最近のこと202407某日

2024-07-30

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7月に体調不良でライブをミスった×２件

厳密にいつから体調不良になったという日付があるわけじゃないんだが、7月10日前後から謎の体調不良に陥り、特に最初の3連休（7/13～7/15）は普通にくたばってた。このおかげで7/15のナッシングスのツアーファイナルに参加できず、非常に残念だった。この体調不良は非常に牛歩に回復していく傾向で、しばらく「完治した」っていう感覚がなかった。咳が続いてなかなかおさまらないのと、鼻詰まりが延々続く感じ。病院には行ってないので正式な病名は不明だが、その時期コロナが流行ってたことや、諸事情で数回オフィスに出社した（外出する機会が多かった）こともあって、なんとなくコロナの疑いを感じる。特に鼻づまりというか、鼻腔から喉の奥にかけて常に何か嫌なものが居座ってる感じは、去年コロナに感染したときとどことなく症状が似ている気がする。あと、咳が微妙に長く続くあたりが個人的にいやで、特にこれが影響してランニングに行くのが憚られるのがネックだった。そんなこと言ってる間に後述の胃腸炎にかかってまたランニングどころじゃなくなるのだが。。

その2週間後、7/26(金)の夜から腹の調子の悪さと共にひどい吐き気に襲われ、7/27(土)未明にかけて悶絶していた。土曜日日中にはなんとか吐き気はおさまったが、腹と腸の変な感じが継続しており、実際ものすごい下痢。というかう○こってこんな液化するんでしたっけ？？物質の三態の定義上間違ってない？？というレベル。そんな状況で土曜日は終日ほぼくたばっていた。日曜日になっても下痢は続いており、この状況でライブ行くというのはどうにも考えられず、泣く泣く7/28の9mm新宿ロフト公演をキャンセルした。それはともかく、金曜夜から一切なにも飲食していないのが自分でも問題視しており、これもライブに行かない判断をした一つの理由だったのだが、50時間以上、まじで水すら一滴も飲まなかった。というか腹が減らない（減ってる気がしない）ので何かを肉体に入れる気にならないのだ。過去にも胃腸炎になったことはあるが、50時間以上一切何も飲食しなかったのは過去初である。食うのはともかく、さすがにこの時期に水分摂らないのはまずいかもな…と思い、50時間経過後くらいにお茶とウィダーインゼリーだけ食したが、別に「飲みたい」とか「食いたい」とか思ってたわけではなく、「仕方なく」だ。「腹が減る」という感覚が来ないので、人間の三大欲求の一つ「食欲」を失った感じだった。この感覚はしばらく継続し、「腹減ったな」と思うようになった（食欲が復活したな、と思った）のは7/29前後だった（発症から3日前後）

そんなわけで7月は予定していた2つのライブをいずれも体調不良で逃してしまった。覚えてる限りで、「体調不良」を理由にライブを逃したことはなかったので、それがひと月に2回も別の病で重なるとは、という感じで、厄年か何かか？とか、負のジンクスを感じずにはいられない。ちなみに実際今年は前厄なのである。その影響か？？前の前厄～後厄のときは別に何も起きなかったのだが…（たぶん）ただまぁもう40になり、肉体的には若くなく、病気やケガの回復にも、若い時に比べて時間を要するようになっているのを実際に感じる。無理できなくなってきているんだろうなあ。

