID-19のことを取り上げざるを得まい。
自分や家族をとりまく環境はもちろん、世の中全ての生活様式を一変させてしまった。
2019年の暮れだったか2020年の年始くらいに、「中国で新型のヤバイウィルスが発生!」みたいな記事を見た記憶が薄っすらあるんだけど、正直そのときは対岸の火事の気分で、「へ~大変だね中国頑張ってね」くらいの呑気でいたのだが、そこから考えるとまさに、本当にまさに、「まさかこんなことになるとは…」と思わずにはいられない。
自分自身、2020年の「今年の目標」を書いたとき、目標の達成具合を振り返ることになる翌年2021年の年始(つまりこの記事の執筆)をこんな状況で迎えることになるとは、まじで全く一切想像していなかった。
その時点でCOVID-19のこと(この世界中でのパンデミック)を想像出来ていた人なんて世界中に皆無だろうから仕方ないとは思うが、逆に言うとそれだけ世界中にインパクトを与える出来事が残念ながら起きてしまったということだ。
ここ数年で、というレベルじゃなく36年生きてきてこの規模と重大度の出来事は初体験だ。
そういう意味で、多分いろんな部分で心の折り合いがついてないところがあるんだろうと想像する。
ともあれこうして無事に(?)2021年を迎えられた、いや迎えてしまったというのか、とにかく2021年は来てしまったので、例年通り、昨年2020年を振り返り、また2021年の目標を改めてたてたいと思う。
2020年を振り返ってみよう
月別
1月
- ヘルニアを発症。
というか「ちゃんと医者に行って診てもらったらそういう病名?を正式に診断結果として提示された」というだけで、症状だけで言えば2019年暮れからきっとヘルニアだったんだと思われるが。
2020年の年始記事にも書いたけど、腰が痛いというより坐骨神経痛が痛い。
2020年暮れの時点でも継続中である。
これ「99%の人は自然に治る」と医者から言われたので、自然治癒するのを待ってるんだけど、1年以上経った今も一向に直る気配がない。
2~3か月で痛み止めが尽きるので、薬もらいに病院いったりはちょこちょこしているのだが、その際は処方箋もらうだけなので、往診はしてもらってない。
新型コロナの影響もありそうなので、不必要にあまり病院に長居しない方がいいかなと思うところもあり(自然治癒するって言われてるんだから長居するべきではないと思って)、進んで往診をお願いするのもなあ~…と思っているのだ。
でもあまりにも長引くようなら行ったほうがいいのかな~やっぱり。。 - 1/9 ナッシングス@Zepp Tokyo
このときはまさかこれを最後にしばらくライブがなくなるとは全く一切思っていなかった… - インスタ運用開始。
このときは「3日坊主にならないかな…」と心配だったが約1年経過した今もとりあえずなんとか続けられている。
ある程度習慣づいてきているのかもしれない。
良い傾向だ。
この調子で続けていきたい。 - 新型コロナ騒動が日本上陸。
ただ1月末(~2月月初)の時点ではまだ横浜沖の豪華客船がその舞台で、本土に広まってきている状況ではなかった記憶。
神戸大の教授だかなんだかが感染症対策医として乗船したら1日で追い出されて、内情の酷さを暴露した動画を晒したのは記憶に新しい。
まあ、横浜沖の豪華客船で感染者が出ていた時点で、本土上陸も時間の問題だろうなとは思っていたけどね…
2月
- java 8 gold合格。
ブログにある通りだが、結構勉強した。
正直この試験をなめてた… - 新型コロナ騒動で2/27のナッシングスBeginningライブが延期に。
ちなみに延期後日程は2020/5/7とかだった気がするが、その後これも延期になり、翌年(2021/2/27)に延期。
最初にライブが延期になった(2/27→5/7)ときは「5月くらいだったらもういけるだろ~」という空気があったんだよね…確かにそれは覚えている。
2020/5/7→2021/2/27で(ほぼ)1年先送りになったときは、「あ~こりゃもう今年は駄目って判断か…」と、2020年中のライブ関連のイベントの開催が絶望的になったなと悟った。
(ただ、2020年を振り返ってみると、結果的にはそうでもなかったので、この点に関しては、ライブ主催者側の企業努力に感謝したいところだ)
以後の月にもライブの中止・延期が相次ぐが、正直全部は追跡できていない(これのように、「延期の延期」とか「延期後の中止」とかがあって、わけわからなくなり、途中で追うのをやめた) - 親知らずを抜歯。
左の下側。
前に歯医者で全部の虫歯を治療してから1年以上検診にいっておらず、これの前くらいに「なんか歯がいてーなー」と思って久しぶりに歯医者にいって、そしたら「抜いちゃった方がいいかも」と言われ、急遽その日のうちに抜歯と相なった。
なんかえらく難儀していて2時間くらいガリガリと削ったり壊したり、3~4回レントゲン撮ったのは覚えている。
麻酔してたので施術中は痛くなかったが(ガリガリゴリゴリの違和感はめちゃあった)、術後に痛みが増して、例にもれずとんでもなく顔面が腫れた。
でも痛かったのは1週間くらいで、割とすぐに回復した印象(顔面の腫れはなんだかんだ1か月くらい続いた気がする)。
まあでも痛かった。
これ以後反省して、月に1回歯医者に行くようにしている…
ちなみに上の親知らずは右左2本とも抜歯済みなので、残る親知らずは右下の1本のみ。
こっちも以前は結構な虫歯があったらしいが、今は治療済で、月1の検診でも特に何も言われてないのだが、こっちもそのうち抜くことになるのだろうか…
もう嫌だなあ…
3月
- 全国の学校一斉休校。
正確に言うと政府から要請があったのは2月27日とか26日とかだった気がするが、我が家の学校では翌週の3月になってから一斉休校が始まった。
もっというと4月に緊急事態宣言が始まったことで、3月全部~5月いっぱいまで、ほぼほぼ丸まる2か月休校状態になってしまったのだが。
卒園式・卒業式・入学式等のイベントも、「保護者の出席は一人まで」といった制限が設けられた。
次男は卒園式(幼稚園卒園)・入学式(新小学1年生)だったので行きたかったが、こういう事情があっていけなかった…残念。 - 新型コロナ騒動でHINA-MATSURI 2020、9mm 渋谷中止に。
ちなみにHINA-MATSURIは後日配信ライブで実現しましたね。
9mmのほうは追跡できていないな(なんか年の後半に配信やってたのは知ってるが詳しく追えていない) - 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、3月の中旬に会社から「出社禁止」の指示が出されて、オフィスが閉鎖。
物理的に完全に会社に出社”できなくなった”。
以後強制的にリモートワーク状態に。
上述した全国の学校一斉休校の段階で、日中子供たちの世話をするために、個人的には3月の頭からほぼ在宅勤務状態だったが、会社のほうから公式にアナウンスが出たことで、それが確定的なものになった。
以後ずーーーーーーーーーーっと在宅勤務となる。 - 新型コロナ騒動で、マスク、ティッシュ、ウェットティッシュ、アルコール消毒液等が軒並み品薄に。
我が家でもマスクやティッシュ等が(普通に)尽きかけたので、ドラッグストアにいってみるも、どこも品がないという状態で、非常に困った。
朝一で並ばないと手に入らなそうだな、と思って実際並んだのだが、「ライブの物販かあ~~?」と思うくらい長蛇の列で、目当ての商品については一部しか手に入れられなかった。(そもそも1家庭1商品とか限定されている状況があったり等)
そのドラッグストアについても、開店と同時に店になだれ込む人達、混雑する店内で「どけ!!」などの怒号をあげる輩等、正直見てて「世も末だな…」と本気で思った。
ウェットティッシュやアルコール消毒液は、最初のほうは入荷予定数やその時期を店頭に看板で出している店もあったが、それを狙って集中したり、挙句店内で居座って待つような人まで出始めて、入荷予定を明らかにしなくなるなど、店側も色々対応を苦慮しているような状況が相まみえた。
新型コロナウィルスそのものよりも、こういうパニックのほうが恐ろしいと、心底思い知らされた。
実際「早く買わないと品が尽きてなくなってしまうかもしれない」という謎の恐怖に苛まされ、「早く買わなきゃ」という強烈な(無駄な)購買意欲が産まれてきていたのは当時自覚していて、「これがブーストすると狂ったような動きにつながるんだな」と思うと、自分で自分が少し怖くなった瞬間があったのは覚えている。
これに関しては、マスクなどの商品を一人で無駄に買いだめして高額転売する輩の存在などが背景にも掲げられている。
世界中でパンデミックとなっているにも関わらず、この期に及んで自分の利益のことしか考えていない連中、と勝手にそういう想像をしているが、間接的にそんな連中に苦しめられていると思うと腹立たしかった。
政府のほうで転売防止する法律が制定されたが、法律で律しないと分からん連中か…と悲しくなった(そういう連中は得てして法律の存在を知らないし、仮に知ってても知らずに転売を続ける奴しかいないだろうが)。
4月
- 緊急事態宣言発令。
4月7日だったか8日だったか?
