2022
あけましておめでとうございます。
A HAPPNY NEW YEAR 2022!
はじめに
相変わらずCOVID-19の影響が色濃く続く中、なんとか2021年も生き残って2022年を迎えた。
COVID-19の影響はもう2年近く続いており、良くも悪くもこの社会状況に慣れてしまってきている感覚がある。
これは、多少形を変えつつも、社会全体にまた少なからず影響を及ぼし、残念ながら今後ももうしばらく続くのだろう。
それを踏まえたうえでの社会生活を今後も色々覚悟して生きていかなければならない。
2021年を振り返ってみよう
まずは恒例の2021年を振り返ってみようのコーナーである。
どうでもいいが、毎年このコーナーを書くのが密かな楽しみなので、殴り書きのメモで毎月起きた出来事をまとめてたりするのだ。
一方で、「もうこれをブログにする時期になったのか…」と思うと、時の流れの早さを感じずにはいられない、いやまじで。
time is flyingである。いやまじで。
月別
1月
- 1/1 0:00、Nothing's Carved In Stoneの新曲「Bloom in the Rain」が配信開始。それまで前情報など一切なかった中で突然配信開始のニュースが来たのでビビった。アップテンポでエモいナンバー。
- 1/3 リングフィットアドベンチャー購入。(しかし途中で飽きてしまった…また始めようかな)
- 1/7 東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県に緊急事態宣言発令。1/13に大阪・京都・福岡なども加わる。何度も発令されていて正直慣れてしまった。個人的には延々在宅勤務継続なので影響なし。
- 1/15 筋トレ開始。以後文字通り「毎日」筋トレを続けるようになる。
- 1/21 ストレイテナー Applauseツアー@KT Zepp Yokohama
- 1/27 英語の勉強開始。スタディサプリで。本当は数日前からちょいちょいやっていたのだが、毎日記録が始まったのはこの日。以後文字通り「毎日」英語の勉強を続けるようになる。(勉強の教材自体はスタディサプリ以外にも色々手を出しているが)
- 1/30 Certified Kubernetes Application Developer(CKAD)試験。合格(合格通知は翌日だけど)。
2月
- 2/2 緊急事態宣言延長。なぜか栃木だけ外れる。延長期間は3/7まで。相変わらず緊張感は薄い気がするが、やはり個人的には在宅勤務続きなので影響ほぼなし。
- 2/xx 詳細は省くが、この頃やってた案件が死ぬほどつまらなかった。少なくとも心は死んでいた。まあこの辺の詳細はそのうち。。。
3月
- 3/5 緊急事態宣言延長。神奈川・東京・埼玉・千葉だけ。3/21まで。相変わらず在宅勤務なので影響はほとんどn(ry
- 3/12 Google Cloud Platform Associated Cloud Engineer(GCP ACE)受験。合格。
- 3/21 緊急事態宣言解除。そうですか。
4月
- 4/4 Nothing's Carved In Stone Wondererツアー@横浜ベイホール
- 4/6-8 この頃の大阪の感染者数がなぜか爆上がりし、4/8には905人を突破、東京の感染者数を余裕で超えだす。このころの東京の感染者数は500人台だった
- 4/8 テナマニの会場である、なんばHatchが、収容人数制限の関係で同一キャパは取れないということで、一度払い戻しして2日間開催に変更するという連絡。
- 4/15 自分所有のドメインをAmazon Route 53からCloudflareに移管した。別に特に意味はない。安いほうがいいよなと思ったのと、単純にCloudflareを使ってみたかったから。w 移管作業はここがとても役に立った
- 4/22 緊急事態宣言発令。3度目。東京・大阪・兵庫等。神奈川県は含まれていなかったが、個人的には生活状況は変わらず。在宅勤務は続く。
- 4/23 ひなっちのおはっちを収集するサイトを公開。4月上旬にはpublicにしていたのだが、Twitter上で公開を宣言したのはこの日が初。翌日ひなっちにリツイートされてアクセス数が100倍くらいになる。
- 4/24 アラバキの中止が発表。開催1週間を切ったなかでの中止発表だった。俺は行く予定なかったけど。
- 4/25 AM:TOEIC受験。結果は585点だった。悔しい。リベンジを誓う。
5月
- 5/1 ビバラ、5/2 JAPAN JAM開催。アラバキは中止になったのにこっちはやるのか、凄い、という感想だった。まあ行ってないんだけど。特にJAPAN JAMのほうは、開催後に「会場までの道中に人が殺到」など、少し偏向的と思われる報道がなされていたのを見かけた。ただ「偏向的」だと思うのは俺がフェスが好きだからそういう風に見てしまっただけかもしれないが。報道には当然公正さを求めるが、一方でフェス側(観客・演者・主催者含め)も、神経質になりすぎて変に卑屈になる必要もない、と思った。(自分への自戒を含む)まあ、主催者的には必死にもなるんだろうけど…
- 5/9 5/21、5/22の2日間で予定されていたテナマニ@大阪が中止に。延期ではなく中止。緊急事態宣言が出ている・実際大阪の感染状況が非常に悪い・翌日(5/23)に子供の運動会がある…などの事情から、実は行く予定はなかったのだが、やはりこれは残念。
- 5/25 JAPAN JAM、ビバラともに、終演から2週間経って、集団感染がなかった旨の報告。これ「集団感染」がなかっただけで実際個々の「感染事例」はあったのかな?あまり興味はないが、書いててふと気になった。
- 5/30 日比谷野外音楽祭2021。無観客配信。テナーがスピッツの「渚」をカバー!聴けて良かった。セトリは彩雲→シンクロ→渚→シーグラス→EVERGREEN→No Cut。ホリエさんが単独で出ていた方の配信は見逃した。
6月
- 6/1 はてなブログProに登録。特に意味はないが…月初なのでキリがいいのでやった、という感じ。もともと「独自ドメインを使いたい」「スマホ版にもCSSを指定したい」「広告を消したい」などいくつか不満はあったが、その辺Proに登録すれば解決しそうだったのも理由の一つ。あと、そもそもブログの更新通知のRPCをIFTTTに頼っているのだが(はてなブログはRPCの配信を自身で設定する機能がない)、IFTTTは有料版で使っているのに、大本のはてなブログを無料で使っているのに、よくよく考えたら違和感を感じた。
- 6/8 Native Campに登録。オンライン英会話を始める。ただ正直あまり頻繁に実施できてはいない…のと、教材や費用に一部不満があり、レアジョブの方に移ってしまった。この辺の経緯もそのうち。
