2018

【Oracle】DEFAULT付の項目にimpdpするとORA-38500が発生することに対するちょっとした愚痴


特定のテーブルAからデータをexpdpして、別スキーマにある同名テーブルAに、default付きの項目をaddしたA'をつくり、A→A'にimpdpすると、「ORA-38500: Unsupported operation: Oracle XML DB not present」というOracleエラーが発生する。
これが意味不明。
…っていう愚痴の記事。

どうも「dmpファイル側には存在しない項目をdefault付きでaddしたテーブルにはimpdpができない」ということでエラーになってるっぽいのだが、このエラーメッセージからは全くそれが連想できない。
「impdp ORA-38500」とかでググってもそれっぽい記事も出てこないので最初全くわからなかった。
なんとなく項目の違いがあるせいかもってのは疑いのネタにできたが、それにしたってこのエラーメッセージはわかりづらすぎる。
Oracle側の内部事情がいろいろあるんだろうが、もう少しわかりやすいメッセージにできなかったもんかね。
(まあOracleのエラーがわかりづらいのは今に始まったわけじゃないのでこれもその仲間というだけの話なのだけど)




【Java】OraclePrepaedStatementを使ったバインド変数設定方法について


バインド変数を用いたSQLにJavaから動的に値をセットする場合、
Oracleが用意している「OraclePreparedStatement」というのを使うことになる。
(どうもJava標準で用意されてるライブラリやクラス群にはバインド変数に公式に対応しているPreparedStatementは存在しないようだ)


 


【障害記録】No.12:対外システムから受信したインターフェースデータのカタカナが不正で検索できない


自分が体験したシステム障害を紹介してトラウマを抉り返す自虐コーナー
※特定避けるため一部脚色・変更しているが、大体ほぼ実体験。

障害No障害分類No
(自分用)発生分類
アプリ/データ/ミドル/ハード案件名個人的ヤバイ度
(5段階評価)

12 A アプリ 対外システムから受信した
インターフェースデータのカタカナが不正で
検索できない
★★☆☆☆

 


 


【Java】アナグラムの生成ロジックの検証(「かとうあい」「あとうかい」のモンテカルロ法による実験)


前回のつづき
自分で作ったアナグラム生成ロジックが
ほんとに正しく機能しているのか確かめるべく
暇つぶしついでに少し実験をしてみた。
実験内容は
「かとうあい」を入力としてアナグラム生成ロジックを適用した後、
「あとうかい」を得られる確率は理論値に近似するか
というくだらないものである。

「かとうあい」と「あとうかい」がアナグラムの関係になっているのは
アナグラムに関して調べたときにWikipediaに載っていた事例であり
なぜか印象に残っているので使わせていただくが
これを採用したことにそれ以上の深い意味はまったくない。