【コマンドラインメモ】JAVA(jad)


これはjava標準ではついてこない(ような記憶がある)。

いわゆるデコンパイルツール(コンパイルの逆をするツール)で、

コンパイル済みのclassファイルからjavaソースを逆に作り出す。

jarしか提供されていない部品や共通モジュールの中身見たいときに利用する。

eclipseには標準でjadclipseというプラグインがついてくるようだ。

jad -S java -t -8 *.class

-Sは出力後の拡張子指定。この場合java。

-tはTAB文字の復元。

-8は文字コードUTF-8の指定。実行後のソースファイルがUTF-8になる。

対象クラスはワイルドカードが使用可能。

コマンドヘルプが英語なので分かる範囲で見つけたオプションだが

実用上これで事足りている。