- 6/14 タニタの体重計を購入したので、この日から日々の体重・筋肉量・体脂肪率などを計測開始した。同時にダイエットの開始。
- 6/18 Rising Sun Rock Festival、芋煮会中止発表。行く予定はなかったけど。
- 6/20 緊急事態宣言解除。神奈川県は「蔓延防止等重点措置」に移行。相変わらず個人のレベルでは何も変わらない。引き続き在宅勤務g(ry
7月
- 7/3 大雨の影響で、熱海で大規模な土砂崩れ。映像見たが、かなりエグかった。走って逃げる消防団員とか、あれまじで生きた心地がしなかっただろう…このところの水害は本当に酷いものになってきていると改めて実感する。
- 7/7 ロッキン中止発表。地元茨城の医師団からの要請に基づき慎重に判断したとのこと。しかしその後中止を発表したプロモーター渋谷陽一氏のコメントには、やり場のない静かな怒りを感じた。個人的にはハイエイタスが出る8/7(土)のチケだけは確保していて、数少ないハイエイタスを見れるチャンス!と思っていただけに、非常に残念。
- 7/7 23:00~ホリエアツシ、最初で最後のインスタライブ。ファンコミュニティの開設報告、日本酒の紹介、新曲「七夕の街」披露など。「七夕の街」は、この時点で音源化することは決まっていないとのことだったが、後にミニアルバムとして音源収録される。なおファンコミュニティは未登録w
- 7/9 京都大作戦中止。既に先週分2日分を実施済みで、後半日程となる土日のまさに前日金曜日に、異例の中止発表。感染状況の悪化や、天候の問題など。「一部開催済みで途中から中止」って、そういうこともあるのかと思った事例。
- 7/11 AM:TOEIC受験。結果は675点。今年の目標だった600点は超えた。良かった。
- 7/21 Zepp Tokyoが2021年1月1日をもって営業終了のニュース。あの辺りの地区の開発事業の推進のためとのこと。確かにそんなニュースは半年~1年くらい前に見かけた記憶はあるが…一時期は毎月のように行っていたライブハウスだけに、なくなるのは残念。
- 7/22 Flexispot到着。購入自体はこれの2週間くらい前に実施していた。組み立てが大変だった…
- 7/23 オリンピック開会。開会式では、ドラゴンクエストやクロノトリガーなど、日本が誇るゲーム音楽のアレンジが使われ、古のオタクである俺には深く刺さった(TwitterのTL観る限りでは、同じ感覚の人は大勢いたようだ)6月の終わりくらいまでは「さすがに中止だろうな」と思ってたけど、結局開催された。そして開催されると結構盛り上がっていたような雰囲気を感じる。世間的には中止論が圧倒的多数を占めてるように見え、暗雲立ち込める雰囲気しか感じなった開催前に比べ、開催後の盛り上がりを見ると、意外と「やってよかった」と思ってる(悪い言い方をすると手のひらを返してる)人も多かったんじゃないだろうか。私自身はあんまり興味がないので積極的に観戦しようとはしなかったが、家族(妻)が結構見ようとしたので、つられてみることが多かった。なんとなく「中止したほうがいいだろうな」と思ってる程度で、開催自体には肯定も否定も特に意見のなかった立場の人間だが、選手が金メダルを撮ってるのを見るのはなかなか涙腺にくるものがあり、彼らのためという意味で言えばやって良かったんだろうな、と思った。
- 7/29 エルゴヒューマン到着。購入自体は6月末くらいだったと思う。
8月
- 8/2 7月末からの感染者素の増加が半端じゃなく、7/31に東京で過去最多の4000人を突破、神奈川県でも1000人を突破。この日(8/2)から神奈川県も緊急事態宣言の仲間入りを果たす。ただまあ個人のレベルでは相変わらず在宅勤務の引きこもり生活なのでほぼ何も変わ(ry
- 8/6 Dragon Ash×ストレイテナーの日、だが、感染状況の悪化や、「県境をまたぐ移動の自粛を」という知事からの要請に基づき、残念だが、行くのをやめた。自分自身が罹患すること(後遺症や仕事・家族などへの影響含む)への抵抗や恐怖心は勿論だが、無意識に他人に感心させてしまうリスク、その人が重篤化してしまうリスクなどを考えると、胸を張って「行く」と言えなかった。ワクチン未接種だったし。
- 8/12 新木場STUDIO COASTが定期借地契約満了に伴い2022年1月をもって閉館のニュース。Zepp Tokyo以上に馴染みのあるライブハウスだけに、このニュースのショックは大きかった。契約の話なのでコロナとは直接関係ないはずだが、このご時世にタイミングが悪く、余計に心に刺さる事案になってしまった。
- 8/20-22 FUJIROCK2021配信。RADWIMPSとOAUをちょっとだけ。これ金かかるのかと思ったら無料だったね。金とればいいのにと思った。
- 8/23 7/30に体脂肪量12キロを切ってから、この日で連続25日体脂肪量12キロを下回った。8月上旬ではまだ11キロ台をウロチョロしていて、ギリギリなラインだったが、下旬ごろになると10キロ前後となり、最早12キロ台に返り咲く心配はないと踏んだ。「体脂肪量12キロ以下」は今年の目標だったので、基本的にはこの時点で目標達成と見做した。(勿論年末時点で12キロ超えてたらNGなので、この状況キープする必要があるわけだが)6/14から始めたダイエットはここで一旦完了。しかし同時に筋肉量の減少が課題となり、新たな目標が生まれた。この辺は別途ブログにまとめたのでそちら参照。
9月
- 9/xx 緊急事態宣言を受けて、子供たちの小学校が隔日登校に変更。1日おきに家庭学習が必要になり、その対応に追われる。これが結構大変だった。全然自分から勉強しようとしないので、ある程度つきっきりでにならないと学習が進まないのだが、一方で自分も在宅勤務で仕事があるので、常につきっきりというわけにはいかず…この家庭学習期間は本当に大変だった
- 9/12 ワクチン1回目接種。Twitterで経過観察を実施。
- 9/28 しれっとPortfolioサイトをオープン。最初はAWS Amplify使ってたんだが、思うところがあって後にVercelに移した。
10月
- 10/3 ワクチン2回目接種。1回目と同様、再びTwitterで経過観察を実施。
- 10/7 夜22:41頃、地震。横浜付近でも震度5弱を観測する、最近だと一番デカイやつだった。水道管破裂、品川駅停電、日暮里ライナー脱線などの被害があった。
- 10/18 ストレイテナーCrank In Tour@KT Zepp Yokohama