毎日Tシャツチャレンジを始めた件＋α

6/16から毎日バンT着てそれをTwitterに投稿するというチャレンジを続けている。スタートはここ。別に何か強い意図があったわけではないんだが、「Twitterのツリーに連続で毎日投稿を続ける」というのを個人的にいつかどこかでやってみたいと思っていて、そういう意味では筋トレとか英語の勉強とかがそれに合ってるんだがそっちはインスタでやっちゃってるし、他に何かないかなーと思ってたところで、ちょうどその時期バンTの話題がTwitterにあがってたので、じゃあ毎日バンT着てそれを投稿していけばいいかということにした。といいつつ、ライブいくときは言わずもがなだが、仕事はもちろん（そもそもほぼ在宅だが）、近所への買い物・散髪・子供の送り迎え・旅行・ランニング・寝巻・その他もろもろの生活すべて含めて、ここ10年近くまじで文字通り365日バンT（あるいはフェスT）しか着てないので、自分にとってはこれは別に特別なことでもなく、なのでわざわざ「チャレンジ」するようなことでもない。なので「チャレンジ」というと個人的に少し違和感がある。ただ、今までそれを明確に記録に取っていなかったので、「記録する」という行為には意味があると思い、続けることにしている。既にこれが生活習慣として根付いてしまっているため、終わりがあるようなものではなく、なのでいつまで続けるかわからないが、とりあえず365日は最低でも記録を続けてみようと思う。

で、毎日記録を取るようにしたこともあってか、「なるべく前に着たのと被らないように」というような考慮が産まれるようになり、少なくとも30日以内では重複が発生しないように調整している。しかし、日が続けば人間の記憶の範囲で「過去に着たかどうか」を判定するのは限りなく難しくなるので、機械的にこれの判定を行うような仕組みが欲しかった。それに、家の中の在庫を全部確認したわけではないが、さすがに365枚以上のユニークなTシャツがあるとも思えないし、秋や冬になってくるとロンTを着ることになって、ロンTは半袖に比べてもっと在庫が少ないので、いずれどこかで被る（過去に着たことのあるTシャツをもう一度着ることになる）のはおそらく間違いないと思った。というわけで、過去に投稿したTシャツの画像から、「今日のTシャツを過去に着たことがあるか」を機械的にチェックする仕組みが欲しくなった。というわけで作った。サンプルプログラムのような形だがこのリポジトリにあげた。

これはPythonのtorchvisionというパッケージを使って画像の類似性を判定してそれを出力している。個人的にこういうAIチックなパッケージ使うの初めてなのでちょっと面白かった。ただ、コードの中身はほとんど（７割ほど）ChatGPTに作ってもらったので、俺は使い方をまるで理解していない。AI時代のコーディングって感じだ。それはそれでどうなのって感じもするが。閾値は.envファイルに外だししているが今の所0.85として運用している。初期値0.8だったんだが、いくつか試してみた感じではこれだと逆に全然関係ないTシャツまでひっかかってくる一方、0.9までくると本当に同じTシャツを過去に着ていたとしても引っかかってこない。0.85あたりがちょうど良さそうだと思った。今後微妙に調整するかもしれない。

ストレイテナー非公式投票を締め切った件

ストレイテナーマニアでやってほしい曲・非公式投票の投票を、サイト開設から2か月後の7/11に締め切った。投票結果はサイトにも挙げているが、上位10曲だけ抜粋すると以下の通りとなった。

SNOOZE
FREEZING
Goodnight, Liar Bird
THE MAN WITH A SILVER GUN
NEVERLAND
MEMORIES
Phantasien
The Nowarist
Dark Blue Day
ALIBI

以下30位まで、サイトで表示中。実はデータ的にはもっと下位まであるし、10位以内でも「同順」がいたりするので、実際はもうちょっと複雑だが、まぁ外部への見せ方という意味ではこういうまとめかたにしておいて正解だろう。ここでもあまり投票内容の細かい実態については触れるつもりはない。

個人的な趣味企画として始めたものだったが、思った以上に反響があって面白かった。「サイトの開発者」と「投票の運営者」という2つの視点を同時に見れたのは非常に面白い体験だった。この記事でも言ったけど、特に「投票の運営」の視点は非常に面白い。データを見てると、「へぇ～、この曲好きなのか」「あ～、わかるわかる」みたいな、発見・共感・感心などの様々な感情が、無限に湧き出てくる。「データを見れるのが俺だけ」という特権が余計に（無駄に）その辺の感情を強くする。出来ればこの投票内容の変わり具合をリアルタイムで誰かと語らいあいたかったものだ。これは面白い。この程度の規模の開発なら個人で十分できるのだが、複数名でチーム開発して、みんなでDBのぞきながら票が増えていく感じを飲み会でリアルタイムで閲覧するとか、超面白いと思う。みんなもやったほうがいいよｗｗ