とはいうものの、それ以前から在宅勤務続いてたし(そもそもオフィスが閉まってるので出社できん)子供たちは延々ずっと休みが続いてるし、緊急事態宣言が出たからといって別に何か生活が激変したかというわけでもなかったのだが… - そんな中、空気も読まずにテストセンターに受験しにいってAWS Practitioner合格。
正直ちょっと迷ったんだが、前々から予約していたこともあったし、新型コロナウィルスが収まることを知らない状況下で、ここで受験しないと次にいつ受験できるようになるかわからん、と思ったので、意を決して受験しにいった。 - コロナ禍で春の情報処理試験中止に。
ライブの中止や延期が相次いでいて、そっちのほうに注目しがちだったのですっかり忘れていたが、そういえばこのイベントも中止/延期になって然るべきだったな、と、中止報受けて思い出した。
一応、DB受ける予定で申し込みしていたのだが(それもすっかり忘れていたw)受けられずじまいとなった。 - コロナ禍でオリンピック延期に。
さすがにここまで国際的にビッグなイベントだと「中止」とまではいかなかったようだ。
これについては4月ころに書いた日記にいろいろ思うところを書き連ねた。
当時から8か月経って多少心理的な変化はあったが基本的に今も同じ考えである。 - 在宅勤務が長期化する様相を見せていたので、運動不足を懸念し、ランニングを開始した。
アプリはNIKE Run Clubを使った。(別にNIKEが好きとかじゃなく、単に検索した時に一番上にNIKEが出てきたというだけ)
途中「クソ暑いから走るのは危険だ」とか「雨で走れない」とか色々言い訳wを重ねる時期はあったが、基本的に1週間に1~2回ランニングするペースで以後も続けられている。
多分今後もこのペースで続けていくと思う。 - FF7R(+PS4)を購入。
在宅勤務が続く中で、「ずーっと家にいることになりそうだし、家で楽しめるものを買うか」という思いによるもの。
この時点でもうすぐPS5が出そうって段階だったので、正直若干迷った(もうすぐPS5出そうなこのタイミングであえてPS4を買うか…?という迷いがあった)が、思い入れの強いFF7のRemake作品ということで、買ってしまった。
5月くらいまでだらだら続けたが、一応クリアした。
各プレイ日記のブログ記事はこちらから→プレイ日記1/ プレイ日記2/ プレイ日記3/ プレイ日記4/ プレイ日記5
5月
- コロナ禍のため、5月のGWに予定していた沖縄旅行をキャンセル。
沖縄観光協会から「今は来ないでくれ」という異例のメッセージが出されていたのを記憶している。
2017年ころから毎年家族で沖縄旅行に行っていて、今年も恒例の沖縄~と思っていたら、コロナ騒ぎになり、泣く泣く断念せざるを得なくなった。
非常に残念だ…
コロナ禍があけたら是非また足を運びたい(いつ明けるんだか全く想像もつかないが…) - 在宅勤務生活による運動不足を懸念し、フィットボクシングを始めた。
ただこっちは正直長続きせず、7月くらいで飽きてしまった… - テナマニ2(2020/5/29(金);大阪)が延期に。
テナマニ2に関しては延期後日程が1年後の2021/5/21(金)に設定される。
確かほぼ同時期くらいに上述したナッシングスのBeginningも延期後日程だった同年5/7開催も、翌年開催に延期になった。
この時点で「今年のライブはもう無理だという判断だな…」と悟った。
2021年どうなるかわからないのだが、例年の場合の日程だと、5月の末日の土日は子供の小学校の運動会が重なる可能性がある。
テナマニ2は大阪開催なので、参戦する場合は遠征となるのだが、仮に翌5/22(土)に運動会が設定されると、テナマニ2でガチった後にその日のうちに横浜まで帰ってくるという弾丸ツアーを決め込む必要が出てくる。
まあ実際、昔、友人が大阪で結婚式あげたときは、朝東京から大阪まで移動し、結婚式出て、その日のうちに(ほぼ終電で)東京まで帰ってきたことがあるので、出来なくはないんだが…
できればもっとゆっくり過ごしたいものだ…
運動会が重ならないことを願っている。
まあ、コロナのこの状況じゃ、テナマニ2も運動会も、2021年にちゃんと開催に至れるかは正直怪しいもんだが(;´Д`)
6月
- 久しぶりに鬼案件に投入される。
在宅勤務ではあったが、毎日深夜2時とか3時とかまで働き、土日も仕事、この月の残業時間の総計は約120時間を突破という、昨今ではなかなか珍しいデスマーチだった。
ほぼほぼ何も決まってない中で、スケジュールの都合で無理やり見切り発車で進めてみたら、やれこれはどーするとか、あれはどうなったんだとか、後から山ほど課題やタスクが出てきて、収拾つかなくなってきたという状況で、そんな「収拾つかなくなってきた」ところにブチ込まれたかんじ。
残念ながら俺が見る限りでもそのあたりをなんとか方向修正しようとするリードやPMの人がおらず、現場は混沌を極めていった。
自身の将来的なアサインの予定があった都合で参戦はこの月1か月だけだったが、自分のIT人の人生的にも暗黒ランキング上位にランクインするプロジェクトだった… - 5月の末日に緊急事態宣言が解除されたこともあり、6月から小学校が再開した。
再開したのだが、この時点ではまだ半日授業で、かつ生徒が集中しないように分散登下校という制度がとられており、完全にコロナ禍以前と同様の形で再開したわけではなかった。
この「半日授業」という形態がとても厄介で、かつ次男が新小学1年生なので、登下校に付き添わなければならず(後から聞いたら「最初の1週間くらいで良く、道に慣れたら付き添いは必須ではない」とのことだったが)、午前中の時間がほぼほぼ取れないのだ。
朝8時~9時前後に次男と一緒に小学校までいく→家に戻る→仕事→下校時間に合わせて学校まで向かう→子供たちと一緒に家に戻る→昼飯の準備、という感じで、仕事に使える時間が1時間あるかないか。
とてもじゃないがAMにMTGとか作業をいれられるほどの余裕がなかった。
しかも上述した鬼案件の真っ最中、少しでも自分の作業時間が欲しい中、この状況は非常に厄介だった。
さらに付け加えると、この月はなかなか暑くて、かつ我が家が学区の端っこに位置する関係で学校まで大人の足でも10~15分程度歩かねばならず、学校まで行って戻ってくると汗だくになってしまうレベルで疲労がたまった(毎日朝の登校フォローして帰宅したらすぐにシャワー浴びるルーチンだった)。
しかしまあ、3月~5月と、まるごと学校が休みになって、学習要領の遅れが懸念される中(まあ3月は前年度の学習要領範囲なので実質4月5月の2月分だが)、こうした形でも再開しないと、今年度中には終わらせられない、という学校側の判断もあったのかもしれん。
学校側も色々悩むところがあったんだろう…
そういえばこの時期、「もういっそ9月入学にしてそれまで学校休みにしろよ」という声もちょこちょこ見受けられた記憶がある。
個人的にも(親の立場としても)、「こんな面倒くさいことになるならそれもアリだな…」と思っていた部分は少なからずある。
この学校再開に関しては、地域ごとに色々差があったようで、うちは再開していたが、隣の地域の学校はまだ閉鎖しているとか、そういう話も聞いた。
その後のことまで追えてないが、結局、国全体として、教育要領の遅れや入学・卒業の年に関しては、コロナ禍以前と同様の状況が2021年度以降も継続できるようになっているのだろうか? - 相も変わらず空気も読まずに資格試験の受験。
AWS SAAを取得した。
個人的には、上述した鬼案件の中にあっても、ちゃんと勉強して受験して合格したのは、なかなか頑張ったなと思う。 - 給付金が振り込まれた。
一人10万で、うちの場合一家4人なので40万。
ありがたい…のだが、6月は保険の年払いの支払いがあったりとかで、毎年赤字前提の月なので、その赤字が少し小さくなる程度だった。
7月
- この月は誇張じゃなく、本当に毎日雨が降ってたと思う(雨が降らなかった日がないと思う)。
外に洗濯物を干した記憶がなく、毎日風呂場の乾燥モードか近くにある乾燥機にいってた。
全国的にその傾向があったような気がしており、熊本の豪雨被害は記憶に新しい。
球磨川が氾濫し、橋が決壊して流される映像がニュースで流れたが、あれにはマジでドン引きした(地元の人はもっとだろうが…)
ここ最近水害が多いな…と思った。 - 長らく行けていなかった地元のスポーツジムを退会した。
コロナ禍で閉鎖してからは勿論、緊急事態宣言明けてからも、コロナ感染のリスクが高いことから、なんとなく敬遠していて、長い間行けていなかった。