- 10/31 京王線車内で、ナイフで人を刺して火をつけるヤバイ事件が発生。この日は衆議院選挙だったので、選挙速報に押されてこっちのニュースは当日はあまり報道されなかった節があるが、個人的には選挙なんぞよりこっちのほうが重大事件だった。ちなみに一応選挙は行ってきました。
11月
- 11/1 実は転職している。この日から4社目。このことは後日まとめようと思う。(もうちょっと後になると思うが)
- 11/3 今年の目標の一つだった「総合走行距離880キロ」を突破。
- 11/7 色々なIDやハンドルネームを変えた。「rm_blank_slash」から「ricemountainer」へ。あまりこのタイミングに強い意味はない…なんとなくである。ただちょっと前から「IDとかHN変えたいな」とはちょこちょこ思ってはいたのだ。懸念していたのはGithubだったが、意外にすんなり変えられて良かった。新しくアカウント作り直してコード系の資産移管しないといけないかと思っていた。一方、意外にもPixivだけが変えられておらず。新たに作り直した方が早そうだなと思っていたりもしているが、面倒くさくてまだ昔のままw
- 11/26 ストレイテナーCrank In Tour@Zepp Haneda
12月
- 12/12 走り始めからの総合走行距離が1000キロを突破。ナイキランニングアプリ上で「ランレベル:ブルー」にクラスチェンジした。2020年4月ころからランニングを始めたので、実に1年8か月くらいかけて達成。
- 12/27 Nothing's Carved In Stone ANSWER TOUR@渋谷WWW X
- 12/29 COUNTDOWN JAPAN 21-22
カテゴリ別
ライブ
2020年に引き続き、あまりアクティブな記録としては残っていない。
記録をまとめると以下の通り。
月 | 本数 | ライブ |
---|---|---|
1月 | 1 | ストレイテナーApplause Tour@KT Zepp Yokohama |
2月~3月 | 0 | なし |
4月 | 1 | Nothing's Carved In Stone@横浜ベイホール |
5月~9月 | 0 | なし |
10月 | 1 | ストレイテナーCrank In Tour@KT Zepp Yokohama |
11月 | 1 | ストレイテナーCrank In Tour@Zepp Haneda |
12月 | 2 | Nothing's Carved In Stone ANSWER Tour@渋谷WWW X CDJ(12/29) |
合計6本である。
2020年が4本だったので、まあほぼ同水準といったところ。
その前の2019年が34本いってるので、それに比べたらやはり遥かに少ない。
やはりまだまだコロナ禍の影響は続いている。
2020年は、どちらかというとライブやフェスそのものがなくなって、「行くライブが物理的に存在しない」というような状況だった印象だが、2021年はそれに比べればライブ自体は開催されていたような気がする。(まあそれでもCOVID-19以前に比べると全然少ないが)
個人的にも、行こうと思えば行けるライブというのもあったのだが、ワクチン未接種であることや、感染状況が極端に悪い(第四波、第五波がきている)という事情を踏まえて、自主的に「行かない」という選択を取ったライブもある。
Japan Jamやテナマニ2(中止になったけど)、8月のDA×テナーあたりは、それにあたる。
特にテナマニなんかは、平時であれば大阪だろうと関係なく絶対行ったに違いないのに、それをあえて「行かない」という選択を取ろうと思った心境の変化は自分でも驚いている。
あと12月のテナー新木場かな。
テナマニ先行・プレオーダー・オフィシャル先行・一般、それらが完全に全滅した後、すんなりと諦めたのにも、本質的には同じ心境の変化を感じた。
このご時世における「ライブ」というアクティビティへの腰の重さは日を増すごとに強くなっているように感じる。
正直、COVID-19以前のように活発にライブに参戦する気力はなくなっている。
ライブ自体は引き続き好きだし、機会があえば当然行きたいのだが、悲しいかな、この界隈との現実的な距離感は、気持ちとは裏腹にどんどん離れて行ってしまっているのが現状と言わざるを得ない(って恋煩いの女子みたいなコメントだが。。。)
行ったライブも近場で済ませているものが多い。
ワクチン2回目を摂取し終えた10月以前までは横浜のライブにしか参戦していない。
ワクチン接種後はちょっとテリトリーを広げたものの、関東圏は出ていない。
少なくともこの感染症がナリを潜めるまでは、遠征するほどのガッツも到底持てない。
まあ家族旅行では県外に出ていたりもしているので、ライブだけ抑制しても意味ないんじゃないのって気も多少するが、機会を減らすことには意味があるはずだと信じて、ライブに関しては当面の間遠征はしないつもりでいる。
まあもともとそんな遠征するほどの人間でもなかったが。
10月中旬以降、感染者数が減ってきた辺りでは、もしかしたらこのままフェードアウトかもと思ったが、オミクロン株が出てきてまた雰囲気が怪しくなってきた。
ライブというエンターテイメントがCOVID-19以前の姿に戻るにはまだまだ長い時間が必要そうである。
これはもう本当に結構な長期戦の覚悟が必要だなと、今更になって感じ始めている。
個人的にはまあなんとか耐えられそうではあるが、どちらかというとそれまでこの業界が以前と同様の姿を保ってられるのかが多少疑問ではある。
ただ2020年の年末と比べると、非常に牛歩ではあるが、以前の姿に近い形に少しづつ戻ってきているのも感じる。
まだまだ先は長そうだが、いつか元通りになることを願って、それまで自分自身も健康で生きていこうと思う。
肉体改造
2021年は「筋トレ」「ランニング」「ダイエット」と、自分の体を改善させるアクティビティが充実していた。
結果的に体重は9キロ減ったし、腹筋は割れたし、ランニングも1000キロを突破するほど走った。
タニタの体重計を全面的に信用しているわけではないが、「体内年齢22歳」というのが2~3か月ずっと継続しており、実年齢に対してなかなか良い肉体年齢を保っているようである。
少なくとも自分が22歳だった頃に比べると今のほうが確実に健康である自覚がある。
実際痩せて腹筋がムキムキしてきた感じを鏡で見ると結構満足感があるものだ。
「自分で努力して手に入れたもの」という意味では、資格試験なんかと本質的には同じものだと思っており、自己肯定感が高まる。
コロナ禍で在宅勤務が生活の中心になり、運動不足が懸念される中で始めたアクティビティだったので、別に「ガチガチに鍛えよう」とかそんなつもりは元々一切なかった(し、今もない)が、結果的にここまで絞り込めたのは良かったと思う。
自分一人で家トレをひたすらやってるだけでも変わるもんなんだな、という感想である。