開発者視点ではというと、割と思い付きで作り始めたこともあり、その意味で新しいチャレンジみたいのはなかったが、その分、今までのナレッジ流用することで、2～3日でグワーッと開発できたのは、需要とそれを必要とするタイミングにフォーカスした開発が出来た感じがして、これは良い開発体験だったなと思っている。結局「必要な時に」「必要なもの」を作ることが重要なのであって、「この設計をもっとシンプルに…」とか「ここは可読性を…」とかのエンジニア的目線は、長期的には必要なのだが、ニーズにマッチするものをまず作ることのほうが重要なので、そういうエンジニア的なところは後回しでよいのだ（といっても本当にクズだと後回しにしたとき死ぬ思いするので、ある程度の設計やコード品質は必要なんだろうけど）。こういう短命であることが決まっている一発屋サービスには特にそんなもん不要で、そういう意味で例えばApp Router不採用に振り切ったのは良い判断だった。また、「人に使わせる」のと「自分だけが使う」のとじゃやはり考えるべきことが違うもので、その辺の視点の違いや運用の仕方などの検討事項がいくつか出て、その辺考えるのも面白い体験だった。今後も何か作るときがあれば（あるのかどうか知らないけど…）この感覚や経験は大事にしていきたい。

運営者の視点でもう一ついうなら、拡散力がもっと必要だったなという思いはある。最初の１～２週間は、エゴサして見つけたTweetを片っ端から手動リツイートしていたが、所詮カスみたいな俺の個人アカウントでやってるだけなので拡散力はたかが知れており、いうほど広まってはいないはずである。このサイトを開設したことを示すツイートも、しばらく固定にしていたのもあって結構リツイート・ブックマークされてはいたが、せいぜい8000インプレッションがいいところだったので、（俺のアカウントにしてはけた違いだが）まだまだというところである。この辺の、いわゆる「ウェブマーケティング」に関しては、正直知見が皆無であり、開発当初の時点で何も考えていなかったこともあって、あまりうまく回せなかった感じがする。真面目にやるならもうちょっとちゃんと勉強・経験しないとなぁ、という感じだ。Twitterでやるなら一時的にでもBLUE化必須だったかもしれない。今度似たようなことやるときは意識してみよう。

あと、前の記事でも書いたが、この結果（データ）は、最早俺の手に余る気がしたので、ストレイテナー公式のサポートメールアドレス宛に連絡したのと、Twitterでストレイテナー公式を名指しメンション（空リプ）して、俺がこういうことやってるよというのを、一応ストレイテナー公式の目にも触れるように動いた。ちなみにメールの返信はないし、名指しメンションへのリプもないし、DMが来たなんてこともない。つまり現時点で反応まるでなし。というわけで届いているというよりノイズとして処理されている（平たく言えば無視されている）可能性は高いが、まあ基本的に自己満足の代物なので別にいいかという感じではある。色々入力いただいた「コメント」の部分、特にストレイテナーや投票局への熱い思いが、できれば彼らに伝わってほしいなという思いはあるので、それが破棄されるとするならそれは勿体ないな（というか折角入力いただいたのに申し訳ないな）という気はするが…

まあとにかく、2か月という短期ではあったが濃厚な企画を、特に問題もなく無事に終了できた、という報告でした。

沖縄いってきた件

毎年恒例の、夏の沖縄への沖縄旅行。去年は宮古島だったが、今年は本島である。コロナ禍の3年間は行ってないので、本島は2019年以来、5年ぶりである。前述の体調不良がまだ若干残ってる中だったので若干不安だったのと、実際このころ沖縄のコロナ感染が非常に流行しているという状況をTwitterで見かけたので、少し不安だったのだが、結果的に俺も妻も供たちも、家族全員無事に・楽しく過ごして帰ってきた。何事もなくてよかった。強いて言うなら暑すぎた ってのがネックではあったか。。。