そのうちに自宅で多少運動する癖がついてしまったことから(特にランニングに関しては外で走る習慣が完全についてしまったので、スポーツジムに行く意義が半分くらい失せたのは事実)、「スポーツジムって行く必要ある?」という疑問が生まれた。
嫁の後押しもあり(無駄な出費してんなという圧力w)、あまり気乗りはしなかったが、この時点で、1年ちょい続けていたスポーツジムを退会した。
あまり気乗りはしなかった理由は、機具を使った筋トレと、肉体の詳細な数値まで含めた測定が出来なくなる点だ。
ランニングに関しては上述した通りだが、機具が揃っていない自宅では、スポーツジム程充実した筋トレは出来なくなる。
また、目標に据えていた体重や体脂肪量についても、スポーツジムの計測器のほうが詳細に計測できる(むしろここに出てくる数値を目標と照らし合わせて使おうと思っていた)
そのあたりの懸念があったのだが…、ただまあ、コロナを警戒して、行かないにも関わらず毎月会費を払ってるのも馬鹿らしいといえばその通りだし、行けるようになったらまた入会すればいいと思い、一旦ここで退会措置をとるに至った。
こういうのも(些細な話だが)コロナの影響なんだよなあ。
1年以上続けていたことを辞めざるを得なくなるって、なかなかに切ないものがある。
色々な意味で残念だ。
8月
- 8/4 ベイルートで大規模爆発。
あとで調べたらWikiが出来上がってた
爆発前後を比較した航空写真がすさまじく、ドラゴンボールで気功波打って出来るのと同じレベルで地面が抉れている様子が確認できる。
ニュースで爆発時点の映像(個人が撮影したもの)も見たが、えらい爆発が起きたもんだな…と思った。
「自分の出来事」とは違うんだけど、記憶によく残ってる出来事ということで、書いてみる。w - 7月の「毎日雨」の長い梅雨があけたと思ったら、今度は強烈な猛暑。
極端な天候変化に気が滅入る。
熱中症で病院に運ばれる人がコロナより多くなるというニュースをどこかで見た。
コロナと熱中症は、症状が似てる(体全体の倦怠感等)ので最初の判断が付きづらいそうだ。
病院の現場は大変な状況なのに、熱中症でさらに現場を混乱させるようなことするなよ…と思ってみていたりした。
(まあ熱中症の人も好きでなったわけではないんだろうけどな…) - Go To キャンペーン使って密かに木更津と伊豆の方に家族旅行いってきた。
これに関しては色々賛否両論あると思うんだが、個人的には子供たちの夏休みに何か思い出をつくってあげたい(というかこうでもしないとマジで1日家にいてYou Tubeとか見てるだけだし…)という思いもあり、地域経済への少なからずの助けにもなるだろうと考え、行ってきた。 - 8/19だか20だか、ちょっと正確な日付は覚えてないのだが、かねてからやろうと思ってたもう一つの趣味である「漫画サイト」をオープンさせた。
ちなみに新都社にも登録。
この辺の経緯や思うところなどについては別途ブログにまとめたので、まあ、興味のある人で暇な方がいらっしゃいましたら読んでみて下され(いなさそうだが)
以後11月くらいまで連載続けて一応第9話あたりまで描いた、のだが、思うところあって11月末に一度現行コンテンツを閉鎖する決定に至る。
これについては後述する。 - 8/28 ELLEGARDEN生配信ライブ。
アコースティック形式というのは見るまで知らなかったが、もともとそういう告知あったっけ。。
よく覚えてない…ただ、アコースティックだとしてもとても良い配信ライブだったけどね。
12月下旬にこのときのライブ映像が一部抜粋・期間限定でYou Tubeに公開され、満足。w - 在宅勤務半年経過、このあたりで正直在宅勤務に飽きる。
といってもこの後もずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと延々在宅勤務が続くので、そんな感情持ったところで無駄なんだけど。
せめて部屋のレイアウト変更しようかな、と思い至り、ちょっとずつカスタマイズしたりした。
仕事環境って重要ですよねと、改めて実感。特に机と椅子。
9月
- 9/5 テナーのTITLE COMEBACK SHOW。(配信ライブ)
配信という形で聴くのが勿体ない、素晴らしいアルバムの選定と、その4人盤の再現。
これは後に音源で手に入る(Applauseの初回限定版に付属)というナイスな対応をしてくれて非常に満足した。
加えて新曲の生演奏(音源発売前にライブ版を疲労してしまうという)
大満足した配信ライブであった。 - 9/13 【ストレイテナー】THE SOLAR BUDOKAN IN SUNPLAZA@中野サンプラザ
1月のナッシングス以来、実に248日ぶりの生のライブ。
年内はもう無理だと思っていたところに、まさかテナーを生で見れるとは…
有観客とはいえ、声出しNG、完全席固定等、コロナ禍以前と全く同じライブというわけにはいかなかったが、久しく行けていなかったライブに行けた感動は強烈な思い出として記憶されている。
「ストレイテナーを見れた」というのは、心強い2020年の実績の一つだろう。 - 9/19 ナッシングスの配信ライブ…があったらしいのだが観れてない。
別に特別な理由はなく単に「見るのを忘れた」だけだ。w
アーカイブ期間も含めて完全にミスった。
せっかく視聴チケ買ったのにもったいないことをしたな…と思った…
どうも配信ライブ後にNovember 15thの有観客ライブの発表があったらしく、それはTwitterのナッシングス関連の皆様の呟きを見て知った。
これが視聴ライブそのものよりも嬉しかったことかも。 - ランニング開始からの合計走行距離が250キロを突破し、RUNレベル(NIKE Run Clubアプリ上で、どんだけ走ったかに応じてランク付けされている区分け)がグリーンになった。
これは単にアプリ上での便宜上でのランクが上がったというだけに過ぎないが、実際のところ、4月に初めて約半年くらい、ちゃんと継続してランニングできているという証拠だとも思っており、この「継続できた」部分をまずは自分で評価してあげたいと思う。
何キロ走ったとかが重要なのではなく、「さぼることなく続けた」ことが何より重要なのだ。
これを習慣づけて、今後も継続していきたいと思っている。
ところで、「約6か月で250キロ走った」ということなので、1年で500キロ、2年で1000キロの計算になるわけだ。
NIKE Run Clubの次のランレベルは、確かこのとき見た時点では「500キロ」だったはずなので、このペースなら2021年4月くらい(走り始めからの期間が約1年)に次のランレベルに達するな、と思った記憶があるのだが、11月下旬くらいに見直したら次のランレベルまでの距離が1000キロに変わっていた。
記憶が改ざんされている…?わけではないと思うのだが…NIKE Run Clubのアップデートの履歴とか見ればわかるかな…
10月
- 10/1 東証でシステム障害があり、終日取引停止。
その日の夕方に宮原社長をはじめとする経営陣が記者会見したが、宮原社長の「富士通はベンダーであり、市場運営責任は我々にある」の言葉に感動した。
社長に限らず、経営陣が障害のポイントをきちんと捉え、またシステムが分からない人向けに(言葉を選びつつ)ちゃんと説明していて、とても良い会見だったなと思った。
こういう人(達)がユーザー側のトップにいてほしい、と心底思う、非常に理想的な組織上層部像だったなあ。
結果的にこの宮原社長は本件の責任を取る形で引責辞任してしまうのだが(11月末くらい)、次のトップになる人にも、同様の考えを持った人がついてほしいなと思いました。 - 10/19 MONOEYES配信ライブ。
場所が明らかにされてなかったが、演奏中にステージ全景が見える形で視聴者全員が「武道館だ!」とわかるという、にくい演出がライブに組み込まれていた。
武道館については「Toddyがずっとやりたいって言ってたToddyの夢。こいつの夢だったらどんなことでも叶えてやりたかった」という細美さんの言葉に感動した。
本当なら観客入れてやりたかったろうに…リベンジを誓ってくれたので、武道館ライブリベンジを是非とも期待したい。
(まあでもコロナ明けたとしても武道館だと固定席になっちゃうのかね。それだとモノの魅力が最大限発揮されない気もするから若干残念な気もするが)
TWO LITTLE FISHESでTOSHI-LOWが登場するという「やっぱりw」という演出も。 - 10/27 【ASIAN KUNG-FU GENERATION】Tour 2020 酔杯2 ~The Song of Apple~ 公開収録ライブ@KT Zepp Yokohama (10/27;2日目)