上述した通り、ガチガチに鍛えるつもりはなかったし、今もそんなつもりはない。
だが、ダイエットの過程で筋肉が落ちてしまったため、2021年後半から、筋肉をつけるための活動を余儀なくされている。
これは今のところはとりあえず失った筋肉を取り戻すことが当面の目標になってるので、平たく言えば「借金の返済」であり、自発的・積極的な活動とは言えない。
そもそも今毎日筋トレ続けてるのも「連続日数を絶やしたくない」という思いの方が大きくて、そういう意味では「仕方なく」やっており、筋トレそのものに面白さを感じているわけでもない。
ただ、これからの「筋肉を取り戻す」の過程で、「筋肉付けるの面白いな」という感覚が芽生え、そっち方向にハマりだす可能性もないとはいえず、そういう「新たな趣味領域」の扉を開けることが、この活動を通じて叶ったら面白いなと思う。
これは筋トレに限らず他の様々なアクティビティに関しては同様に言えて、例えばランニングに関してはマラソン大会に出て目標を残すとか、そういうところから、その活動を「面白い」と思えるところまでたどり着けたらいいだろうなと思っている。
そうなってくると最早無敵の領域に入るのだ。
黙っていてもやるからだ。
筋トレとかに限らず、究極的にはそっちの方向に意識変革がいってくれればいいなとは思っている。
いずれにせよ2021年は自身の肉体改造をいい感じにやりこなした1年だったと思う。
これを維持しつつ、新たな肉体改造にもチャレンジしていきたい。
SNSの使い分け
2020年の1年間は、自分の絵や漫画を載せるためのプラットフォームとしてInstagramを利用してきたが、2021年以降は使い方を変えて、日々のアクティビティを乗せるためのプラットフォームとして利用することにした。
この「日々のアクティビティ」というのは、筋トレ・英語の勉強・ランニングなどである。
Twitterでも良かったのだが、InstagramからTwitterにデータを連携する自作プログラムを活かすため、Instagramの活用目的の一つとしてこれを利用することにした。
一方で絵の投稿先はPixivに変更した。
というか元から絵の投稿先はPixivにしておけば良かった。
わざわざインスタのように縦横サイズの厳密な規定があるサービスを利用することを考えない方が良かった(今にして思えば…というやつだが)
まあインスタを運用していこうという思考を育んだという点では意味があったと思うが…
この「SNSの使い分け」は自分の中でも結構重要な要素であり、極論言うと全てTwitterで十分なのだが、どうせだから使ってみたい→でもTwitterと同じことやってもしょうがない→そのサービスにしか使わないネタを作りたい、という流れから、新たな趣味の分野やコミュニティの開拓ができることもあると思っていて、こういう思考は大事にしていきたいと考えている。
この件でいうと、Instagram→Twitterの自作プログラムを開発するという、「他の趣味」に繋げることもできたし(ここに繋がることが往々にして多いが)、筋トレ等を毎日続けようとする促進剤としても間接的に機能させることができたし、pixivという新たなサービスに手を出すことにもつながった。
他にも同様のものとして、例えばはてなブログとQiitaの使い分けに関しても個人的に独自のルールを設けている。
他人にとってはどうでもいいが、自分にとっては重要なルールなのだ。
所詮SNS、されどSNS、それを「どう使うか」も含めて自分の趣味の一部(趣味を「運用していく」という趣味)なので、今後もより柔軟に、思考を続けていきたい。
資格試験
2021年に挑戦した資格試験は下記の通り。
- 2021/02: Certified Kubernetes Application Developer
- 2021/03: Google Cloud Associate Cloud Engineer
- 2021/04,07,11: TOEIC
技術系の資格試験は2つだけ。
後で書くが、2021年の目標に対する達成度は全然だめである。
目標に掲げた中ではCKADしかとれていない。
一方、GCP ACEを取得しているが、これは目標に掲げた中にはない資格である。
目標評価という点では、「そんな目標にあげてないのとってる暇あるのかボケ」って感じで、これは仰る通りだと自分でも思う。
実際目標を全然満たせてない時点で、余計なものとってるんじゃねーって感じである。
ご尤もである。
だが、正直に言って、目標に掲げてるやつより、こっちが欲しくなってしまったのだ。
逆に言うと、目標に掲げてるやつが相対的に「面白くない」と感じてしまった。
ひなっちのおはっちのサイトを、勉強がてらGCPで作ってみようと思い立ったのが、目標管理からしてみれば失敗だった。
そういう意味では目標の設定ミスだと思っている(言い訳っぽいが…)
言い訳っぽくなるが、これは、自分の趣味の一つである「自作Webサイト/サービス開発」に大きく左右されてる部分がある。
ひなっちのおはっちのサイトもそうなんだが、結局発端は「Webサイトを作りたい」という自分の趣味によるもので、そのための実現手段として「どのクラウドサービスを使うか」という検討事項があるのであって、AWSとかGCPとかってクラウドサービスそのものを学びたいという意思があるわけではない。(それが出発点にはなり得ない)
仕事でガッツリ使ってるようであれば多少思考経路も違うのだろうが、今の仕事はそうではないし、仕事の特性上、今後もそうなる可能性は低そうである。
要するに、「趣味で得た独学知識を体系的に整理して、結果的に資格という形のOUTPUTを得たい」というのが、ベンダー資格試験への挑戦という目標の本質なのだ。
これに自分でも気づいていなかった(頭の中で原因分析ができていなかった)のが今回これらの資格試験に対する目標達成が未達だった大きな理由だと思う。
最初のスタート地点に「自分の趣味」があることを見誤ってはいけなかった。
世の中には色々なクラウドサービスが存在するし、アプリケーションプラットフォームも数多くある。
そのすべてを利用できるとは思っていないけど、可能ならどれも出来る範囲で触ってみたい。(特にPaaSチックなもの)
今後も自分の趣味である「自作Webサイト開発」を進めるうえではそれらに色々目移りするのだろう。
それらを触る過程で「より体系的に学びたい」という思いが芽生えるのが本来であって、サービスありきでそれを「学ぼう」とするのは違うと思う。
平たく言えば「別にそんな好きでもないのに勉強しなくちゃいけない」という状況が生まれてしまう。
そんなことに時間を使いたくないし、自分にストレスもかけたくない。
本当に勉強したいと思うものを勉強するべきだ!