那覇空港のめんそーれ

メシたち
ポケットサンドとかいう、たまごとカツのサンド。うまかったです。

賛否両論の醤油かつ重。うまかったです。

贅沢いくらと鮭ハラスのお弁当。これは妻が買ってたやつ。うまそうでした。

沖縄ついてからコンビニで買ったスパムフライ。うまかったです。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート

いりぐち

部屋からの風景

息子が瀬底ビーチで捕まえた魚。あとで調べたら「ヨウジウオ」というらしい。こいつは数は少ないが動きがのろいので確かに捕まえやすい。別のビーチで俺も捕まえた。

夕景

夜の花火。ここは期間限定かなんかだと思うけど夜花火をあげてくれる。

シェラトン沖縄産サンマリーナビーチ

いりぐち

このホテルは16時～で「ハッピーアワー」というのをやっていて、ビールやワイン、軽食スナックが食い放題である。妻と1時間くらいいた。

部屋からの風景

エルレTを着てビーチを歩く俺

夕景

夕景をバックに妻とツーショット

オリオンをなぞる(ビール群)

オリオンコーラルブルーというやつ、これだけは家に持ち帰って自宅で飲んだ。真っ青でした。。ハイエイタスのグラスにて。

帰路

那覇空港のステーキハウス88

那覇空港から虹が見えた

飛行機の中も虹になった

今回はヒルトン瀬底ビーチ（瀬底島）とシェラトン沖縄サンマリーナビーチに泊ったわけだが、

ヒルトン瀬底ビーチは、新しくできた（たしか2020年開業）だけあって、全体的に施設がきれい。瀬底ビーチも生き物がたくさんで、普通に泳いでるだけでガンガン魚と遭遇できる。が、４～５年前に瀬底行ったときに比べると減った気がする。ヒルトンの開発で逃げてしまったか？？瀬底ビーチは小ぶりだが家族で楽しむくらいならあの規模でも十分ではないだろうか。ただホテルから瀬底ビーチまでは若干歩く（３分くらい？）ので、「オンザビーチ」という感じでもなかった。あとDJナイトとかナイトプールとか花火とかのイベントがあり、全体的にパリピ向けというか若い層向けの印象があった。（それの良い悪いはともかく）それと、瀬底という立地上（島の北の端の方）、那覇空港（島の南端）からは結構遠くて、2時間ちょっとかかるのが、気になる人はいるかもしれない。島のドライブも良いもんですけどね。（レンタカーだけど）
シェラトン沖縄サンマリーナビーチは、ここ自体は昔からあるみたいなんだが、最近新しく追加された棟のサウスタワーってところに泊ったので、施設のきれいさは体感的にヒルトンとほぼ同等だった。ただサウスタワーは本棟からすると少し離れた位置にあるので、例えばレストランやらロビーやら行くのに少し歩かなければならない。ビーチの遊泳エリア行くのにも少し歩く。クソ暑いのでちょっとつらかった。本棟からだと直結してる感じだが…サウスタワー側にもビーチ作ってくれればいいのに。。ホテル内探検コーナーとか水上アクティビティとかあって、印象的にはヒルトンよりシェラトンのほうがファミリー向けっぽさを感じた。ビーチの生き物の種類の豊富さや遭遇率も、体感的には瀬底と同程度。ホテルの部屋も、最近できた新しい施設っていうのとそれなりにランクのいい部屋選んだので、正直部屋のレベルはヒルトンより上だった。そんなわけでここの印象は総合的にヒルトンより上である。また行きたい。

って感じでした。行く機会があれば参考にしてください。