9月のテナーは中野サンプラザだったので、コロナ禍におけるライブハウスでのライブはこれが初めて(1月のナッシングス以来)。
アジカンライブらしく前座もあったが、アンコもありの、久々に「ちゃんとしたライブハウスでのライブ」だったので、ライブの日常が少しづつ戻ってきたような実感があり、嬉しかったなあ。 - 10/31 子供の運動会。
本来5月に開催される予定だったのだが、コロナ禍でこんな時期に開催となった。
例年通りだと1年生~6年生までが一堂に介して行われるのだが、今回は人の密集を避けるため、「1年生・4年生」用の時間枠、「2年生・5年生」用の時間枠、「3年生・6年生」用の時間枠、といった具合に同日内で運動会を3つに分けた形で執り行われた。
つまりコンパクトなミニ運動会がその日のうちに3回実施される、という形だ。
基本的に、目当てとしているのは自分の子供(の学年)の出るイベントだけなので、1年生~6年生が完全ごちゃまぜで運動会を一気にやる(つまり例年通りの開催形態の)場合でも、そのうち7~8割くらいは観る必要のない競技だったりする。
朝10時頃の出し物に出た後、14時の徒競走まで時間があく、等の事情がよくあったので、この「ミニ運動会×3」方式は良いと思った。
見るべきイベントが特定の回の運動会に集中するので、動きやすい。
普段からこれで良くないか?と思ったりした。
関連する話題?というわけでもないのだが、修学旅行について、中止になった学校があると聞いた。(自分は小6の親ではないので情報があまり入ってこないので、実のところ良く知らない)
「なんでGo To トラベルはOKで修学旅行はだめなんですか?」という、現役小6の声が、新聞に寄稿されているのを見たが、確かにおっしゃる通りだなと思った。
この年(下手すると2021年も)はとても特殊で、全体的に見れば「とても運とタイミングが悪い」以外に言えないのだが、それは最早完全に大人側の都合だからなあ。
本人らにとってみれば一生に一度の思い出作りの機会が、理不尽に奪われたわけだから、言いようのない不満・怒りを持つ感覚はわかる。
その子らの親にしても同様だろう。
コロナ禍がもたらした「イベントの強制的な延期や中断」に関しては、これ以外についても同様なのだが(例えばライブなんかも同様だとは思うが)、こういう、未知のウィルスに対する根源的な恐怖によるものと、経済活動を推し進めなければならないという現実的な問題とは、非常に共存しづらい、コロナ禍で常に付きまとってくる大きな問題だなと思った。
11月
- 11/6 CROSS2020に参加。
参加っていうか単に視聴者として参加っていうだけの意味の「参加」なのだが。
「IT漫画家の集い」みたいなコーナーがあったので、「是非ともこの機会に繋がりを持ちたい…!」と思って、ほとんどそれ目的のためだけにイベントへの参加登録をした。
正直この手のイベントに参加するのは初めてだったんだけど(会社主催のカンファレンスとかにはちょこちょこ出ているが、個人が主体となって開催運営しているイベントへの参加は初めて)、貴重な体験だった。
交友関係を広めるなら、こういうイベントには積極的に参加しないといけないな~と思った。 - 11/15 November 15 th 2020@KT Zepp Yokohama
コロナ禍においては初のナッシングスのライブ。
コロナ禍において、ライブハウスでナッシングスのワンマンを観れたというのは、とても貴重で良い体験だった。 - 契約自体は9月末だったのだが、実は新車を購入していた(ローンだけど…w)
その新車が確か11月17日だか18日だか?
まあその辺だったのだ。
前の車(中古車)は別にまだ動いたのだが、5年乗って10万キロ超えてたのと、さすがになんかちょっとずつぼろが出始めていたので、そろそろ買い替えかなーと思って新車に乗り換えた。
まだ新車は1か月程度しか乗ってないけど、さすがになかなか快適である。
まあでも新車も5年くらいで色々ガタが来るんだろうから、そのあたりでまた乗り換えかな~と思っている。
今度はキャッシュで買えるといいな~w - 11/24 「#テナーと一番搾りで乾杯」という生放送企画。
一番搾り飲んでひたすらに写メ挙げまくるという暴走行為をTwitterにて実施。
某フォロワーさんに笑われた。w
そして12/17のライブでやってほしい曲として2013年の武道館投票の時と同様に「KAISER LEE」を挙げてみたが、採用はされなかった(;´Д`)
12月
- 実は密かに転職活動していて、12月1日で新会社へ転職。
ことの顛末?は別途ブログに書いたのでそちら参考にしていただければ。 - 12/17 ストレイテナーONE MAN LIVE、残念ながらチケットは手に入らなかったので、配信で。
まさかあの曲を!とか、ついにこの曲が!とか、色々な衝撃と感動があった。
TITLE COMEBACK SHOWのときに比べると、有観客ということもあってか、やはり、配信で見ている側にとっても臨場感が違うなあ、と思った。
惜しむらくはやはり現場にいれなかったことだな。
2020年唯一のテナーワンマンを逃したのはやはりイタイ… - 12/21 COUNTDOWN JAPAN2021中止発表。
開演まで1週間を切った中での大きな決断だった(ちなみに同時期に行われる大阪のレディクレもこの日に中止が発表になった)
コロナウィルスの感染が拡大していることを受け、年末年始の不要不急の外出を控える声明が出されたり、大みそかの終夜運転が取りやめになるなど、正直雲行きは怪しかった(仮に開催されても行くのに迷うレベルだった)のだが、実際、それが中止発表が開催1週間を切っているという超直前になったことに繋がっているのだろう。
CDJに関しては、事前の抽選には申し込んでいなかったのだが、一般発売で12/31だけチケを買っていた。
余談だが、もともと(仮に開催されたとしても)コロナ禍故にキャパが半分以下という状況だったはずなので、例年に比べてチケの入手難易度は高いと思ってたが、一般で普通に買えた(しかも一般発売後2~3日後くらいだった)のが、拍子抜けだった。みんなコロナのことを考えて渋っていたのかもしれない…(と、まあ、例年に比べると遠征組がガッツリ減ってるだろうという事情もあるのかもしれない)
12/31はナッシングス、ハイエイタス、テナー、バクホンが揃っていて、他の日に比べ俺得度が高かった。
テナーがまさかの年越しタイムテーブルになるという面白い采配もあったが、特に個人的に年内1回も生で見れていない(かつ見れることなく終わる)ハイエイタスを見る唯一の機会ということで、期待度は高かった。
(とはいえ、大みそかの終夜運転がなくなるということと、コロナのこともあり、長時間いるのもどうかとは思っていたので、仮に開催されても、テナー年越しは諦めて、ハイエイタスだけ見て帰ろうと思ってた。つまり目的は正直ほぼ完全にハイエイタス)
ただコロナが感染拡大している状況を考えると、万全な対策を取るとはいえ、やはり抵抗はあるもので、中止が発表されるまでは、「行くべきか、行かざるべきか」でずっと悩んでいた。
このため、正直中止になってくれてホッとした部分もある。
といいつつ、これはちょっとズルイね、他責にしているので。。。
ただまあ正直な本音ということで、書かせていただく。
ついでなので言ってしまうけど、CDJが開催を決定したと発表した当初(11月頭くらいだったかな)は、やめといたほうがいいんじゃないか~?と少なからず思ったし、結果だけ見ると「やっぱり最初から開催するなんて言わなければ良かったのに…」と思っている部分があるのも事実である。
しかし、レディクレも含め、主催者側は、こんな状況下でもなんとか開催しようと、色々文字通り必死に考えていたはずで、それが直前になって諦めざるを得なくなったのだから、主催者側の気持ちを考えると、まさに「苦渋の決断」であっただろう。
2021年はこんなことにならないことを本当に祈るばかりである。 - 12/23 the HIATUS JIVE Turkey Vol.5生配信。
2020年も残念ながら(といいつつコロナ感染拡大の現状を見ると行けなくて正解だったのかもしれないが)現地には行けなかったが、配信されるということで自宅から観賞。
とても良いライブだった。 - Microsoft Azure Fundamentals取得。
合格点と同点で合格という、超ぎりぎり。
正直ナメきっていた。スマンカッタ。 - 12/30 Nothing's Carved In Stone生配信ライブ
CDJ中止発表の日に急遽告知された生配信ライブ。
CDJでやる予定だった曲をやった…とか?