こんな簡単なことに気付くまでに1年かかってしまうとは。。
ぶっちゃけるとAWS SAPなんかは去年の目標設定時点で「取らないと」というある種の謎の強迫観念みたいなものから設定したところがあるのは否定できない。
別に誰からも強要されてすらいないのに。
自分で自分を追い詰めているあほな事例だ。
まあその時点で直近で取ろうと思える良さげな資格があまり見つからなかった(ネタ切れだった)というのもあるが…
長々言い訳っぽいことを書いたが、この辺は反省点として2022年の目標設定に活かしたいと思う。
少なくともベンダー試験は私個人の目標設定からは除こうと思う。
全くベンダー試験を取得する予定がないわけではなく、実際1~2個取得予定の資格はあるのだが、そっちは会社の方の目標管理設定で管理することとして、私自身は「本当に勉強したいこと」に注力しようと思う。
ちょっと話がそれるが、TOEICは3回受けた。
TOEICは2021年の目標スコアを600点にしていたのだが、2021年7月受験で675点を記録しこの時点で目標達成、次いで2021年最後に受験したテストでスコア700点を記録し、結果的には目標スコア+100点をマークして2021年を終えた。
これは2020年以前の消極的な態度に比べると目覚ましい進歩だと個人的に思っていて、技術資格が不甲斐ない代わりにこっちは本当によく頑張ったと思っている。
マジな話、近年の自分の活動の中では1,2を争うレベルで優秀な実績を残したアクティビティになったと自負している。
やればできるんだな俺って…という自覚ができた。
よいことだと思う。
TOEIC SCOREは700点台にのったものの、本当にギリギリちょうど700点だっただけだし、まだまだ改善するべき点は多数ある。
英語の勉強は今後も毎日継続的に続けていく。
ただ、2021年程の爆発的なスコアアップは恐らく望めないと思われるので、牛歩ではあっても挑戦を続け、少なからずスコアアップを目指していきたい。 TOEICは開催回数が多い分、受けようと思えば年に3回以上受けられるので、2022年も可能なら3回くらいは受けたいなーと思っている。
「毎日」勉強しているという姿勢が試験に対する心理的な抵抗を大分低くしてくれているのは良いことだと思う。
しかし、今まではTOEICなんて会社からの命令でもなければ絶対受けるわけねーって思ってたのに、自分から「受けよう」と思うようになったのは凄いことだなーと思っている。
スコアがあがってくると面白いんだろうね、「次はもっとあげるぞ!」って気合が生まれるし、スコアが悪かったときは「なにくそ」っていう悔しさがばねになるし、いずれにせよ挑戦意欲が生まれる。
TOEICに上手い具合にノセられてるといえばその通りだが、結果的にはいいことだと思う。
在宅環境の整備
6~7月くらいにFlexispot、エルゴヒューマン等を購入。
合わせて、安いやつだがDELLのモニターも購入。
11月以降ではロジクールのマルチデバイスキーボードやマルチデバイス対応のマウス、Webカメラなんかも購入。
在宅の環境整備を行った。
コロナ禍になって2年弱、今更やってるというのが遅いくらいで、むしろ「なんでもっと早く環境を整えようとしなかったんだろう」と思うレベル。
会社の方針や業務の特性などを踏まえても、今後も含めて在宅勤務が基本的な業務形態となり、「出勤する」という概念がなくなった(スポットで月に数回出社するとかはあるかもしれないが、毎日出勤することは今後もうない)と認識したので、意を決して色々整備することにした。
Flexispotの昇降機能はちょこちょこ使っている(ずーっと座り続けて仕事してると膝が痛くなるので、そのとき机をあげて仕事している)
あと椅子。エルゴヒューマンは高かったが、大変良い買い物だったと思う。腰のダメージの軽減度が半端じゃない。「椅子は高いものを買え」というのは恐らく間違いない。特にIT系の座り仕事が多い人は。
モニターも良い。今までモニターなしでやってきた人間だが、今はモニターがないと文字が小さくて正直キツイことがある(老眼の始まりだと思う…)これは家で仕事するうえで結構な必須アイテム。
個人PCがWindowsで、会社PCがマックなのだが、それぞれに別のキーボードつけると場所をとってしまうので、1台で2つのPCでの作業を兼ねられるキーボード(+マウス)を探していて、11月ごろだが、マルチデバイスキーボードとマウスを購入した。Bluetoothって個人的になんかどこか不安で嫌だったんだが(今でも出来れば有線がいいタイプ)、ボタン一つでPC接続先切り替えられる利便性は良い。キーボードの打鍵性も気に入っている。
以上のアイテムでQolが爆上がりしたとまではいかないが、確実に在宅勤務環境は良くなっている。
「会社行ってまで仕事したいと思わない」状況まで環境を整えたのは良いことだと思う。
他にもいくつか欲しいアイテムはあるので、おうちの予算を考慮しながらちょっとずつ改善していきたい。
「毎日」続けるという事
2021年は、筋トレが1月15日から・英語の勉強が1月27日から開始しており、12月31日時点で筋トレは351日連続、英語の勉強は337日連続している。
つまりほぼ1年間ずっと「毎日」続けている。
この「毎日」というのは結果から見ると結構自分には合っていたと思っている。
要するに「何か一つのことをコツコツをやり続けて結果に繋げる」というスタンスである。
年食ってきてから特に強く感じるようになってきてるが、1日1日って思った以上に早く過ぎ去るので、1日の終わりにその日あったことを振り返ったとき、「何もしてねえな」と思うと、酷く虚しくなる。
例えばダラダラとTwitter見てただけの時間とか、(最近見てないけど)5ちゃんのクソスレにクソレスしてただけの時間とか、実に非生産的で不毛な時間だと強く感じる。
そんなことしてるくらいなら何か自分のタメになることに時間を使う方がよっぽど有意義じゃないかと思っているのだ。
毎日ちょっとの時間でもいいから「何か」をやって記録に残す。
1日1日は大したことないけど、1週間、1か月と続けば巨大な量になっていく。
これを可能な限りずっと繰り返す。
1日では身につかないことも、1年以上続け行けば身に付くこともあるかもしれない。
個人的に考える「毎日続ける」ということの本旨はここにある。
もう少し具体的に言うと、「毎日続ける」ことを記録してどこかにアウトプットするというのをやってみたかった。
というかアウトプットしないとどこかでサボるか嘘をつくような気がした。
SNSというのは不思議なもので、多分ほとんど誰も気に留めてないにも関わらず、そこに何かをアップするだけで、「誰かに見られているかもしれない」という心理が生まれる。
こういうところにアウトプットすることで自分をその活動から「引けなく」した、というのが背景にある。
実際には俺が毎日筋トレや英語の記録をあげたところで「へー」としか思われないし(なんなら大半の人は見てすらいないだろう。興味なんてないからだ)、ましてやそれを突然やめたところで「あーあやめちゃったんだ」なんて思う人は皆無なので、要するに「気にしすぎ」なのだが、SNSにはそういうことを「出来にくくする」魔の抑制力があると思う。
さらに言うと、毎日の実施記録をSNSに投稿することで、そのSNSを使ったアプリケーションやツールの作成が可能になる。