しかし単独生配信という都合もあってアンコもあり、年の瀬にじっくり堪能できた配信イベントだった。
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ライブ
コロナ禍がなければ、ちょびっと遠征も交えつつ、いろんなライブに足を運んでいただろうと思うが、これはまじで本当に、2020年開始当初では想像付かないレベルで、まさしく「こんなことになるとは」が身近なところで一番如実に影響として現れた趣味の分野だと思う。
昨年は記録によると年間で34本のライブに足を運んでいるようだが、2020年は合計で4本なので、約9分の1まで減少してしまった。
一応、内訳↓
月 | 本数 | ライブ |
---|---|---|
1月 | 1本 | ナッシングス By Your Sideツアー(ワンマン編)@Zepp Tokyo |
2月~8月 | 0本 | コロナ禍による延期や中止により全部ナシに |
9月 | 1本 | テナー中津川ソーラー事前収録 |
10月 | 1本 | アジカン酔杯2公開収録 |
11月 | 1本 | ナッシングス November 15th |
12月 | 0本 | なし |
上述した通りで、実はCDJのチケも手に入れていて、開催されていれば12月にCDJ分の1本が計上されていたはずだが、非常に残念ながら中止になってしまったため、年内最後のライブはナッシングス(11/15)となった。
11月の時点では「ライブ納め!」って気分はなかったので(12月に予定があったわけでもなかったが)、「ライブ納め」感皆無で年越しを迎えることになってしまったことはなかなか寂しいものがある。
とはいえ、このご時世だとそれも致し方なしか。
2020年1月の時点では、確か5月か6月くらいまでライブの予定があった、ような記憶がある(最も未来に予定されていたのが6月くらいのアジカンの酔杯2とかだった気がする)
このため家にはチケは届くのだが、その時点で予定していた分は、全部延期か中止かで開催が見送られた形なので、未使用のチケがひたすら貯まっていく虚しい状況が生まれた。
仮に延期措置をとったとしても、延期後に同様のキャパで開催できなく、一度払い戻しして改めて抽選・販売開始という措置をとってるものがほとんどだったはず。
また、「来年の同月開催」という形で延期措置をとったもの(例えばテナマニ2)は、当時のチケがそのまま使える形になるようなので、大事に取っているが、2020年年末の状況を見ると、2021年になったとしても、当初のキャパ通りに開催できるとは到底思えず、一旦全部払い戻しになるんじゃないかと疑っている。
例えばナッシングスのBeginningは2020/2/27→2020/5/7→2021/2/27と延期していったが、最終的に2021/2/27開催分も一旦払い戻しでキャパ見直した形で再度チケ抽選をやり直すという決定をしており、同様の対応を取らざるを得なくなるのではないだろうか(まあナッシングスは2月という季節柄もあって早期にこういう決定を取らざるを得なかったのかもしれないが)
こんな感じの「ライブの中止や延期」に関しては、2月くらいから相次いでおり、「延期後日程の延期」とか「延期後日程の中止」とかが多発して、正直もう正確にライブの開催予定を追いきれなくなった。
なので多分、自分から能動的に払い戻しの手続きを行わないといけないようなやつは、恐らく全部は対処できていない。
基本カード払いなので、赤伝起きて処置されてるはずだが、1~2本自分でやらないといけないのがあった…気がする。まあそれもよく覚えてないんだけど。
ライブに関しては、大阪だったかどこかのライブハウスで、クラスターが出たことを皮切りに、「ライブ」というイベントの性質が、コロナウィルスの感染を広げる条件を満たしている(いわゆる「3密」に悉く反している)ことに注目され、一時期無慈悲に叩かれたりもしたのが記憶に残っている。
多くのライブハウスが営業を中止に追いやられ、小さなライブハウスに関しては閉店を余儀なくされるところも出始めた。
あの新木場STUDIO COASTでさえクラウドファンディングをしていたレベルなので、きっとこの界隈はマジで冗談抜きに相当厳しいのだろう。
そして残念ながらコロナウィルスの脅威はまだしばらく続くものとみられ、このコロナ禍において、「ライブ」という音楽の業界に、どれほど大きな爪痕を残すのかは、正直想像できない。
少なくとも良い未来ではなさそうなのが、非常に残念で、気分を暗くさせる。
個人的にも、なじみのある(行ったことのある)思い入れのあるライブハウスやイベントに関して、見つけられたところに関しては、積極的にクラウドファンディングで寄付を行った。
上述した新木場STUDIO COASTは勿論、地元横浜のF.A.D Yokohamaや、日比谷野外音楽堂で開催される予定だったイベント等。
MUSIC UNITES AGAINST COVID-19にも寄付した(まあ正直目当てはthe HIATUSとMONOEYES、entの楽曲だったのだがw)
細かいこというとチケット権と引き換えだった中津川ソーラーについてもクラウドファンディングという意味では同様だ。
勿論、自分に趣味の場を提供してくれる場所が大好きで、この業界が少生き残ってほしいという思いを込めてだ。
そういう思いが強ければ強いほど、心無い意見は余計に目に入ってくるものだ。
例えば当時(ライブハウスをたたく声が多くなっていたとき)、「ライブなんて俺は興味ないからクラスター発生させるような場所とかイベントは全滅していいよ」とか、そういう意見も見かけた。
最早枯れた笑いしか出てこないレべルだが、こういう、何も知らずに頭ごなしに否定しかしてこない能無しの連中はともかく、中には多少建設的な意見(個人的に見る限りで)もあったなと思っていて。
その中の一つに、少し表現が強烈だが、
「厳しいのはライブ等の音楽業界だけじゃない。恐らくこれから音楽に限らず広い意味で文化の取捨選択が行われる。その結果、音楽業界が死に絶えたなら、それは最早そういうもの(人類がそういう選択をした、というだけ)なんだろう。その文化が必要なものなら、コロナが明けて以降、また自然と産まれてくるはずだ」
というのがあって、残念ながらこの意見は多少なりとも自分の中で腹落ちしてしまった部分がある。
この世界的なパンデミックという未曽有の脅威の中においては、最早そういう風に思考をチェンジしていかなければならないのかもな、と。
そもそも自分自身、コロナ禍で(色々な意味で)生き残っていける保証もないのだ。
みんな、生きるのに必死なんだ。
そう考えると、非常にドライで残念な意見だと思う一方で、自分の中でコロナ禍におけるライブへの一つの答えになってしまった。
勿論そうならないように願うばかりだし、そうならないようにするために、自分にできることはなるべくするようにしたいと思ってはいる。
だが未来のことなど誰にもわからない。
心情的には上述したような事態がもたらされてほしくはないが、そうならないとも言い切れない程の状況下なのも確かなのだ。
願わくば、自分の大好きな場所が守られますことを…
漫画
昨年時点で「今年の目標」としていた「漫画サイトの立ち上げ」を、上述した通り、8月の中旬くらいで一度はやった。
これについてはWebサイト自体の作成も趣味として兼任しており、2つの趣味を体現する形で実際にモノとしてこしらえることができたので、非常に良い趣味(遊び道具w)を見つけた、と、今でも割と本気で思っている。
実際開始してから数か月は、昨年度にたてた自分の目標を満たしつつ、自身の欲望を満たすための良い趣味の手段を見つけられたと思い、非常に満足していた。
ただ、思うところがあって、11月の下旬にコンテンツクローズしてしまった(サイト自体は残してある)。
というのも、最初は「バトル漫画」が描きたいがために始めたので、ストーリーとか設定とか世界観とか何も考えてなかったのだ。
だが新都社の周りの連載作品を見ると、みんな思ったより(?)しっかりストーリーやキャラ設定等を練っていて、まさしく「漫画」を描いている、という感想を持った。
また、実際、新都社で少なからずコメントをいただいた人に関しても、そのあたりを気にして読んでいただいている節があった(そのあたりに着目した質問などがあった)。
極めつけは最後のほうの新都社のコメントで、「この漫画、なんかずっと戦ってるな」っていうやつ。
まさしく「読者に見透かされた」と思った。
ある意味では描きたかった内容(バトル漫画)が真に伝わったとも言えるが、逆に言うとそれ以外に見どころのない、いや「見どころ」と呼ばれる範囲はもう全部観ました(他にはもうないの?ないならもういいや)、と宣言されているような、そんな気分になった。
なるほど、やはり「浅い作品」に関しては、わかる人にはわかっちゃうんだな~…と痛感した瞬間だった。
思えば、これはまさに、「手段が目的になっている」典型的な例なんだろうなと思った。
「バトル漫画が描きたい」という思いだけが先行してしまって、それ以外がおざなりになっていた。
バトル漫画さえ描ければ他のことはどうでもいい、というような状況になっていた。
バトル漫画描きたいだけなら他の表現手段はあるのでは?という自問もあった。
というかその辺の欲望の表れがインスタで不定期更新している「終わりなき戦い」なのだが。
と、自分の中でそのあたりの線が結びつくと、「要するにバトル漫画描きたいならこのテイストでいいんだよな」「それだとこの作品でバトルを描いている意味は何なんだ?」という思いに至ることが強くなったのだ。
単にバトルシーンをひたすら描いてるだけで、ゴール等何も考えてないような単純な自己満足漫画を、このまま続けて良いのか?と自問する場面が、連載を続けていくうちに自己に芽生えた。
描きたかったテーマや、ストーリーの骨子の部分に関しては、やろうと思えばもう少し肉付けして、表現を足すことが出来る。(ちゃんと伝わるような表現になるかは別だけど)
しかし今の、「バトル」だけが前面に出ているような作品の構成ではそれは描きづらかった。
なまじ第9話くらいまで連載してしまったのがその「やりづらさ」に拍車をかけていた。
とはいえ、結局のところまだ始めて3か月程度なのだから、これ以上変に進めて取り返しがつかなくなる前に、やり直すなら今のうちだ!と思った。
そんな考えの結果、11月の下旬に、描き直しを目的として現行漫画コンテンツの閉鎖を決めた。
というわけで現在、漫画コンテンツの「描き直し」を絶賛実施中である。
というかそれより以前にまず、ちゃんとストーリーの骨子をある程度練らなければならないと思い、そのあたりの企画設計も進めている。
「この流れならストーリーを表現しつつやりたかったバトルも組み入れられるな」と思って、基本的なテーマや、作品の特徴(敵が暗号を喋る)は踏襲しつつ、新たな形で生まれ変わらせようとしている。
まあ、こういうのを考えて、悩み、描き直す部分も含めて、全部自分の「趣味」の範疇なので、こういうのも楽しんでやっている。
焦ることはない。
むしろ今回こそしっかりと「作品」に仕立て上げることが重要だ。
漫画作品として他の連載作品に見劣りしないようなものをしっかり作り上げていきたい。
資格試験
これもコロナ禍の影響を少なからず受けているが、戦績としては以下の通りだ。
- 2020/02:Java SE8 Gold
- 2020/04:AWS Practitioner
- 2020/06:AWS SAA
- 2020/12:Microsoft AZ-900
AWS SAP(Solutions Architect Professional)が年内に取得できなかったのは自分の中で残念なポイント。
ただこれは、対策本を読む限りでも、AWS SAAと比べて格段に難しい。
そもそも経験が足りない部分もあるが、全体的な知識の拡充が必要だ。
ある程度合格ラインが確実視できるようになるまで、もう少し自己鍛錬の時間がいる。
情報処理試験については、春にDBを受けるつもりだったのだが、コロナ禍で延期になってしまって、秋の開催がどうなるかわからなったので、正直そのままトーンダウンしてしまった。
昨年の時点で情報処理試験についてはなんとなくモチベーションがあがらない状況が続いていたが、コロナ禍という第三者が現れたことで、それにトドメが刺さった感じた。
今回で余計に「情報処理試験を受けよう」と思うモチベーションが低下した。
恐らくもう積極的に受験しようとは思わないだろう。
しばらくIPAからは離れると思う。
少し毛色が違うが、TOEIC。
これは2020年の目標に「受ける」という最底辺の目標だけ掲げていて、実際、受験はした。
ただ、受験したのは事実だが、「受験する」というただそれだけが目標だったため、「受けりゃいいんだろ?」みたいなナメた態度で、事前に勉強も何もせず臨み、スコア500点台前半という悲しい結果に終わっている。
少なくとも当初目標を満たしたのは事実だが、達成してみると、目標が低すぎたんだなと痛感している。
2021年はスコアアップを目標に、より定量的な評価をするように心がけていきたい。
まあでも完全無勉強で500取れたのは割と成長した証拠なのかもな、とも思ったりした。ポジティブシンキング。(昔100点台とったことのある人なので)
2020年を通していくつか試験を受けてきたことと、特に転職をしたことに伴い、他に欲しい資格がまたいくつか出てきた(相変わらずベンダー試験であるが)。
これについては、ある程度方向性をリストアップして、全部と言えないまでも、一部については2021年中の取得に挑戦したいと思う。
ブログ
2020年のブログ記事数は40弱というところなので、2019年の記事数46に比べるとそれほど見劣りせず、割と例年通りに書けているという印象を受ける。
しかしよく考えると「ライブ行ってきた」カテゴリが2019年に比べて大幅に減少しているはずで、単純なライブ本数でいうと2019年が34本に対し2020年が4本なので、単純計算で2019年よりも30程度記事数少なくてもおかしくないはずなのだ。
にも関わらず、2020年40弱記事をあげているのは自分でも不思議だ。
なんでだろう??