自分の趣味の一端を間接的に関係させられる、良い利用方法の一つだと考えた。
「筋トレ」に関しては、エルレの高橋さんが、毎日腕立ての動画をインスタにあげてて、あれに感化されたというのが理由の一つである。
何の抑揚もない、ただの実施記録を、ひたすら毎日あげるだけの、なんなら「狂気」とも思えるような行動が、何か俺には「面白い」と思えたし、毎日続けているのが「凄い」と単純に感じもした。
俺が見た時点で確か365日は超えていて、「俺も毎日腕立てとか筋トレやって1年間続ければ少しは筋肉つくかもな」と思ったというのが「毎日筋トレ」のスタート地点になったのは事実である。
あと、コロナ禍前にジムに通って週1で筋トレはしていたが、「週1程度じゃねえ…」と言われた(誰かは言わない)のもきっかけにはなっている。
高橋さんは416日目にしてなぜか突然辞めちゃったのだが、2021年年末時点で俺も351日を超えており、もうすぐ高橋さんの記録にも追いつく。
そして高橋さんの記録は可能なら抜きたいと思う。
英語に関しては特に「誰かが同じようなことやってたから」ということはないのだが(まあ探してみると同じような人はいっぱいいたがw)、妻が帰国子女だということを踏まえて、「毎日」やろうと決意した。
というのも、妻がアメリカにいたときは、それこそ「毎日」「毎時間」ひたすら英語だけを聴いて・読んで・書いて・話していたはずで(というか周囲に英語しか存在しない世界だったはずで)、それがネイティブ英語力というのを身につかせたに違いないのだ。
それと同じ環境を疑似的に作れば自分も多少それに近くなれるんじゃないか…というかそれくらいしないと英語力なんて身につかないんじゃないか、と思ったというのがきっかけである。
毎日30分は英語を勉強することをノルマにしていて(スタディサプリに設定している)、日によって15分しかできない日とかはあれど、週単位でそのノルマを下回ったことは、思い返す限り今までない。
妻がアメリカにいたときのことを考えると1日30分なんて全然少ないので、ネイティブ英語力なんて全然遠いのだが、それでもTOEICのスコアは2021年中だけでも100点以上アップしてるし、それなりの効果は出ている。
現状、正直に言うと、筋トレも英語も、「連続日数を絶やすのが惜しい」という気持ちのほうが強くて、そういう意味では「仕方なく」やってる部分は少なからずある。
「今日何もやらないとまた1日に戻っちまう」という恐怖心がその日の筋トレや英語の勉強をやらせようとする。
これはこれで、嫌々だとしても「毎日やり続ける」というのを後押ししているので良いことだと思っており、そのため筋トレは「連続日数」をちゃんと記録するようにしているし、英語に関してもスタディサプリの「連続学習日数」の記録は常に注視している。
そういえば、筋トレに関しては、しばらくずっとExcelの管理でやってきたが、家族旅行にいったときなどに都合が悪くて、Webアプリケーションに管理先を変更した。
その辺の背景はここに書いたのでまあ気になる人は読んでいただきたい(いないと思うが)
この際に自分の趣味の一つである「Webサイト開発」と絡めることが出来たので、それも「毎日」やることの面白さを体感できた(「毎日」なんかやってて良かったと思った)
そういうわけで、毎日筋トレと英語の勉強を続けている、し、2022年以降も可能な限りはずっと続けようと思う。
「毎日」続けることで1年後には効果が出ることは筋トレも英語も証明済みなので、他にも何か「毎日」やるアクティビティを追加すれば、そのアクティビティは1年後には結構上達していることは恐らく間違いない。
なので、できれば他にも「毎日」系のアクティビティを増やしたいのだが、思ったよりプライベートの時間が取りづらいので、今のところはちょっと様子見しようと考えている次第だ。
ただできれば何か増やしたいところではある。
「毎日」続けるのはとても良い。
1年後には勝手にその能力が向上するからだ。
1年かかるけど、逆に言えば1年でなんとかなる。
良いことだと思う。
ジョジョ第5部の最初で、岸部露伴が康一君にイタリア語を速攻でマスターさせてたが、ああいうのがあれば本当に素晴らしいんだろうが、現実にはそんなことはなくて、何かをやるにしても、ちょっとずつ練習したり勉強したりして習得するしかないのだ。
最近思うのは、何かを勉強したり鍛えたりするうえで、「近道」というのは存在していなくて、正規の道と、「近道」っぽく見せられてるただの迂回路が無数に存在しているだけで、なぜか皆その「迂回路」のほうを進んで無駄に時間をかけてしまっているということだ。
だから素直に「正規の道」を1歩1歩確実に進むのがなんだかんだで一番の近道なのだ。
これも確かSBRでジャイロが最後にジョニィに説いてたな。
ジョジョは人生を達観している良作である。
2021年の目標
上記を踏まえて2021年の目標を設定する。
2020年の目標評価
まずは2020年の目標評価から。
項目 | 目標 |
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AWS SAP | 合格 |
AWS Developer Associate | 合格 |
Red Hat系なにかひとつ | 挑戦 |
評価:× いずれも合格どころか受験すらしていない。 正直AWSやRed Hatに関しては勉強して面白いと思える要素がなくなってきている。 特にRed Hatに関してはもう完全に興味がない。 恐らく今後Red Hat系の資格を目標に据えることはない(会社の目標管理であっても)。 AWSはまだ個人的な利用もあることから興味はあるが、資格試験に前向きになれるほどの好奇心はない。 2021年はクラウドサービスではGCPをよく使ったイメージで、GCPのほうに興味のベクトルが向いた感じだった。 ひなっちのおはっちのサイトをAWSで作っていればまだ少しは資格試験へ前向きになっただろうが… |
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項目 | 目標 |
CKA or CKAD | どちらか合格 |
評価:◯ CKADのほうを取得。 ちゃんと計画してしっかり準備し合格を勝ち取ったので、これはまあ言うまでもなく評価OKとしていいだろう。 一方、CKAは勉強していくうちに欲しいと思わなくなったので、今後も恐らく受験しない。 というかKubernetesを使う機会が今後ほぼなくなりそうで、実際今も使ってないし、今後も使わなそうだし、とりあえず合格したものの、このまま普通に期限が過ぎてexpireするだけの資格になりそうである。(実際もう半分くらいは忘れている…) このあたりにも上述した「本当に勉強したいと思うものを勉強するべき」という本質的な部分からは少しずれている。 勉強したこと、合格したこと自体は無駄になっていないと思うが、「それ時間割いて勉強してまでやりたかったことか?」と自問すると、自信をもって首を縦に触れない。 これを活かすなら自分でKubernetesを運用するアプリを作ればいいのだが、そんなの全くやりたいと思わない(可能な限りPaaS使いたい派なのだ) ますます「じゃあなんで勉強したんだよww」という突っ込みを自分でしたくなる資格試験になってしまった… |
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項目 | 目標 |
TOEIC | スコア600点台 |
評価:◎ 600点どころか700点に到達したので、完全に目標達成である。 ちゃんと勉強を続け、計画的に受験に申し込み、確実にスコアをあげていった。 2021年だけでも200点近くスコアアップを図ったので、なかなか凄いことだと思っている。 これについては本当によくやったと自分をほめたい。 俺も意外にやればできるんだなというのを実感できた良い目標設定だった。 |
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項目 | 目標 |
漫画 | 連載再開~3話まで掲載 |
漫画サイト | 色々中身を改造 |
評価:× 漫画の活動自体が全然進められなかった。 正直に言うと、漫画や絵描いてるよりは、プログラミングとかやってるほうが楽しくて、漫画や絵がどうしても二の次になってしまいがちである。 筋トレや英語のように、「1日必ず1ページは描く」みたいなようにしないと進まない気もしている。 自分の趣味の一端として忘れたことはないので、2022年は何かしら形にできるように進めていきたい… |
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項目 | 目標 |
ダイエット | 体脂肪12kgを目指す |
評価:◎ 12キロどころか7キロ台まで落とした。 数値目標だけでいうと完全に達成なので◎あげちゃう。 最初に設定した時は厳しいかもしれないなと思っていたんだが、やり始めると意外にどんどん落ちていった。 体脂肪を落とすこと自体は結構簡単なんだなと実感した年だったと思う。 一方、脂肪を落とす過程で筋肉も同時に落ちてしまっており、こっちは2021年末時点でもダイエット前の数値に戻っておらず、課題として継続している。 こっちは2022年の目標として設定する。 |
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項目 | 目標 |
筋トレ | 習慣化する |
評価:◯ 2021年1月15日をスタートとして、以降文字通り「毎日」実施しているので、とりあえず目標は満たせたものと判断して◯。 ただどちらかというと「習慣」っていうよりは「連続日数を絶やしたくない」という気持ちによるものが強く、趣味のように自発的・積極的にやっているかというと実際そうでもないのが正直なところ。 2022年も当面の間は毎日続けるだろうが、これは別に「筋トレが心の底から好き」ってわけではない。 そして別に今後どんだけ毎日づ付けたとしてもそういう風に心変わりする用には思えない…まあ続けてみないとわからないが… 2021年12月現在、腹筋が結構はっきりとわかる形で割れてきており、2020年以前はビールっ腹の醜いおっさん体系だったものが、まさか腹筋われるまでに改善されるとは、と驚いている。 一方で、上述したダイエットの項にも書いたが、ダイエット前に比べると筋肉量はむしろ落ちているので、腹筋われてるのは、筋トレの効果というよりは、ダイエットの効果のほうが強いんだと思っている。 (ダイエットがスムーズに進んだのには、間接的に筋トレが効果を発揮している可能性はある、例えば基礎代謝の向上とか) なので、筋トレが完全に無駄だったとは思ってないのだが、腹筋われたことに寄与したとも思っていない。 まあ別にマッチョ目指そうとも思ってないのだが、器具を使わない家トレの限界をどこか感じている部分はある。 もしかしたらジムに通いだしたりするかもしれない。 この辺の予定は未定。 |
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項目 | 目標 |
ランニング | 総合走行距離880キロ突破/ 平均ペースキロ5分台前半 |
評価:◯ 総合走行距離は結果的に880キロどころか1000キロを突破しており、目標の数値をぶっちぎりで更新できた。 ランニング自体は2020年の4月にコロナ禍の在宅勤務による運動不足を懸念して始めたものだったが、2021年は具体的な距離目標を据えた分だけちゃんと計画的に走ることを心がけた部分は確かにあり、結果的にこれが目標達成に繋がったと思っている。 平均ペースのほうも、2021年前半はダメダメなのだが、10月以降、昼間ランに目覚め始めてからは、比較的改善の傾向にあり、実際11月、12月の月平均ペースは5分21秒台で、2021年目標設定時に決めた「5分23秒台を切る(時速11キロ台で走る)」を達成できている。 最近は夜ランにも手を出し始めているが、夜ランは昼ランに比べてペースが遅くなりがちという欠点があり、ペース目標だけを考えるとあまり良くないのと、最近めちゃ寒いのでそもそも走りに行きたくないというのもある。 そういう意味ではペースのほうは継続的に課題ではある。 ただ最初に目標を立てた時点で描いてたように、一番重要なのは「継続的に走ること」、つまり距離のほうだったので、そっちが満たせているのであればまずは個人的にはOKとしたい。 いずれにせよ、よく走ったもんだ。 |
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項目 | 目標 |
COVID-19 | 色々な意味で "生き延びる" |
評価:◯ これは目標というか心構え的なものとして書いたのだが、実際のところ、風邪ひくこともなく、ワクチンの副反応もそんなでもなく、自分も含めて家族も皆無事健康に1年過ごしきったのは、本当に良かったと思う。 それに加えて自分自身の話で言うと、ダイエットにも成功し、筋トレもランニングも続けた結果、現在の肉体の状況は2020年以前に比べるとむしろ健康的に仕上がっており、COVID-19?なにそれおいしいの?状態である。 オミクロン株が増えてきている中未だに油断できない状況は続くので、この健康志向は無駄にせず、むしろより高める方向で鍛え続けていかないといけないな、と思う次第である。 |
2021年の目標評価
項目 | 目標 |
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数学検定 | とりあえず受験する |
これは前々から受けてみたいと思っていた資格試験の一つ。 情報処理試験やベンダー試験等のほうの勉強が楽しくて手つかずだったが、そろそろ挑戦してみたくなった。 今までと全然毛色の違う資格試験だが、あえてそういう資格試験を選んだのには理由がある。 上述した通り、2021年の目標として掲げた資格試験が大部分手つかずで終わったことの反省点(原因分析)として、「本当に勉強したいと思うものを勉強するべき」という本質が重要だと気づいたことに起因している。 前々から勉強してみたかったという意味で、これはその条件を満たしている。 かつ、自分の「自作Webサイト開発」という趣味に依存しない。 これなら目標として設置するのに良いかもと思った。 というか本来「目標」ってそういうものなんだろう。 > が、理系の出身ではあるものの、別にそんなに数学ができる人間ではない。 大学の知識何かほぼ忘れてしまっているし、それどころか高校レベルでも怪しいものがチラホラある。 また、調べてみた感じ、TOEICほど頻繁に試験が行われていない(年3回だけらしい)。 すぐに何級合格と明言できるような状況ではないと判断した。 なので、まずは「挑戦」として、合格だろうと不合格だろうと、自分の数学の実力を客観的に確認することを2021年の目標としようと考えた。 ここで合格すれば、次の年はその次の級を目標にすればいいし、合格できなければその級に合格することを目標にすればいい。 目標を具体化するための目標である。 これは今までのIT系資格ではないので、勉強するのが楽しみである。 訛り切った自分の数学力を磨き直す良いチャンスだと思って、楽しみながら無理せず勉強に臨みたい。 |