正確に追い切れていないけどここは分析してみると面白いかもしれない。
2019年5月にseesaaから はてなブログに移行して約1年半経過するわけだが、2019年末=2020年始のブログに「まだ1日のアクセス数は100ちょいだが」という記述があるのを見かけた。
見かけたっていうか俺が自分で書いてるんだけど(実際アクセス解析を見て記載したその時点での事実だったのは間違いないはずだ)
しかし、2020年末の今、1日のアクセス数は実は平均して400を超えており(日によるが)、2020年の1年間で1日のアクセス数が約4倍近くなっていることになる。
別にブログのアクセス数を増やすような施策は何もしてないのだが、これは結構驚いた。
普通に記事上げてるだけで放っておいてもこんなにアクセス数あがるもんなのか。
アフィリエイトしてるわけでもないし、別にアクセス数が欲しいとかそういうことではなく、「1年でこんなにアクセス数UPするのか」という純粋な驚きなんだけど。
(だから2021年の目標にも「1日のアクセス数◯◯を目指す」とかは掲げない)
2021年の年末時点でどうなってるかは単純に興味があるね。
ところで、はてなブログには今のところ強い不満はないので(逆に言えば少なからず不満はある)このままある程度継続させていただくつもりだが、漫画Webサイトを作るのが思ったより楽しかったのと、サーバーレスで作るのが結構手軽なので、「この際完全に自分でHosting(サーバーレスの場合、Hostingっていうのか?まあとにかく自前でアプリ用意して運用してみるって意味である)してみるのもアリなんじゃないか」と思い始めている。
ただ、またこれをAWSでやっちゃうとあまり面白くない(新しい学びもない)ので、例えばこれをAzureでやってみてAzureの勉強を兼ねるとか、そういうのはアリだなと、割と本気で思っている。
まあブログ(の機能的な構成)に関してはあまり詳しくないので、自前でブログ運営するにしても、まずはその勉強というか情報収集からしなくてはならんのだが。
例えばWordpressでやるにしても、どういう風に書けばよくて、どこを設定する必要があり、その場合付随するバックエンド側の運用系機能も含めてどういう機能が必要で、とか、その辺の具体的なところは現時点で一切何もわかってない。
なので、まずはそこを抑えることから。
そういう意味だと2021年というよりもうちょっと広い、中長期的?なスコープで対応していくことを考えた方がよいのかもしれない。
それにもっと優先して対応していきたい目標案件のほうが多い。
2021年中には目標に据えないが、今後の対応案件としてストックしていきたい。
2021年は無理でも、できれば2022年には対応できたら良いなあ。
Instagramには「絵」を載せていこうと思い立ち、練習で描いたものも含めてざっくばらんに色々挙げている。
それで一応運用できているのだが、正直インスタは「絵」を載せるプラットフォームとしてはあまり適していない。
アスペクト比が結構厳重に決まっており、絵の大きさが事実上制限されてしまっている。
また、アルバムの場合、最初の1枚のアスペクト比が残りの画像にも自動適用されるので、例えば1枚目が長方形なら2枚目以降も全部長方形にする必要があるなど、この点にも制限がでる。
そもそも元々写真や動画を乗せるためのプラットフォームなのだから「絵」を乗せるのに適していないという点については当たり前っちゃ当たり前なのだろう。
そういう意味でインスタに「絵」を載せていく、という、このアイディア自体は結構個人的には気にってるんだけど、果たして適切かと思い始めている。
絵を載せて交流を広げるためのサービスなら、それこそpixiv等専用のコミュニティがあるわけで、そっち行ったほうがいいんじゃないのか、という。
なので最近、そっち方面もチラチラ調べ始めている。
しかし、そうなると今度はインスタ側に載せるコンテンツがなくなり、また2020年当初と同じ目標(悩み)に立ち戻ることになる。
うーむ、どうしようか…という、悩みどころ。
2021年目標
2020年の目標達成度評価
1年前ここにかいたやつ。
以下の内容で達成度を評価する。
◯:よくできました、△:もう少し頑張りましょう、×:ナメてんじゃねー
項目 | 目標 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|
情報処理試験 | 上位試験に挑戦する | △ | 結果だけ見ると、2020年中は未受験で終わったわけだが。 コロナ禍で春が中止になったこともあり、 挑戦機会が1回減ったのは、 目標制定時点では予想していなかった外部要因だと思うので、 多少考慮して△とする。 |
ベンダー試験 | 最低2つは資格を取る | ◯ | 2020年中取得したベンダー資格は4つ。 文句あるまい。 よくやった。 思い返すと、若干目標が緩かったような気もするが… |
TOEIC | 受ける!! | ◯ | 上述した通り、一応、受験自体はした。 目標が「受ける」という、 今振り返ると非常に低い位置に設定していたなあと思うのだが、 とにかく目標は満たした。 しかしなんというか、このレベルの低い目標だと、満たしたところで 「受けろっつうから受けてやったぞ、これでいいんだろ、あん?」 みたいな態度になってしまいそうで感じが悪い。w 実際のところ他と違ってほとんど勉強もせず挑んだため、 スコアがあまり芳しくなかったので、 2021年はスコア上昇を目標に再受験を目指したい。 |
漫画 | 公開・運用開始する | △ | 上述した通りで、一度運用開始したのだが、 思うところがあってコンテンツクローズしてやり直しに至っているので、 完全に目標を満たしたとは言えない。 そういう意味で△。 ただ少なくとも目標を意識して、8月時点でシステム側も含めて きちんとコンテンツを用意できたというところは、 正直ちゃんと自分を評価してあげたい。 |
ダイエット | 体脂肪12kgを目指す | × | これは実はよくわかっていない。 ただ多分×なので×にした。 というのも上述したとおり、スポーツジムを辞めちゃったので、 家にある機具では体脂肪が計れなく、 正確に評価できないためだ。 ただ、体重の数値が増えている(´・ω・`)のは 事実として観測できており、 体脂肪も、ちゃんと計ったところで 多分駄目だろうなとは思っている。 要するにこの↑の戯言は単なる言い訳である。w |
500円玉貯金 | 継続する | ◯ | 一応継続した。 ので◯。 これについては別途ブログに結果をまとめる。 |
運用開始する | ◯ | 文句あるまい。 初期のころに展開していたコンテンツからは、 若干内容が変化してはいるものの、 3日坊主にならず今でもちゃんと続けられている。 「習慣づける」という当時の目標が ちゃんと仕上がったと言える。 |
ちょっと厳しめに評価してる部分はあるが、特にベンダー試験は目標に対してそれ以上の成果をあげているので、その点は素直に評価してあげたい。
よくやった。
もともと自分に興味のある分野なら積極的に挑戦する質なのもあって、これは正直ある程度放っておいても2021年以降も継続的に臨める分野のようだ。
後述するが、そういう意味で、この分野に関してはもう少し中身を詳細化して目標に据えるようにしていきたい。
しばらく重い腰があがらなかったTOEICも、一応「受ける」という最底辺の目標にして、受験したのはとりあえず一歩前進だ。
しかしスコアが500点台と悲しい結果に終わっているので、今後は600点台を目指していくなど、受験することは当然として、スコアの上昇を目標に据えて頑張っていきたい。
あと、2020年に関しては漫画やInstagram等、従来とは少し毛色の違うタイプの目標を掲げ、それを達成できたのは良いことで、実際意識して行動できていたので、そこは評価して良いと自分でも思う。
インスタは文句なしにちゃんと運用に乗っけられている(むしろこの後どこかで「飽き」が来ないか怖いレベル)ので、振り返った現在でも達成感がある(目標制定時点では具体化されていなかった状況が作り上げられている)。
漫画に関しては、年末時点では少し不甲斐ない状況に陥っているが、途中までは目標をちゃんと達成できる状態まで持って行けてたし、目標を意識して行動したという点に関して言えば◯でも良いと思ってもいるのだ。
ただ、「目標」と照らし合わせるなら、今回描き直しに至る「学び」を得たうえで、なお納得のできる形で年末に目標達成できるよう動くべきだったことは事実なので、残念ながら△は妥当だろう。
とはいえ、ぶっちゃけいえばどちらも「趣味を形にする」だけなので、出来て当たり前じゃんと言われればもうそれ以外返す言葉がないのだが…
一方、確実に目標未達成で、2021年以降確実な意識改革が必要な項目もいくつかある。
スポーツジムを退会したのでちゃんと計測できなくなったからわかんねえな…ということを言い訳にしてw、ダイエットの結果評価を有耶無耶にしてしまっているが、コロナ禍で在宅勤務が長引いたことを踏まえても恐らくこの項目は確実に×。