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項目 | 目標 |
握力 | 鍛える |
これも筋トレ始めてからちょっと興味を持っていた分野だが、2021年は筋トレのほうに集中したため手を出せなかった。 筋トレのほうが習慣化できたので、今度はこっちを鍛えることに着目したい。 ただ、これは正直特に「鍛えよう」と思い至った理由がないし、鍛えて何がしたいとかそういうのも全くない。 単純に鍛えてみたいだけだ。 本当にただそれだけ、純粋な好奇心。 今現在の自分の握力がいくつなのか知らないし、どうやって鍛えたらいいのかもわからないし、鍛えたところでどれくらい握力が増やせるのもわかってない。 定性的な評価が出来ないと評価しづらい部分が出そうなので、この辺は年内に具体化していきたいところ。 とりあえず鍛えることを始めたい。 |
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項目 | 目標 |
TOEIC | 750点を目指す |
700点は突破したので、次なる目標として750点を目指す。 頑張って800点!といいたいところなのだが、700点以上のスコアアップはそれ以下と比べると級数的にどんどん難しくなると聴いたことがあるので、あまりイキらないほうが良いと感じた。 実際、2021年のスコア変遷は、585→675→700で、1回目から2回目は90点アップだが、2回目から3回目は25点しかアップしておらず、スコアアップの量が減っている。 焦らずじっくりと点数アップに励んでいきたいと思っている。 |
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項目 | 目標 |
漫画 | 連載再開~3話まで掲載 &漫画サイト開発 |
これは基本的には2021年の目標の再掲である。 2021年には結果的には完全に未着手で終わってしまったため、これを取り戻す動きをとる。 これは、達成にあたっては、目標にあらわされているものより奥が深い。 というのも、上述した通り、それ以上に漫画という趣味に対する意識改革が必要だからである。 成果物である「漫画」や「漫画サイト」はあくまでその意識改革の結果によるものでなければならないと考える。 これが結構難しいはずなのだ。 この辺を打破できるかが鍵となる。 |
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項目 | 目標 |
ランニング | 総合走行距離1600キロを目指す &年内平均ペース5分23秒台を切る |
2021年の実績を見る限り、月に50キロは走れそうなので、それを単純に×12して600キロ走る計算とし、総合走行距離1600キロ突破を目指す。 一方でペースについても目標を定める。 5分23秒台は時速11キロ台を指しており、2022年については、平均すれば終始このペースで走れることを目標にランニングをしていきたい。 2021年も同様だったが、まずは「継続的に走り続けること」を守ることを死守したい。 早く走るより、走る習慣をつけるほうが重要だと考えている。 この習慣を守ることを第一に、ペースについても見直しを図れるようにしていきたい。 なお、本当はこの辺で「どこかのハーフマラソン大会に出る」というのを目標に据えてもいいかなと思ったが、正直、ビビっている。。。 ただ日々運動不足解消のためだけに走ってるよりは、こういう分かりやすい目標があったほうがいいはずだという気持ちはある。 個人的には、延々在宅勤務が続くことを考え、大会に出るとか言うよりは、継続的に走ることを第一にするべきという考えの方が強いので、大会参加は目標設定から見送ったが、チャンスがあったら参加してみたい。 |
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項目 | 目標 |
肉体 | 体脂肪量8キロ以下キープ &筋肉量62キロ |
2021年でダイエットした成果(体脂肪量7キロ台)を維持しつつ、ダイエットで失った筋肉(ダイエット前61.5キロ)を取り戻し、かつそれを上回るまで筋肉を成長させる。 これを2021年の目標としたい。 平たく言えば筋肉を取り戻すことのみが目標であり、「体脂肪量8キロ以下」はただのその前提条件というだけである。 ダイエットが完了してから2~3か月程度、筋肉を付けるための活動をしてきたが、筋肉を付けるのは本当に難しい。 脂肪減らす方が圧倒的に簡単である。 今にして思うと「ダイエット」を目標に掲げていた2021年が羨ましいくらいだ(結果的に見れば簡単だったって話なだけなのだが) 正直厳しい気がしているが、突破口を見出す部分も含めて、ガチになって挑んでいきたい。 |
ベンダー資格試験は今回目標から見送った。(TOEICだけはその中でも例外かもしれない…資格試験って感じではないが)
上述した通り「本当に勉強したいと思うものを勉強する」ことに焦点をあてる。
そういう意味で今回新たに設定した「数学検定」は今から楽しみである。
恐らくこの1年でクリアできるものではないはずなので、長期的に自身の数学力を向上させる目的で付き合っていきたい。
なお、ベンダー試験に関しては、全く何にも挑戦しないかというとそういうつもりもなく、とあるベンダー試験1~2個の取得は考えてはいる。
ただ、こっちは個人目標っていうより会社側のほうの目標管理に依存させるつもりなので、こっちには特に書かない。
取得したらブログにはあげるだろうからその辺で管理する(どうせまた年末にこんなふうに棚卸するんだろうし)
肉体を鍛えるタイプのやつは基本的には筋肉を取り戻すことを最大の目標とする。
これは今結構本当に苦戦しており、ダイエット以上に厳しい戦いを強いられることは間違いない。
個人でやっていくには限界があるかもしれないので、ジムに通ってプロの意見を乞うかどうかも悩み始めている。
この生活で筋肉がついていく傾向がなければどこかでそっちの方向に切り替える方針転換も必要になるだろう。
今年新たに加えた「握力」を鍛える過程で筋肉ちょっと増えないかなーと淡く期待してる部分はあるが、因果関係もわかってないし、そんなよくわからんもんに期待してるようじゃダメだと自分でも思う…
まあそのあたりの見極めも含めてチャレンジしていく。
おわりに
2022年も引き続きコロナ禍の影響は続く。
心身共に健康に、1年を過ごしていきたい。
それでは今年もよろしくお願いします。