あまり自覚してなかったが(これも計らないせいだと思うが)通年通してほとんど在宅勤務で外に出なくなったことは「コロナ太り」を確実に推進させており、少なくとも体重は増えている。
今後もコロナ禍による在宅勤務が長引くことが想定されるため、2021年が、2020年と同様だとすると、もっと厳しくなることが想定される。
しかしコロナ太りしている自覚がある以上、最早そんなことも言ってられない。
というか運動とか筋トレとかより「食いすぎない」方が重要な気がする。
「食いすぎない」をモットーに据えて、そこにランニングや筋トレを組み合わせて、達成に向けて頑張っていきたい。
なお、500円玉貯金は、これは2021年も続けるつもりなのだが、やはり定量的な目標を定めないとただの日々のルーチンにしかならず、イマイチ「目標を達成している」ような感じにならないので、2021年では目標から外す。
ただし500円玉貯金自体は継続するので、年末時点での貯金額の解禁は今後も毎年の恒例行事として進めていく。
余談だが、毎年CDJでチョコ缶買って、それを翌年の500円玉貯金の貯金箱にしていたのだが、2020-2021年はコロナのせいもあってチョコ缶がグッズから除外され、毎年恒例行事がここでストップすることになった。
まあCDJ1920で買ったチョコ缶はまだ余裕があるので、そこに貯め続けてればいいのだが、なんとなく寂しいものだ…
2021年の目標
項目 | 目標 | コメント |
---|---|---|
AWS SAP | 合格 | 既にSAAを持っている手前、これは是非とりたい。 なかなか難しい資格試験だとは思うが、 転職後の経験も武器に、頑張っていきたい。 |
AWS Developer Associate | 合格 | 現場での開発・実装能力という観点も伸ばしたいので、 AWSではこっちも取りたい。 ただ参考書籍や問題集があまり見当たらないのと、 試験範囲や問題内容等の実態が現時点でほとんど掴めていないので、 今のところ難しそうな雰囲気は醸し出されている… |
CKA or CKAD | どっちか合格 | Certified Kubernetes Administrator(CKA) Certified Kubernetes Application Developer(CKAD) の、とりあえず、どっちか。 どっちも取れたら良いなとは思うが、 割と未知の領域へのチャレンジなので、 多分焦らない方がいい。 二兎追うものは一兎も得ず、だ。 なんとなくCKADのほうが 自分には「向いてる」気がしているが、 色々下調べしてから決めることにする。 普段からガンガン Kubernetesを使う人ってわけではないので これは正直若干難しい気もしているのだが、 あえてそういう難解な資格に挑戦するからことは 確実に自分の成長に寄与するはずだ。 合格までの筋道をたてて、 計画を練って挑戦に臨みたい。 |
Red Hat系なにかひとつ | 挑戦 | 今のところ狙ってるのは Red Hat Openshift Administration(EX280) Red Hat Openshift Application Developer(EX288) Red Hat CSA(EX200) の、どれか。 どうもEX280かEX288を取ると EX200は自動取得したことになるようだが、 そもそも前段のEX200の実力あるの俺?という疑問もあり 堅実に順番に取っていった方がよいのでは、 という風にも思っている。 感覚的には、これはCKA/CKADよりももっと厳しいので とりあえず目標は低めで「挑戦」とした。 技術者としては取っておきたい資格で、 経験面を見てもそこまでズレてないはずなので、 可能なら欲しいとは思っている。 ただ正直これに関しては、受験料の面で、 会社の福利厚生をアテにしておりw、 まずそちらの制度が使えるかどうかにかかっている。 それ次第ということもあり、目標はまず「挑戦」。 |
TOEIC | スコア600点台 | 読んで字のごとく。 スコア600点台を目指す。 これは他試験と違って受験料が安く、 やろうと思えば何度か挑戦できる(機会が数回ある)のは心強い。 早め早めに動いていって、2回くらい受験して、 スコア上昇を目指せればいいなあ。 |
漫画 | 連載再開~3話まで掲載 | 上述したような経緯で、2020年末時点では、漫画コンテンツはクローズ状態。 ここから「描き直し」の期間を経て再起にもっていかなければならないのだが、 定量的な目標がないとダラダラ時間を浪費することになりがちなので、 2021年末の時点で、描き直したVerの漫画の第3話までの掲載を目指す。 |
漫画サイト | 色々中身を改造 | 漫画を乗っけるWebサイト、これの改造を目指す。 具体的には下記に挙げるポイント。
細かいこというと他にもあるんだけど これ書いてる時点で思いついた主な対応箇所を取り上げた。 この中だと多分「Next.js or Nuxt.js化」か一番難しい。 現状がただのserverless-expressだし、 現時点でNextもNuxtもまるで知識がないからだ。 早めに取り掛かって形にするようにしていきたい。 |
ダイエット | 体脂肪12kgを目指す | スポーツジム退会により体脂肪量が計測できなくなったのだが、 そんなこと言い訳にしてると いつまで経ってもダイエットにならんので 例えば体脂肪量とか筋肉量が計れる体重計を買うとか、 その辺りも含めて目標化する。 |
筋トレ | 習慣化する | これは今回新たに項目として加えた。 後述するランニングと広い意味での方向性は同じで、 長引く在宅勤務における運動不足解消のための 自発的なアクティビティである。 これも昨年のインスタと同様で 「習慣化する」というのを目標にする。 放っといても勝手にやる、という状態になってるのが理想だ。 しかし、インスタに比べると「趣味」の観点が不足しているので、 インスタよりはスムーズにいかないだろうと予想される。 これを「習慣化する」ための裏の仕組みが必要と思う。 まずはその「仕組み」づくりの検討からか。 これは正直結構難しいだろうなと思っている。w 今から敗北宣言しても情けないが… |
ランニング | 総合走行距離880キロ突破/ 平均ペースキロ5分台前半 |
2020年4月~12月の約9か月間で約380キロなので、 ひと月で42~43キロ走った計算になる。 つまりこのペースが守られるなら12か月で約500キロ。 2020年12月時点で約380キロ走ってるので、 2021年年末時点で880キロ。 この数値を目指す。 加えて、1キロ平均のペースを5分台前半に仕上げる。 具体的には5分23秒を切りたい(時速11キロペースにしたい) 開始当初は6分前半だったが、開始して9か月経過した今、 キロ5:40前後までペースはあげられている。 これをもっと伸ばして、5分台前半を目指す。 優先順位はまず走行距離880キロのほう。 習慣的に続けられるかどうかというほうが大事だ。 とはいえ、ダラダラ回数こなしてもしょうがないので、 ペースアップにも目標をつけた。 いずれにしても、継続的にチャレンジしていくのだ。 |
COVID-19 | 色々な意味で "生き延びる" |
目標っていうより心構えに近いかも。 罹患しないように心がけることは勿論、 仮に罹患したとしても ちゃんと回復して 家族・仕事・友人・自分全部含め しっかり元の生活に戻すこと。 そうしてなんとか2021年も 元気に生き延びること。 2021年の年末に、 またこうやって 良い意味で何事もなく 振り返りができるように日々過ごしていく。 |
おわりに
正直、コロナ禍で在宅勤務が中心の生活となり、割と自由な時間ができたことが、2020年の状況としてはよく現れていると思っている。
資格試験への挑戦(というかそれに向けた試験勉強)や、漫画サイト作ったりとかは、結構時間のかかることだと思うのだが、実際振り返ってみるとなんとなくやれており、個々の目標に対する評価は未達成なものもあるが、全体としては評価してよい部類に入るのではないかと考えている。
これを「上手い具合に時間を使ったんだな」と捉えればポジティブだが、実際のところ、実感できていない(定量的に評価できていない)だけで、そういうのに充てられる時間が単純に「増えた」んだろうな。
良いことだとも思うが、その分コロナ禍で生活環境が変わったんだなと実感せずにはいられない。
一方で、当然ながらコロナ禍で失われたものもある。
特にライブという趣味が根こそぎ奪われたのは非常に残念だ。
しかも残念なことに、この状況は2021年も長期化しそうだ。
何度も書いてるが、この状況が長引くことで、自分自身、ライブという趣味に対する情熱が風化するのが何より恐ろしい。
大袈裟じゃなく、一つの文化が終わりを迎えようとしていることに危機感を感じる。
色々な意味で早くコロナ禍以前の日常が戻ってきてほしい。
2021年末にコロナ禍の状況がどうなっているかはわからないが、それがどんな形であれ、自分を見失わず、掲げた目標と日々の生活に対して、真摯に向き合い、2021年も生き抜いていきたいと思います。